【アメリカ】プリマスプランテーション周辺の観光スポットおすすめ6選！充実した旅行を

プリマスプランテーション周辺でおすすめの観光スポットを紹介！

■プリマスプランテーション

プリマスプランテーションは、マサチューセッツ州東部の都市プリマスにある17世紀の入植者たちが作った村であるピルグリムビレッジを再現した場所です。
この再現された村の家には、当時の服を着たスタッフがおり、当時使用されていたイギリス英語で生活の様子などを解説してくれます。1620年にイギリスからアメリカに来たメイフラワー2世号に関する資料なども展示されており、この土地の歴史や当時の入植者およびアメリカの先住民の様子を知ることができます。
また、敷地内にあるクラフトセンターでは、伝統工芸の製造過程を見ることも可能です。ギャラリーには当時使用されていた家具や食器、衣服などの展示もあります。

■Jenney Museum

Jenney Museumは、マサチューセッツ州の東部に位置するプリマスの街にある博物館です。
以前はジェニーグリストミル博物館としてオープンしていましたが、2011年にジェニーグリストミル博物館の隣にジェニーミュージアムとしてオープンしました。1636年にこの地にやってきた巡礼者ジョン・ジェニーによってこの地にもたらされた産業についての資料が展示されており、この地の歴史や産業について知ることができます。
地元の歴史家であるレオ・マーティンによるプリマスの街のウォーキングツアーの出発地でもあり、プリマス観光の拠点となる博物館でもあります。

■ベリアル・ヒル墓地

ベリアル・ヒル墓地は、マサチューセッツ州東部のプリマスの街のスクールストリートに位置している歴史的な墓地です。
17世紀に設立されたこの墓地には、プリマス植民地の開拓者としてこの地に来た巡礼者が埋葬されていることでも知られています。メイフラワー号に乗船していたウィリアム・ブラッドフォード総督やウィリアム・アンド・メアリー・ブリュースターも埋葬されています。
また、この墓地は海抜50メートルの小高い丘の上にあり、プリマスの街並みと海岸線を一望することができます。プリマスの歴史を感じられ、また美しい景色が見られる場所として多くの観光客が訪れる場所です。

■ピルグリムホールミュージアム

ピルグリムホールミュージアムは、マサチューセッツ州東部に位置するプリマスにある博物館です。1824年に一般に公開されたアメリカ国内で最も歴史ある公立博物館としても知られています。
この博物館には、メイフラワー号に乗ってこの地に来た巡礼者と呼ばれる開拓者達と、プリマス植民地の歴史や文化に関する多くの遺物や資料が展示されています。当時使用されていたブリュースターチェアやエドワード・ウィンスローの肖像画などを見ることが可能です。
アメリカ建国の歴史と文化を知れる場所として多くのアメリカ人が訪れ、同時に海外の観光客がアメリカの開拓史を学べる場所として訪れる場所でもあります。

■メイフラワー2世号

メイフラワー2世号は、マサチューセッツ州東部のプリマスにあるメイフラワー2世号の原寸大レプリカです。
1620年にこの地にやってきたメイフラワー2世号を1957年に復元されたもので、船の中には当時の服を着たスタッフが当時使用されていた言葉を使い当時の様子や歴史について解説してくれます。船の大きさは全長約33メートル、幅8メートルほどあります。
また、船が係留している近くにはピルグリム・メモリアル州立公園という公園が広がっており、敷地内には入植者たちが初めて降り立ったと言われる岩、プリマス・ロックがあります。

■プリマス・ロック

プリマス・ロックは、マサチューセッツ州東部の都市プリマスの港に面しているピルグリム・メモリアル州立公園にある入植者たちが降り立ったと際に最初に踏んだと言われる岩です。
岩には降り立った年である1620という文字が刻まれています。元々は海面に突出していた岩だったため、1774年に引き上げようとされましたが、岩の上部だけが割れてしまい、割れた部分だけを保管することになりました。1834年からしばらくの間はピルグリム・ホールに置かれていましたが、1880年に海岸に戻される際に年号が刻まれました。
目の前の港にはメイフラワー2世号の現物大レプリカが係留しているため、入植者時代の歴史をたどる多くの観光客が訪れる場所です。

まとめ

アメリカ合衆国は広い国なので何度行っても新しい発見があります。はじめての観光の際にはニューヨークやラスベガスなどテレビやメディアで登場する街に足を運んでアメリカの空気を感じてみてください。写真映えするフォトジェニックなスポットもお見逃しなく。観光の後には本場のハンバーガーやシカゴ風ピザを堪能してお腹を満たしてみてくださいね。

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