【台湾】太魯閣周辺でおすすめの観光スポット7選！編集部厳選

太魯閣周辺でおすすめの現地ツアー

エメラルドグリーンの大迫力の清流・太魯閣渓谷以外に、花蓮で絶対訪れたいのが、旧日本軍の軍事施設として建てられた洋館風の松園別館、先住民の踊りや歌のショーを楽しめるアミ文化村、女神を祀る慈恵堂・勝安宮などがあります。今回は太魯閣周辺観光でおすすめの現地ツアーをご紹介します。実際にみんなが予約してる現地ツアーを形式で紹介しているので、太魯閣周辺観光の際の参考にしてみてください。

太魯閣周辺でおすすめのホテル特集

太魯閣周辺での滞在に便利な、おすすめのホテルを紹介します。その国独自の文化や雰囲気を楽しめる宿での滞在時間は、海外旅行の楽しみのひとつ。自分の旅行イメージに合わせて、どこに滞在しようか、どんな過ごし方をしようかと想像するだけでも、旅行前のうきうきした気分が膨らみますね。
太魯閣周辺の宿泊施設には種類がいろいろあり、選択肢も豊富。旅先で余計なことに心をわずらわせたくない人には、サービスの行き届いた高級ホテルや大手チェーンのホテルがおすすめです。また、できるだけ宿泊費を抑えたいのであればホステルやゲストハウスなどの簡易宿泊施設に泊まるのもひとつです。
理想の旅行スタイルが固まれば、おのずと泊まりたいホテルの種類も決まってくるはず。じっくり考えて、自分のイメージにぴったりのホテルを選びましょう。

太魯閣周辺でおすすめの観光スポットを紹介

■九曲洞

九曲洞は、台湾東部の秀林鄉にあるトンネルです。花蓮駅からバスで1時間近く北上したところにあり、バス停から歩いてトンネルを散策できます。
トンネルの全長は700メートルほどで、往復30分ほどで観光できるとされています。山に沿って造られたトンネルは壮大で、周囲の景色を眺めながら散策できるのがポイントです。狭い渓谷の間を縫うように掘られた巨大なトンネルで、ゴツゴツとした岩を間近で見られます。
雄大な景色はフォトジェニックで、多くの人が写真に収める観光スポットです。また、西側にある入口にはトイレもあり、休憩をしてから観光できるのも特徴。

■砂卡礑歩道

砂卡礑歩道は、花蓮を代表する観光スポットである太魯閣国家公園内にある遊歩道です。
太魯閣國家公園入り口から一番近いところにあり、最初にあらわれてくる絶景スポットになっています。真っ白な大理石で造られた門が目印になっています。硬い岩盤が頭上に広がっていたり、エメラルドグリーンの美しい川が流れていたり、両側が岩盤に覆われ小道になっていたりと、ここならではの素晴らしい自然を楽しみながら歩くことができます。
遊歩道の終着点には、古くからこの土地に住む太魯閣族の伝統工芸品を販売する売店があり、お土産にぴったりです。

■長春祠

長春祠は、台湾東部の花蓮市、秀林郷にある観光スポットです。中部東西横貫公路にある長春トンネル西口を抜けた絶壁の前にあるのが長春祠です。
中部東西横貫公路の建設工事の際に亡くなった人たちのために1958年に建てられました。しかし、1980年、1987年の落石によって全壊。1997年に再建され、現在は観光地として人気のスポットとなっています。長春祠の後ろ側には観音洞につながる階段があり、太魯閣楼や鐘楼、禅光寺にも続いています。
周囲にある自然と一体になった立霧渓は絶景で、多くの人が魅了される観光スポットです。

遅くまでも交通のこと心配なし！夜の九份を楽しめるオプショナルツアーがおすすめです♪

九份は、台湾に数ある都市の中でも特に観光人気の高い街です。日本で公開されて大人気を誇った映画『千と千尋の神隠し』に登場するような風景が見られるということで人気に火が点き、日本人をはじめ世界中から多くの観光客が訪れる街となりました。
台北からほど近い距離にあり、街も比較的コンパクトにまとまっているため、台北から日帰りで観光することも可能です。九份は大きく分けて「基山街」と「豎崎路」の2つのエリアに分かれています。「基山街」には、道の両脇にお土産ショップや食堂、スイーツショップなどが建ち並び、食べ歩きできるようなB級グルメを購入し散策を楽しみながら食事を済ませるといった過ごし方もできます。

台湾東部の花蓮、大自然の絶景で気持ちリフレッシュ

台湾東部の中央に位置する花蓮は、台北より特急列車で約2時間の場所にあります。台湾屈指の観光地、太魯閣（タロコ）渓谷の玄関口として広く知られている花蓮ですが、そのほかにもたくさんの絶景スポットがあります。
花蓮県はその面積のほとんどが山岳地帯であり東側は海に面した環境。それゆえに太平洋の青く美しい海、海岸線からそそり立つ断崖絶壁、内陸側の山々の緑と、様々な風景を一度に味わえるのです。きっと都市的な魅力だけではない、台湾のもうひとつの側面を知ることができるでしょう。

台湾旅行のリピーターにおすすめ♪賑やかな街と自然豊かな台中へ出発しましょう

台中は台湾第3の都市として知られる島中西部にある街。台北や桃園国際空港から新幹線で約1時間でアクセス可能なので、観光におすすめのエリアです。
おじいさんがたった1人で村全体を色鮮やかなアートに仕上げた彩虹眷村（虹の村）や、眼科だった建物を改装したスイーツショップである宮原眼科など、日本のメディアでも取り上げられている人気観光スポットが多く点在しており、日本人も多く訪れています。ショッピングモールや夜市もあるので、観光に重要な見る・食べる・買うの全てが充実しています。

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太魯閣周辺観光のここも楽しい！

■燕子口

燕子口は、太魯閣峡谷観光の最大の見どころの一つとして知られており、燕子口バス停から徒歩約3分のところに位置しています。
切り立った崖の両側の間隔は約16ｍと非常に狭く、峡谷の幅が最も狭い地点と言われています。長年の浸食で岩肌にはたくさんのポットホールができており、そこに燕が巣をつくっているという言い伝えがあることから燕子口という名がつけられましたが、実際は、巣をつくっているわけではなく、峡谷に発生して宙を舞う昆虫を求めて飛び交っているとのこと。
春から夏にかけては、たくさんの燕が飛ぶ姿を見ることができ、特に多くの観光客で賑わいを見せています。

■白楊步道

白楊步道は、花蓮を代表する観光スポットとして知られている太魯閣国家公園内にある遊歩道です。
舗装された比較的平坦なコースなので、子ども連れなどでも楽しむことができます。片道2.1kmほどのハイキングコースになっており、いくつものトンネルを抜けていきます。トンネル内は電気がないため懐中電灯を持参していくのがおすすめ。水がカーテンのように流れているトンネルもあるので、防水の用意もあると良いでしょう。
大自然の中での探検気分を満喫でき、特にリピーターに人気のスポットになっています。

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■慈母橋

慈母橋は、台湾八景の一つとして知られる太魯閣峡谷にある見どころの一つです。
太魯閣国立公園を奥に進んでいくと現れる橋になっています。名前の由来は諸説あるものの、すべてに母が子を思う気持ちと、子が母を思う気持ちが共通しています。緑の山に映える真っ赤な橋になっており、大理石の狛犬が橋の袂に立っています。
歩道と橋の欄干をはじめとする白い部分が、すべて大理石でできているという豪華な橋になっており、写真スポットとしても人気。真っ赤な橋と緑の山をバックに記念撮影をおこなったり、狛犬とともに記念撮影を行う観光客の姿をよく見かけます。

■天祥

天祥は、花蓮を代表する観光スポットである太魯閣国家公園内に位置している絶景スポットの一つです。
天祥バス停から徒歩約3分でアクセスすることができる、太魯閣峡谷観光の折り返し地点になっている立霧渓と大沙渓が合流している地点に位置しています。かつては、先住民の一つであるタロコ族の拠点として栄えていたことで知られています。
シンボルになっている祥徳寺の天峰塔からは、素晴らしい景色を楽しむことができ、多くの観光客が訪れています。また、迫力あるつり橋や天峰塔のある天祥寺などもあり、見どころが満載です。

太魯閣の基本情報はこちら

まとめ

太魯閣の魅力をさまざまな方向からご紹介してきましたが、いかがでしたか？食べ物もおいしくて見ごたえもあり、しかも親日国という台湾は海外旅行初心者にもぴったりです。フライト時間も東京から4時間程度なので、気軽な週末旅行にも最適。ですが短い時間で最大に楽しもうと思ったら、事前の下調べはどうしても必要です。しっかり情報を手に入れて、最高の台湾旅行を実現させてくださいね！

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