エストニア共和国旅行のポイント
どんな街?
タリンは、エストニアの首都で対岸のヘリシンキとフェリーで結ばれた港町です。旧ソ連から独立後、EU加盟国としてヨーロッパの表情を取り戻し、中世ハンザ都市のにぎわいを再びよみがえらせています。
見所は?
タリンは、中世の面影が息づく美しい街です。世界遺産に登録された歴史地区には、タリンの町を一望できるトームペアと呼ばれる高さ約24mの丘や北ヨーロッパに唯一残るゴシック様式の旧市庁舎、エストニア最古の教会トームキリクがあります。
おすすめのグルメ
タリンはかつて中継貿易都市として栄え、諸外国から珍しい食材が集まり、近隣のドイツやロシア、北欧の料理スタイルが影響されていると言われています。またバルト海で獲れた新鮮なシーフードを味わうことができます。
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タリンの人気ホテルから格安ツアーを選ぶ
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このホテルに宿泊するツアーを探す中世の街並みがそのまま残るかわいい港街タリン
タリンは、バルト海東部のフィンランド湾に面しているエストニア共和国の首都です。バルトの玄関口として知られている中世の雰囲気がそのまま残った小さく可愛らしい街になっています。
城壁で囲まれた旧市街地は、ユネスコの世界遺産にも登録されており、世界中から多くの観光客が訪れる観光地になっています。徒歩で効率よく回ることができるのもうれしいポイント。
エストアの郷土料理の豚の煮凝りや豆のスープなどのおいしいお店もそろっています。お洒落なカフェや、可愛らしい手作り雑貨のお店、ギャラリーなども豊富で、グルメやお土産物選びなども楽しむことができます。
出発前に押さえておこう!タリンの旅行情報
タリン旅行は時期で選ぶ!季節ごとの特徴を紹介
4月・5月は花咲き誇る春のタリンに出かけよう
4月から5月が春。ただ東京の気温でいえば早春に近く、平均気温は最高で約16℃、最低で約6℃。そのため防寒着までは必要ありませんが、上着は用意しておきましょう。また気温が急激に変化することもあるので、脱ぎ着しやすい服装がベター。
6月~8月は爽やかな夏!タリンの街並みをコフトウッツァ展望台から眺めよう
6月から8月までが夏となります。年間で一番過ごしやすい季節で、平均気温は15℃前後。高緯度なので夏至の時期は夜11時頃まで明るく、たっぷりと観光に時間をかけることができます。朝晩は冷え込むこともあるので上着はあったほうが良いでしょう。
9月・10月は紅葉シーズンの街並みが美しいタリンの秋!
9月・10月が秋となります。春と同様に期間は短く、長い冬に向かって徐々に気温が下がっていき、東京でいえば初冬のイメージに近いです。まだ厚手のコートの出番は少ないですが、急激な気温変化があるので、温度調節がしやすい服装がベター。
11月~3月がタリンの冬!クリスマスマーケットで可愛い雑貨をゲットしよう
11月から3月までが冬。この時期は平均気温が氷点下3℃前後と寒い期間が長く続きます。ただノルウェー沿岸を流れる暖流の影響で、同じ緯度にある他の地域よりも比較的温暖。それでも時には氷点下20℃になることもあるので、防寒対策は厳重にしておきましょう。
日本とタリンの時差
タリンの為替
※2024年5月1日の為替価格です
タリンを楽しむヒント
エストニアの言葉事情は?英語は通じる?
エストニア観光でまず気になるのは言語です。エストニアの公用語はエストニア語ですが、ロシアの影響も色濃いためロシア語を話す人もいます。街中では看板などはエストニア語ですが、テレビやラジオ放送はロシア語で行われている番組もあります。しかしロシア独立後はロシア語教育が必須でなくなったため近年はロシア語を話せない若者もいます。そして英語教育が浸透してきたため、中年以下は英語がえ話せる方が多く、世界で英語を母国語としない国の英語力で4番目になったことがあるほど国民の英語力が高い国です。そのため、主な観光スポットやホテルなどでは英語が通じますが、地方のロシア語がメインのエリアでは通じない可能性もあるので気をつけてください。
エストニアの代表的なグルメを紹介!
エストニアは様々な国の影響を受けた国ですが、それはグルメも同様で、エストニアの郷土料理は北欧、ロシア、ドイツ料理のテイストが加わったメニューが多くあります。そんな郷土料理として有名なのが「スルトゥ」という豚の煮こごりです。プルプル、コラーゲンたっぷりで女性に嬉しいメニューです。クリスマスシーズンになるとよく食べられる一品なのでクリスマス前に観光に行った際のグルメとしておすすめです。また、冬場のメニューとしてもう一つおすすめなのが「ヘルネ・スップ」という豆のスープです。ベーコンや具材がたっぷりで栄養満点なので体を内側から温めてくれます。冬が長いエストニアならではのスープで、冷えてしまった時にぴったりです。
エストニアでの移動手段は?
エストニア国内の移動手段として一般的なのは車とバスです。鉄道もありますが本数が少ないのであまりおすすめできません。空港からタリン市内への移動なら短い距離なのでタクシーが便利です。また、バスは路線バス、トロリー、トラムの3種類がありますが乗り方は全て同じです。現金払いもできますがおすすめは3日以内のタリンのみの滞在ならタリンカード、3日以上の滞在ならスマートカードが便利です。そしてタリン以外へ観光に行く時の移動手段として便利なのは高速バスです。乗り場のチケット販売はもちろん、オンラインでも購入できるので目的地がすでに決まっている場合はオンラインが便利です。そしてレンタカーという手段もありますが、看板がエストニア語なのでエストニア語がわからない方にはおすすめできません.。
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