【アメリカ】インディアナポリス動物園周辺でおすすめの観光スポット15選！出発前にチェック

インディアナポリス動物園周辺でおすすめの観光スポットを紹介！

■インディアナポリス動物園

ホワイト・リバー州立公園内でホワイト川の西側にあるインディアナポリス動物園。ゾウやキリン、ライオン、トラ、レッサーパンダなど、300種以上の動物が見られるのに加え、ジェットコースターやメリーゴーランドといったアトラクション、水族館も備えたアミューズメントパークです。
森林、草原、砂漠など、複数のエリアに分かれた動物園内では、本来の生息場所に近い環境で動物たちが展示され、動物たちのありのままの姿が見られます。
園内では様々なショーも行われており、中でも人気があるバンドウイルカのショーは必見。水族館のシャークタッチプールではサメに触れることができ、子供たちも大興奮すること間違いなしです。

■インディアナポリス子供博物館

ダウンタウンの北に位置するインディアナポリス子供博物館は1925年に設立された世界で最大規模の子供博物館です。
博物館の外壁には巨大な恐竜が博物館をのぞき込むように配置され、入館する前からワクワク感が掻き立てられるでしょう。館内には様々なテーマの展示室があり、自然科学や歴史、世界の文化や芸術について子供たちが楽しく学べるようになっています。
「ダイノスフィア」では古生物学者から恐竜の化石の発掘について学んだり、「プレイスケープ」では小さな子供が水や砂に触れて遊んだり。他にも、鉄道や回転木馬、著名なガラス彫刻家によるガラスアートといった多様な展示品、発掘体験などのアクティビティもあり、家族で丸1日楽しめます。

■インディアナポリス レースウェイ

インディアナポリス レースウェイは、インディアナポリスの北西の郊外、スピードウェイにあるサーキットです。
F1のモナコグランプリ（モナコ公国）、ル・マン24時間レース（フランス）と並ぶ世界三大レースの1つ「インディ500」の会場として大変有名で、モータースポーツファンにとっては聖地とも言える憧れの場所。インディ500の決勝日にはなんと約30万人の観客がレース観戦に訪れます。
レース開催日以外なら、併設のミュージアムに訪れて数多くのレースカーやインディ500についての資料を見学したり、実際にサーキットを回れるガイドツアーに参加したりするのも楽しみです。

■インディアナポリス美術館

インディアナポリス美術館は54,000点以上のコレクションを有する全米でも指折りの美術館です。
収蔵品は世界中から集められた絵画や彫刻、工芸品、家具、テキスタイルなど多岐にわたり、レンブラントやターナー、セザンヌ、ピカソといった巨匠の名画から、コンテンポラリーアート、アフリカ美術、中国の陶器や日本画まで、様々な趣向の芸術品がそろっていて大変見応えがあります。
館内で美術鑑賞を満喫したら、ぜひ建物の外にも足を運んでみて下さい。周囲には美しく手入れされた庭園や森林、野原、湖などの自然が広がり、散策するのにぴったりです。さらに、美術館併設のカフェも評判で、グルメも楽しめます。

■Benjamin Harrison Presidential Site

Benjamin Harrison Presidential Siteはインディアナポリスにある第23代アメリカ大統領ベンジャミン・ハリソンの家です。
緑に囲まれたレトロな外観の住居で、内装も当時の家具などを取り入れ、見事に復元されています。昔ながらのアメリカ映画に登場しそうなアメリカンハウスの面影があり、当時の生活をイメージできます。館内には大統領の家族が着ていたドレスや妻が描いた絵がいくつも飾られています。
ガイドツアーに参加すると大統領個人についての話も聞けるので、ベンジャミン・ハリソンや大統領の暮らしぶりなどに興味がある方におすすめのスポットです。

■Monument Circle

Monument Circleはインディアナポリスのダウンタウンのほぼ真ん中に位置する中心に高さ87mの塔です。インディアナ兵士・水兵記念塔で、南北戦争の犠牲になって亡くなった兵士の慰霊のために建てられました。
インディアナポリスは南北戦争中、州志願兵の司令部となり、インディアナポリスからはおよそ4,000人の男子が志願しました。そのうち700人が戦死したと推計されており、1988年から1901年にかけて記念塔が作られました。
塔の上部には水平が、下の部分にも戦争に携わった兵士の彫刻が施されおり見応えがあります。クリスマスシーズンにはライトアップされて普段とは異なる景色を楽しめます。