ナザレ旅行のポイント
どんな街?
ナザレは、コスタ・デ・プラタに面したポルトガル屈指のリゾート地です。美しい漁村としても知られ、観光客がたくさん訪れます。ナザレ伝統の民族衣装をまとった人々が行きかう素朴な雰囲気の街で、近年ではサーフィンの地としても知られるようになりました。
見所は?
ナザレの一番人気のビーチはプライア・ダ・ナザレー。美しい海岸線と白い砂浜が特徴的。高さ30mもの高い波が来る人気のビーチが、プライア・ド・ノルテ。サーフィンの大会があると大勢の観光客でにぎわいます。街を一望できるケーブルカーもおすすめです。
おすすめのグルメ
ナザレは漁師町であるため、やはり新鮮な魚がおすすめ。ポルトガル名物のいわしのグリルは塩だけで絶品。ポルトガル産のオリーブオイルやレモンをかければ、ワインにもよく合うおつまみに変身します。アサリや車エビも美味です。
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このホテルに宿泊するツアーを探すナザレはシーフードがおいしい、ポルトガル屈指のリゾート地
イエス・キリストが育ったとされるパレスチナの地「ナザレ」との関係が深いポルトガル・ナザレは、ひとりの聖職者がパレスチナから持ち込んだ聖母像にその名の起源があるという説が有力で、ここは地中海を象徴するフェニキア風のボートが海岸に並ぶポルトガ屈指のリゾート地です。
首都リスボンからは高速バスなどの利用により2時間ほどで簡単にアクセスできるナザレは、魅力的な2つの地区が楽しめます。
一つは海沿いのぺスカドーレ地区で、ポルトガル語で魚を意味する「ぺスカドーレ」が表すように海岸には干物が沢山並んでいて、頭にスカーフを巻いたナザレ独特の衣装に身を包んだおばさんをあちこちで見ることができ、もう一つのシティオ地区は山の上にあり、ここの急な坂道をケーブルカー登ると海岸線沿いには、オレンジの屋根と白い壁が際立つナザレの街並みが一望できます。
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出発前に押さえておこう!ナザレの旅行情報
ナザレ旅行は時期で選ぶ!季節ごとの特徴を紹介
3月~5月がナザレ市場に活気があふれる春!市場を散策しよう
3月から5月がナザレの春です。3月は平均気温がようやく10℃を超す程度でまだ肌寒さが残りますが、4月になると15℃、5月には20℃近くまで気温が上がります。ただし日没後はまだまだ冷え込むので、温かい上着は必要です。この時期は雨も多いので雨具も持参しましょう。
6月~8月はナザレの人気ビーチリゾートで夏を満喫しよう
ナザレの夏は6月から8月。この時期の日中の平均気温は23℃ほどで、夏本番となる7月には25℃ほどまで気温が上昇します。この時期はナザレで最も降水量が少なくカラッとした心地の良い気候が楽しめる、観光のベストシーズンになります。服装は日本の夏と同様でOK。紫外線対策を万全に。
9月~11月はおいしいものいっぱいのナザレの秋!シーフードは絶品
9月から11月が秋で、9月は夏同様に過ごしやすく観光に適しています。秋は雨の日が多くなるため、雨具は必ず用意しておきましょう。10月から徐々に気温が下がり始め、秋らしい気候になります。暖かいジャケット類を持参して、寒い日に備えましょう。
12月~2月はビッグウェーブ到来でサーフィンのベストシーズン
1年を通じで温暖で過ごしやすいナザレ。12月~2月の冬の間も、最低気温は3℃を下回ることはほとんどありません。日本の冬と同じような服装でOKで、平均気温は7~8℃になっていますが海辺の街なので風が強いです。
ナザレのおすすめ観光情報
ナザレのおすすめホテル情報
日本とナザレの時差
ナザレの為替
※2024年5月8日の為替価格です
ナザレを楽しむヒント
ポルトガルの言葉事情は?英語は通じる?
ポルトガルの公用語は、ポルトガル語ですが、英語も通じます。特に都市部では、ほとんどの人たちが英語を話すことができます。観光名所はもちろん、レストランやスーパー、ホテル、バスやトラムの運転手などは6~7割くらいは英語でコミュニケーションをとることができます。英語が世界の共通語として認識されており、日本人がポルトガル語で話しかけても、英語で返事が返ってくることも多々。ポルトガル人にとっても、英語は外国語ですから、日本人と同じくらいのレベルの人が多く、お互いに話しやすいかもしれません。大きな都市以外では通じないことも多いようですが、観光する分には英語で何とかなる国です。
ポルトガルの治安は大丈夫?気をつけるべきエリアは?
ポルトガルは、ヨーロッパでも安全な国として知られており、2019年8月時点では危険情報は発表されていません。しかし、それなりの注意は必要で、安全対策基礎データでは、国内で年間35万件の観光客を狙ったスリなどの犯罪が報告されています。中でも多いのが車上狙いで、続いて多いのが暴行で1日あたり60件以上の割合で発生しています。犯罪が多いエリアは、リスボン県とポルト県、セトゥーバル県。特にリスボンのバイシャ地区とバイロ・アルト地区は観光客の多いエリアですが、人が多いため集団スリが横行。夜まで賑わうバイロ・アルト地区は、酒に酔った観光客狙いのスリが多く、人の多いバーなどでは要注意です。
ポルトガル観光の移動手段は目的別で使い分けよう!
ポルトガル国内での移動手段は、鉄道とバスがメイン。リスボンからスペインのマドリッドへは、国際列車のルシタニアが走っていて11時間程。車窓を楽しみながら国境を越えることができます。国内各都市から地方へは、特急や急行、普通列車が走っています。国内主要都市とその他の地方へは、中・長距離バスも運行。もちろん、国内線も就航していて、各主要都市間、またアソーレス諸島内とマデイラ島を飛んでいます。リスボン市内の移動手段には、バス、路面電車(エレクトリコ)、地下鉄(メトロ)、リスボン名物のケーブルカー、タクシー、レンタカーがあります。
ポルトガルのお金事情は?現金は1日にどのくらい必要?
ポルトガルの通貨はユーロです。1ユーロ≒113円~135円(2016年~)。ポルトガルの物価は、場所によって大きく異なりますが、リスボンや観光地は高く、日本と大差ない物価水準です。外食費は一人1,000円~1,500円前後、宿泊費も東京と同じくらいで、ゲストハウス(相部屋・共有バスルーム)なら1泊2,000円くらいからありますが、アパートメントなら8,000円~、一般的なホテルなら1泊10,000円~。交通費は、ゾーン内なら距離に関係なく、地下鉄は195円前後、バスは260円前後、トラムなら390円前後、タクシーは初乗りが420円くらいで10~20分乗って900円~1,500円程度です。リスボン市内の観光には、市内交通機関およびポルトガル鉄道の一部が無料乗り放題となるリスボアカード(1日2,400円前後)がおすすめ。観光地の入場料は、2.5ユーロ~10ユーロ(325円~1300円くらい)。1日に必要な現金は、目的に応じて異なりますが、ホテル宿泊料を除いて、最低でも6,000~7,000円は必要となるでしょう。
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