【イギリス】フィンチリーセントラル周辺の観光スポットおすすめ9選！充実した旅行を！

フィンチリーセントラル周辺でおすすめの観光スポットを紹介！

■フィンチリーセントラル

フィンチリーセントラルは、ロンドン北部フィンチリーにあるロンドン地下鉄の駅です。
フィンチリーセントラル駅は1867年に開業し、ロンドン地下鉄の路線で最も古い区間のひとつとして知られており、隣りにあるミル・ヒル・イースト駅と共にエッジウェア・ハイゲート・アンド・ロンドン鉄道時代の建築物が多く残されています。
フィンチリーは、ロンドンの中心部から地下鉄ノーザン・ラインで20分ほどの位置にあり、周囲は静かな住宅地になっています。日本人駐在員家族が多く住むことで知られ、日系の幼稚園や日本語補習校、日本・アジア食材店や惣菜の店もあります。

■ハムステッド ヒース

ロンドン北部の高級住宅地にある敷地面積がロンドンで最大の公園です。手つかずの自然が残った起伏に富んだ公園内にはフェルメールの絵などが飾られているケンウッド・ハウスもあります。パーラメント・ヒルからはロンドンが一望できます。多くの芸術家にインスピレーションをあたえた公園です。

■イギリス空軍博物館

イギリス空軍博物館は、イギリス・ロンドンの郊外コリンデールにある博物館です。イギリス軍の歴史と使命を伝える目的で1972年にオープンしました。
広大な敷地内には軍用機が数多く展示されていて、入館料は何と無料。実際に使用されていた爆撃機や戦闘機はもちろんヘリや飛行艇も保存されていて、航空機好きにはたまらないスポットとなっています。
入り口を入ると、第2次世界大戦中の軍服を着た蝋人形が受付に座っていて雰囲気抜群。博物館は5つのエリアに分けられていて、全て撮影もOK。航空機の中を覗いたり、フライトシュミレーションに挑戦したりもでき、小さな子供も楽しむことができます。

■ケンウッド ハウス

ハムステッド・ヒースの高台にある白壁の美術館です。ダイニングルームにはフェルメールやレンブラントの絵画が展示されています。改修により本来の姿を取り戻したグレートルームの天井も必見です。カフェも併設されています。「ノッティングヒルの恋人」のロケ地でもあります。

■ハンプステッド

ハンプステッドは、ロンドン中心部カムデン・ロンドン特別区にある地区で、面積320ヘクタールの広大で歴史ある公園ハムステッド・ヒースとハムステッド・ハイ・ストリートを中心にした緑の多い地区です。
ハムステッドは昔から詩人のジョン・キーツや画家ジョン・コンスタブル、作家D・H・ローレンスなどの著名人が暮らした場所として知られ、今でも著名な俳優、ミュージシャンが多く住んでいます。
また18世紀半に活躍した著名な判事であるマンスフィールド伯爵ウィリアム・マレーが建てたマナーハウス「ケンウッド・ハウス」があり、広大な庭園で毎年夏に行われる野外コンサートは、ロンドンの夏の風物詩です。

■フェントンハウス

フェントンハウスは、ロンドンの高級住宅地ハムステッド駅近くに建てられた邸宅です。17世紀に建てられたこげ茶色と赤色のレンガが美しい大邸宅で、弁護士、商人、貿易商、エンジニアなどの所有者が住み、19世紀にバルト海貿易商ジェームス・フェントンがオーナーになった為、この名前が付けられました。
最後のオーナー、ビニング夫人がナショナル・トラストに寄贈し、内部を見学することができます。内部は美しい家具や調度品、食器などが当時のまま飾られており、イギリスの高貴な人々の生活を垣間見ることができます。
また屋敷裏にあるイングリッシュガーデンは、美しい花々が咲き乱れ人気の観光スポットになっています。