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東京駅から羽田空港へのアクセス方法!バス・電車・車での行き方まとめ

更新日: 2024年4月29日

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羽田空港は年間8千万人以上が利用する世界屈指の国際空港です。1978年の成田空港開港後は長らく国内線専用となっていた羽田空港ですが、2010年に国際線が復活。現在は、ますます便利で魅力的な空港へと進化を遂げています。発着便数が多いことや施設が充実していることに加え、電車やバスなどの公共交通機関でアクセスしやすいのも羽田空港の大きな魅力。そのため、国内・海外旅行の際はもちろん、レジャースポットとして羽田空港を利用する人も増えています。
この記事では、そんな羽田空港へのアクセス情報についてまとめました。空港の各ターミナルや最寄り駅、アクセス方法のほか、早朝発/深夜着フライトの前後泊に便利な周辺のホテルもご紹介しています。ぜひ参考にしてください。

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羽田空港の国内・国際線ターミナルについてご紹介

国内線ターミナル

羽田空港には国内線ターミナルが2つあり、利用する航空会社によってターミナルが異なります。ターミナルごとの航空会社は「国内線第1旅客ターミナル」がJAL、日本トランスオーシャン航空、スカイマーク、スターフライヤー(北九州・福岡空港行)で、「国内線第2旅客ターミナル」はANA(北九州空港行は第1ターミナル)、エア・ドゥ、ソラシドエア、スターフライヤー(山口宇部・関西空港行)になります。
第1、第2ターミナル間は連絡通路やバスで行き来ができますが、急いでいる時は間違えたくないもの。また、空港までモノレールでアクセスする場合はターミナルによって駅も異なるので、自分の利用する航空会社のターミナルを事前に確認しておきましょう。

国際線ターミナル

海外へのフライトを利用する際は、「国際線旅客ターミナル」へ向かいます。国際線ターミナルは国内線ターミナルとは距離が離れており、鉄道やモノレール等、交通機関の駅も国内線とは異なるので間違えないよう注意しましょう。
ターミナル内は2階が到着ロビー、3階が出発ロビーになっていますが、他にも日本の玄関口にふさわしい魅力的な施設がそろっています。中でも、江戸をイメージしたショッピングモール「江戸小路」(4階)や、プラネタリウムを鑑賞しながら食事も楽しめる「PLANETARIUM Starry Cafe」(5階)などは飛行機を利用しなくても立ち寄りたい施設。季節に合わせた装飾やイベント等もある国際線ターミナルはまるでテーマパークのようで、お出かけスポットとしても人気があります。

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羽田空港の各ターミナルの最寄駅は?利用路線別にご紹介

京急線

羽田空港まで京急線でアクセスする場合、フライトが国内線か国際線かで降りる駅が異なります。国内線の場合は、利用するターミナルが第1でも第2でも降車駅は「羽田空港国内線ターミナル駅」です。
国際線の場合は「羽田空港国際線ターミナル駅」が最寄り駅。いずれの駅もエアポート快特、快特、エアポート急行などが利用できます。

東京モノレール

東京モノレールは羽田空港の3つのターミナル全てに駅があるので、利用するターミナルによって降りる駅は3つに分かれます。
利用するターミナルが国内線第1旅客ターミナルなら「羽田空港第1ビル駅」、第2旅客ターミナルなら「羽田空港第2ビル駅」、国際線旅客ターミナルなら「羽田空港国際線ビル駅」が降車駅になります。

リムジンバス

荷物が多い時などはリムジンバスでのアクセスも便利です。羽田空港へのリムジンバスは東京空港交通、京浜急行バスなどが運行していて、都内や関東の主要駅やホテル等、多数の乗り場からバスが利用できます。
リムジンバスは羽田空港の3つのターミナル(国内線第1、国内線第2、国際線)全てに停車するので、自分が利用するターミナルで下車しましょう。

東京駅から羽田空港へのアクセス方法をご紹介!

京急線

京急線を利用する場合、東京駅からまずJR線で品川駅へ向かいます。東京駅から品川駅まではJR東海道線のほか、山手線、京浜東北線、横須賀線、常盤線などが利用でき、所要時間は、例えば東海道線では約8分、山手線では約12分。運賃は170円になります。
品川駅に着いたら京急線のりかえ改札に向かい、京急線に乗り換えます。羽田空港内の京急線各駅には、普通、エアポート急行、特急、快特、エアポート快特が停車しますが、エアポート快特が最速で、品川駅から羽田空港国内線ターミナル駅まで約15分でアクセス可能。運賃は300円(ICカードでは292円)です。
東京駅から羽田空港へ京急線でアクセスする場合、乗り換え時間を含む所要時間は約30~40分、料金は470円(JR170円、京急300円)になります。

東京モノレール

東京モノレールでアクセスする場合は、東京駅からJR線で浜松町駅へ向かいましょう。利用できる路線は山手線と京浜東北線の2つで、いずれも所要時間は6分(京浜東北線快速では3分)、料金は160円です。浜松町駅に着いたら3階へあがり、モノレールのりかえ口からモノレール浜松町駅に移動します。
羽田空港内のモノレール各駅へは普通、区間快速、空港快速が利用でき、最も速い空港快速に乗った場合、羽田空港までの所要時間は13~18分(下車駅により相違)。空港内のどの駅で降りても料金は500円(ICカードでは492円)になります。
東京駅から羽田空港へ東京モノレールで向かう場合、乗り換え時間を含む所要時間は30〜40分、運賃は660円(JR160円、東京モノレール500円)になります。

リムジンバス

東京駅にある羽田空港行きリムジンバス乗り場は、八重洲北口(鉃鋼ビル)、八重洲南口、丸の内北口の3か所あり、いずれのバスも羽田空港では国内線第2ターミナル、第1ターミナル、国際線ターミナルの順に、全てのターミナルに停車します。3か所の中で最もバスの本数が多い八重洲北口から乗車する場合、乗り場は東京駅の八重洲北口/日本橋口から徒歩約2分の鉃鋼ビルバスターミナルになります。
八重洲北口乗り場からリムジンバスで羽田空港へ向かう際の所要時間は、国内線第2ターミナルまでが約40分、第1ターミナルまでが45分、国際線ターミナルまでは約55分で、いずれのターミナルで下車しても料金は950円です。但し、03時55分発便を利用する場合は深夜早朝運賃のため料金は1,900円になります。

自家用車

東京駅から自家用車を使って羽田空港までアクセスする場合は複数のルートが考えられます。道路事情によって所要時間が異なるため一概にどのルートが最速とはいえませんが、例えば、京橋ICから首都高速都心環状線に入り、湾岸線の空港中央ICで降りるルートを利用すると距離は約20kmで、渋滞がなければ約25~30分で到着できます。このルートの場合、高速料金は1,320円(ETCは650円)になります。
駐車場についてですが、羽田空港には国内線ターミナルにP1 〜P4 の4つの駐車場、国際線ターミナルにも別の駐車場があるので、利用するターミナルに近い駐車場を利用するようにしましょう。駐車料金はP1 〜P4が1日最大1,530円(多客期は2,140円)、国際線駐車場は1日最大2,140円です。

タクシー

羽田空港まで楽に移動したい場合はタクシーを利用する方法もあります。タクシー利用で気になるのはやはり料金ですが、東京駅から羽田空港へ向かう場合におすすめなのが予約制の定額タクシー。東京駅から羽田空港まで定額6,100円(別途高速料金が必要)でタクシーを利用でき、渋滞にはまっても料金が増えることがないので安心。所要時間は道路事情により異なりますが25分〜45分が目安になります。
タクシーの場合は自家用車と違って羽田空港のターミナル前で下車することができるため、歩いて移動する距離が少なく、小さな子供連れや高齢者が利用しやすいのもメリット。定額タクシーの利用には、乗車1時間前までに各タクシー会社や無線配車センターでの予約が必要です。

次のページで早朝発・深夜着便におすすめの周辺ホテル情報をご紹介

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