【ブラジル】インガー公園周辺でおすすめの観光スポット6選！情熱あふれる国へ行こう！

インガー公園周辺でおすすめの観光スポットを紹介！

■Parque do Japao

Parque do Japaoはブラジル・マリンガにある日本庭園です。
日本庭園といっても本格的に日本の植物などが植えられているわけではなく、マリンガでも育つ似たような木々を日本風に植えてあります。園内は手入れが行き届いており、建物も日本風で、鯉が泳ぐ池や灯籠、庭石などがあり、ブラジル人から見た日本庭園がどんなものかを体感できます。さらにレストランもあり、散策や食事スポットとしても利用できます。
クリスマスにはそんな日本庭園がライトアップされ、日本では見られないユニークなイルミネーションの庭園も楽しめます。

■Catedral Basilica Menor Nossa Senhora da Gloria

Catedral Basilica Menor Nossa Senhora da Gloriaは、マリンガにある大聖堂です。1972年5月10日にカトリック教会として建てられました。
建物の外観に特徴があり、今ではマリンガのシンボルです。空に向かって尖りを見せる円錐形で、ラテンアメリカでは最も高い教会となりました。尖った部分のコーン外部の高さは114mありクロスを含めると124m、円錐形の直径は50m、内径は38m、収容人数は4500人です。
ホセ・アウグストベルッチによる設計で、高さ4mの美しいステンドグラスも配置され、世界では25番目に高い教会として完成しました。

■Bosque das Grevileas

Bosque das Grevileasは、マリンガにある公園です。広さ44600㎡ある園内は緑豊かでキレイな花が咲き匂い、手入れのよく行き届いています。
日常の散歩でウォーキングやジョギングを楽しむ人が多く、休日にもなれば家族そろって訪れる人で賑わっています。
お弁当を持ってピクニックができる芝生エリアや、スポーツを思う存分楽しめる広い園内。ユニークなのは地面のあちこちに描かれた石蹴り用のデザインです。
小さな子どもでも目の届く場所で安心して遊べるようにと、大人も一緒に童心に戻り遊べる公園です。

■Estadio Regional Willie Davids

Estadio Regional Willie Davidsは、マリンガにあるサッカー専用のスタジアムです。1976年10月12日にオープンされたスタジアムは、約2万人を収容できます。
設計はハイメラーナで、現在はグレミオマリンガとマリンガFC の本拠地です。最初に行われた試合はグレミオマリンガ対コリチバクットトボールクラブでした。スタジアムにはチコネトスポートジムやヴァルディルピネイロジム、ウォーターパークなどが併設されており、試合以外でも楽しむことができます。
スタジアムでは段ボールを持ってきた子ども達が芝生滑りを楽しむ姿もよく見られる光景です。マリンガフェアの開催日は一層賑やかになります。

■Santa Cruz Chapel

Santa Cruz Chapelはマリンガにある教会で、1940年代に当時の古典建築であるクラシック建築で建てられました。
マリンガで最初の都市型教会は木造の小さな建物でしたが、マリンガ自治体の開拓者たちから支援を受け完成。カトリックカレッジサンタクルーズの一部となっています。

■Mesquita de Maringa

Mesquita de Maringaは、マリンガにあるモスクです。1982年11月7日に礎石が敷かれ、1989年10月15日に完成しました。イスラム教の寺院と4つのモスク塔があり、モスクに造られた突き出た形のバルコニーから祈りの時間になると告知をします。
モスクは祈りの場所であり、マリンガにはイスラム教徒が約500人。イスラム教は他の宗教と違い、人の名前や部族の名を宗教にしていません。モスクではまだまだ知られていないイスラム教の歴史や詳細が説明され、学ぶことができます。

まとめ

このようにブラジルというと日本からはるか遠くの国というイメージがありますが、実際に行ってみると親日家も多く、年間通して日本より暖かいエリアが多いので過ごしやすく、大自然を満喫できます。英語が通じにくいかもしれませんが国民の多くが陽気なのでジェスチャーを交えて会話をできますし、おいしいグルメも沢山あります。ちょっと日本から離れて陽気な雰囲気を楽しみに行くなら、まさにおすすめの観光地です。

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