【ファルマス】オールドシルバービーチ周辺でおすすめの観光スポット6選！出発前にチェック

オールド シルバービーチ周辺でおすすめの観光スポットを紹介！

■オールド・シルバー・ビーチ

オールド・シルバー・ビーチは、ファルマスの西海岸バザーズ湾にあるビーチです。遠浅で温かい水、おだやかな波が人気で、早い時間から混雑が始まります。
真っ白な細かい砂は裸足で歩くととても心地よい美しいビーチで、干潮時には河口を歩いて砂州まで歩いて向かえるため、あらかじめ時間を確かめて訪れてみるとよいでしょう。オールド・シルバー・ビーチは日中だけでなく、辺り一面が紅に染まる夕日が美しいこともあり、1日を通して賑わいます。冬は一面凍りつき地平線まで歩いて行けそうな光景になったこともあり、その美しさを世界中に知られて話題になったビーチです。

■シャイニング・シー・バイクウェイ

シャイニング・シー・バイクウェイは、1975年に築かれたファルマスとウッズホールを結ぶ18.4kmのサイクリングロードで、森林や沼地、塩池、海岸線などの美しい景色の中を走ることができます。
ファルマス出身のキャサリン・リー・ベイツ作詞の愛国歌“アメリカ・ザ・ビューティフル”の歌詞にちなんで名づけられたこの道は、かつてバザーズ・ベイからファルマス駅まで走った鉄道の旧ルートを辿ります。
道はほとんどが日陰になっているので快適に走ることができ、ベンチもたくさんあり、ウサギやシマリスなど野生動物にも出会えるスポットです。

■ハイフィールド・ホール & ガーデンズ

ハイフィールド・ホール & ガーデンズはアメリカのファルマスにある緑に囲まれた美しい邸宅と庭園です。
1800年代後半に建てられた邸宅は一度は荒廃しましたが、現在は綺麗に復元され、優雅な雰囲気で内部の見学もできます。さらに400エーカーの敷地内には色とりどりの花々が咲く綺麗な庭園や、数々のアート作品があります。植物を利用したアーチ状のアートや大きな鉄琴などがあり、実際に触って楽しめます。邸宅では作品展や音楽イベントが開催されることもあり、色々な楽しみ方ができます。
敷地内には遊歩道も整備されているので、のんびりと散策ができます。

■ウッズホール海洋研究所

ウッズホール海洋研究所は、アメリカ・マサチューセッツ州のウッズホールという小さな町にある研究所です。
研究所はアメリカ海軍と米国科学財団からの資金によって運営されており、基礎分野から応用海洋学まで幅広い研究が行われています。敷地内には40ほどの建物があり、500人以上の研究者やエンジニアなどが働いており、大学院家庭の教育機関でもあります。
研究所では深海研究も行われており、深海潜水艇アルビン号もあります。さらに1980年代初期から中期にかけてはタイタニック号の沈没船体探索が行われたこともあり、有名な研究所です。

■ウッズホールの跳ね橋

ウッズホールの跳ね橋はマサチューセッツ州のウッズホールという小さな町にある跳ね橋で、イール池とグレート港を結ぶ水路にかかっています。
橋は池と湾を行き来するヨットやボートの出入りによって開閉されます。実際に道が封鎖され、橋が自動で上に上がっていく様子は日本ではなかなか見られない光景です。さらにボートに乗れば橋の下から上に上がった橋を間近に見られます。
跳ね橋の近くにはレストランもあり、食事をしながら上下に動く橋の様子を見ることもできます。ウッズホールならではのスポットとして有名な場所です。

■ノブスカ灯台

ノブスカ灯台はアメリカのウッズホールという町にある可愛らしい灯台で、昔から船や船乗りを見守ってきたスポットです。
灯台は1828年に建てられた高さ13mの鉄製灯台で、日が暮れると光を放ちます。そして灯台の横には可愛い家が建っていますが、この家はかつては管理人が住んでいた場所で、現在は沿岸警備隊の基地になっています。真っ青な空と真っ青な海、灯台が一度に見渡せる景色は美しく、まるで絵葉書のようで、撮影スポットとしても人気です。
灯台は無料ツアーで見学可能。灯台周辺を散策したり、灯台の頂上にも登れます。

まとめ

アメリカ合衆国は広い国なので何度行っても新しい発見があります。はじめての観光の際にはニューヨークやラスベガスなどテレビやメディアで登場する街に足を運んでアメリカの空気を感じてみてください。写真映えするフォトジェニックなスポットもお見逃しなく。観光の後には本場のハンバーガーやシカゴ風ピザを堪能してお腹を満たしてみてくださいね。

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