クエンカ旅行のポイント
どんな街?
クエンカは、スペインのカスティーリャ=ラ・マンチャ州にある街で、旧市街が世界遺産に登録されており観光客も多く訪れる街です。2つの川に挟まれた渓谷にある街で、かつては要塞都市でした。その不思議な景観から魔法にかけられた街とも呼ばれています。
見所は?
クエンカの見所は、世界遺産に登録されている旧市街です。旧市街は崖の上に造られており、有名な宙づりの家は上階に行くにつれ崖から飛び出ているように見えます。クエンカ大聖堂や市庁舎、ペトラス修道院などの歴史的建造物も見どころです。
おすすめのグルメ
スペイン中部では一般的なスペイン料理のほか、牛の胃袋のトマト煮込みであるカジョスという料理やソパ・デ・アホと呼ばれる伝統的なスープなどがあります。また、おやつにはチュロスがおすすめです。
目次
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このホテルに宿泊するツアーを探す魔法にかけられた断崖絶壁の街クエンカ
クエンカは、スペイン中部のカスティーリャ=ラ・マンチャ州の東部に位置するクエンカ県の県都です。マドリードより車なら約1時間半、高速鉄道を利用すれば約1時間で行けるという、日帰りで観光できるアクセス良好な街です。峡谷に挟まれている街全体が「歴史的要塞都市クエンカ」としてユネスコの世界遺産に認定されていて、断崖絶壁に建てられた「宙吊りの家」や1196年より建築が始まり、いまだ未完成の「クエンカ大聖堂」など、歴史的価値が高い建造物が街の随所にあります。カリョス・マドリレーニョスというモツの煮込み、干し鱈とじゃがいもを使ったアホアリエロなどの郷土料理が有名で、市内のレストランやホテルなどで食べることができます。
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出発前に押さえておこう!クエンカの旅行情報
クエンカ旅行は時期で選ぶ!季節ごとの特徴を紹介
4月~6月は聖週間でにぎわうクエンカの春
4月から6月が春です。スペインの内陸の街であるクエンカは、気候区分では大陸性気候。気温の寒暖差が大きいのが特徴で、春は3月でも最高気温が15℃程になりますが、朝晩は2℃ほどと冷え込みます。そのため春物の服装に加え、パーカーや羽織物などが必要です。
7月~9月は夕暮れに染まるクエンカのレトロな街並みが美しい夏
7月から9月が夏。暑い日が続き、7月、8月は最高気温が30℃以上となります。雨が1年で最も少ない時期にあたり、カラッとした暑さ。日陰に入れば過ごしやすいです。日差しは強いので、サングラスや日焼け止めクリームなどは要準備。
10月~11月はクエンカの秋!天然の要塞都市巡りのベストシーズン到来
10月から11月が秋になります。10月の日中は暖かく過ごしやすいですが、11月に入ると肌寒く感じられる日も増え、秋らしい気候に。日中は暖かくても、朝晩には気温が低くなります。パーカーやカーディガンに加え、軽めのコートなどもあれば安心。
12月~3月はコルドバの冬!ハイシーズンの混雑を避けて世界遺産の街巡り
12月から3月が冬。最低気温は1℃ほどとなり、冬本番の寒さになります。最も寒い1月は氷点下になることも。防寒対策は厚手のコートやダウンジャケットなどで対応可能ですが、冬の観光を楽しみたいなら、マフラーや手袋なども用意しておきましょう。
クエンカのおすすめ観光情報
クエンカのおすすめホテル情報
日本とクエンカの時差
クエンカの為替
※2024年4月30日の為替価格です
クエンカを楽しむヒント
スペインの治安は大丈夫?気をつけるべきことは?
スペインは、ヨーロッパ諸国の中でも治安が不安視される都市というイメージを持つ人も多いはず。確かに日本と比べて気を付けなければいけない事柄や場面も多いのは事実ですが、スペインで多発しているのはスリや置き引きなどの軽犯罪が大多数です。そして日本人がスペインで遭遇する犯罪も、ほとんどがスリか置き引きなのです。公共交通機関の車内や構内、ホテルのロビーや観光地、レストランないなどで被害に遭うことが多いです。マドリードやバルセロナなどの大都市では、特に気を付けましょう。財布を後ろポケットに入れない、カバンを肌身離さずにいるなど自衛は必須です。
スペイン観光の移動手段は目的別で使い分けよう!
日本の国土の3倍の面積があるスペイン。スペイン国内は交通網も発達していますが、都市間を移動するのはかなり長距離になる場合も多いので、どの移動手段を選ぶのかはよく考えましょう。最もメジャーな移動手段といえば、電車。スペインは古くからマドリード・バルセロナ・バレンシアなどの大都市かんを結ぶ電車網が発達してきました。大都市中心部に駅があるのも便利です。小さな都市や村々まで網羅しているのがバス。バレアレス諸島やカナリヤ諸島へ向かうには、フェリーが運行しています。マドリードやバルセロナからカナリヤ諸島へは、同じスペイン国内間ではありますが航空機がメジャーな移動手段です。
スペイン旅行で現金は1日にどのくらい必要?
スペインは、他のヨーロッパ諸国同様クレジットカードが広く普及している国です。また、ホテルに宿泊する際のデポジットとしてもクレジットカードを提示する必要があり、1枚は必須です。ショッピングモールだけでなく、美術館や公共交通機関、街の土産物店やレストランまで、ほとんどの支払いがクレジットカードでできてしまいます。現金は余り高額を持っていてもスリ被害などが心配ですし、最低限度の2万円ほどを用意しておくのが良いでしょう。スペインの通貨はユーロとセントです。両替は銀行または両替所で行うことができます。
スペインのオススメグルメは? 食事のマナーにも気をつけよう!
スペインは日本人の口に合うグルメも豊富なので、食事もたっぷり満喫しましょう!有名なのは、何といってもパエリア。鮮度抜群の魚介類の旨みがたっぷり凝縮されたパエリアは、スペインを代表する郷土料理です。地中海の太陽の恵みであるバレンシアオレンジやワインも外せません。大衆酒場であるバルの雰囲気を楽しみに夜の街に繰り出すのもおすすめ。日本でも人気のピンチョスや生ハム、ニンニクとオリーブオイルの効いた料理の数々とワインは相性抜群です。料理をワインとともにゆったりいただくのがスペインの常識。余りに急いで食事をするのはマナー違反に当たるので気を付けましょう。
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