コインブラ旅行のポイント
どんな街?
コインブラはポルトガル第3の都市で、歴史的な教会や美術館、公園などが密集しています。中でも欧州屈指の名門コインブラ大学はヨーロッパ最古の歴史を持つことで有名で、大学目当ての観光客も多く見られます。
見所は?
コインブラでは、なんといっても一番の目玉はコインブラ大学です。世界最古の名門国立大学で、世界遺産にも登録されています。敷地内にあるジョアニナ図書館も建築が素晴らしく、必見です。コインブラ旧大聖堂やサンタ・クルース修道院は柱や内部に施された彫刻が芸術的です。
おすすめのグルメ
コインブラの名物として有名なのが郷土料理のシャンファーナです。ヤギの肉をワインと香草で煮込んだもので、意外とあっさりしていて食べやすい味です。パステイシュ・デ・テントゥガルはコインブラ名物のお菓子でおみやげにも人気です。
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このホテルに宿泊するツアーを探す学術都市コインブラは大学や教会が見どころ
コインブラは1139年~1255年の間ポルトガルの首都として機能していた時期があり、その後の1290年にコインブラ大学が設立されたことにより、ポルトガルの文化的な中心都市となりました。
コインブラまでは首都リスボンからIC(インターシティ)など鉄道の利用により1時間40分で便利にアクセスすることができます。
なお、コインブラ大学はアルタ地区とソフィア地区に大学の歴史にまつわる建造物が残ることから「コインブラ大学‐アルタとソフィア」という登録名で2013年ユネスコの世界遺産に登録されており、大学の敷地内には伝統的なポルトガルのアズレージョ(装飾タイル)で彩られた礼拝堂など見る価値ありのスポットとなっています。
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出発前に押さえておこう!コインブラの旅行情報
コインブラ旅行は時期で選ぶ!季節ごとの特徴を紹介
3月~5月は春の風物詩名門コインブラ大学の学生祭へ行こう
コインブラの春は3月から5月。この間の平均気温は14〜18℃。日中は長袖の上に軽いアウター1枚でも大丈夫ですが、日没後は冷え込みます。セーターやフリースなどがあると便利です。この時期はやや天候が不安定なので、急な雨に備えてレインコートも持参するといいでしょう。
6月~8月は1日観光を楽しめるコインブラの夏!
コインブラの夏は6月から8月です。気温は20〜23℃と日本の夏に比べて低く、降水量も少なくカラッとした暑さで快適です。日中の日差しは強いので紫外線対策を万全にしましょう。日没後は肌寒い日もあるので、薄手の羽織りものがあると安心です。
10月・11月は世界遺産の街並み散策に最適の秋
10月から11月は秋に当たり、徐々に気温が下がり始めます。日本ほど寒くなりませんが夜は冷え込むため、暖かいジャケット類は必要です。秋は雨の日が多くなるので、レインコートや傘などの雨具を持参して雨の日に備えましょう。
12月~2月は大聖堂や修道院巡りがオススメのコインブラの冬
冬は12月から2月で、秋に比べるとぐっと気温が下がります。日本の冬のような寒さになることはなく、最高気温は約15℃と暖かく過ごしやすいです。冬でも街歩きが苦になることはありませんが、冬は雨が多いため雨具は必ず持参しましょう。
コインブラのおすすめ観光情報
コインブラのおすすめホテル情報
日本とコインブラの時差
コインブラの為替
※2024年5月8日の為替価格です
コインブラを楽しむヒント
ポルトガルの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
ポルトガルの気候は、1年を通じて温暖です。一般的には、6月から9月(夏~初秋)までが乾季で、旅行のベストシーズンだと言われています。この時期は、日中は暑くても朝晩は冷え込むこともあるため、カーディガンやサマージャケットなどの羽織もあると便利。日差しが強いので、帽子やサングラスなども持参しましょう。秋(9月~11月)は、日本の秋とほぼ同じような感じで、10月頃までは半袖に羽織くらいでちょうどよく、11月になるとセーターや薄手のコートが必要になってきます。また、リスボンやポルトなど北部では雨の日もあるため、雨具(傘や防水ジャケット)も用意しておくと便利。冬(12月~2月)は、リスボンなどの主要都市部は温かく、秋より少し気温が低いくらいで秋の服装で良いですが、朝晩や雨の日は冷え込むのでフリースなどを持参するのがおすすめ。また雨も比較的多いため雨具の準備も必要です。春(3~5月)は、東京より暖かく、日中はシャツなどで過ごせます。5月になると少し温度が上がりますが、それほど暑い日は多くないので、長袖やジャケットが基本。日差しが強くなるため、紫外線対策にも気を付けましょう。
もう迷わない!ポルトガルの一押しお土産は?
ポルトガルでは、魚介類の缶詰の生産量が多く、スーパーなどどこでも手に入りますが、中でも人気なのが「イワシの缶詰」です。容器もレトロで可愛く、ばらまき用として購入するのもおすすめです。「コンフェエイト」は、日本でも馴染みがありますが、ポルトガル発祥のお菓子。日本の金平糖とは見た目が少し異なり、日持ちするのでお土産におすすめです。ワイン好きの人へのお土産には、「ポルトガルの宝石」とも呼ばれている「ポートワイン」を選びましょう。ブドウの発酵を途中で止め、ブドウ本来の甘さと果実味を引き出したポートワインは、甘みが強いのが特徴。ポルトガルには、可愛らしい雑貨がたくさんありますが、お土産におすすめなのが、15世紀から続くポルトガルの伝統的手法で作られた装飾タイル「アズレージョ」です。イワシの置物など、場所を選ばず飾れる素敵なオブジェクトもあり、お土産にぴったりです。
意外とたくさん!?ポルトガル語が由来の日本語
大航海時代の16世紀、ヨーロッパから日本に初めて来たのはポルトガル人でした。鉄砲やキリスト教など、様々な新しいものがポルトガルから日本に伝えられました。当時の日本に存在しなかった物の名前は、そのままポルトガル語が採用され、現在でもそれが残っています。まず有名なのが、ポルトガル語で“tabaco”の「タバコ」です。洋服の「ボタン」も、もとはポルトガル語の“Botão”。 “ボタォ”と発音され、日本語とは少し異なりますが、英語の“button”もポルトガル語に由来します。日本食として有名な「天ぷら」も実は、語源はポルトガル語なんです。室町時代に日本に伝えられた天ぷらは、高級な油を大量に使って食材を揚げるという贅沢な調理法。当時の日本食にはなかった斬新な調理法だったことでしょう。ポルトガル語の“temperar”(テンプラール)には、味付けをするという意味がありますが、油で揚げるという意味はなく、どこかで取り違えられて伝わったとされています。
カワイイ街並みに感動!ポルトガルのオススメの都市をご紹介
ポルトガルは、誰もが虜となる可愛らしい街並みが特徴です。中でもおすすめなのは、やっぱり首都「リスボン」。テージョ川の河口に位置し、”7つの丘の街”と呼ばれるリスボンには、趣のある路地や坂を走る路面電車など、絵になる風景がいっぱいです。世界遺産や歴史的建造物も多く見どころ満載。観光の後は、リスボン名物のカフェで、伝統的なカフェ文化を楽しみましょう。次におすすめなのがポルトガル第二の都市「ポルト」です。ポルトの旧市街地は、歴史ある街並みが非常に美しく、ユネスコ世界遺産に登録されています。この美しい街並みを上から眺められるロープウェイが大人気のアクティビティです。3番目におすすめの都市は、街そのものが世界遺産となっている「シントラ」。ヨーロッパとアラブが混在する不思議な雰囲気のシントラ宮殿や、カラフルでユニークな形のペーナ宮殿、ポルトガル版の万里の長城・ムーアの城壁など、観光がとても楽しい場所です。
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