パラオ旅行のポイント
どんな街？
パラオは、日本から南へ約3,000kmの海域に、640kmに渡って200以上の島々が点在する国です。無数に散らばる島々の中で、人が生活しているのはコロール島などわずか10島ほどで、その他はジャングルに覆われた無人島です。
見所は？
パラオには、サンゴ礁と海流が育む豊かな海やジャングルに覆われた巨大な滝、無数のクラゲが泳ぐ幻想的な湖など手つかずの大自然のもとでダイナミックなアクティビティーを楽しめます。また高級リゾートホテルでのラグジュアリーな体験も魅力です。
おすすめのグルメ
パラオでは、マングローブガニやヤシガニの蒸したものやレッドスナッパーの刺身、タロイモなどの郷土料理が楽しめます。またアジア系や欧米系など世界中の料理が味わえる飲食店も揃っています。
目次
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ダイビングやマリンアクティビティを満喫したいならパラオがおすすめ！
400以上もの島々からなるパラオ。成田からは直行便が運行しており、約4時間半ほどで到着します。人口は約2万人でその半数ほどがコロール島で生活。かつて日本が統治していた時代もあり、その頃に日本語教育を受けていた70代以上の現地の人には日本語が通じることもあります。
パラオの1番の見どころと言えば、世界複合遺産にも登録されている南ラグーンのロックアイランド群。コロール島とペリリュー島の間にマッシュルーム型の小さな島々が浮かんでおり、これらはロックアイランドと呼ばれています。島の周囲には青く澄んだラグーンが広がり、人気のダイビングスポットとなっています。
また、パラオには海だけでなくマングローブ林やジャングルの奥地にある滝、古代の遺跡やパラオの歴史を学べる博物館など陸にも観光スポットが点在。小さな国でありながら見どころ満載の魅力的な国です。
出発前に押さえておこう！パラオの旅行情報
パラオ旅行は時期で選ぶ！季節ごとの特徴を紹介
11月～5月は乾季のパラオ！エメラルドグリーンの海は絶景
11から5月が乾季。気温は通年30℃前後ほどで安定しており、日本よりも湿度が低く過ごしやすい気候となっています。服装は日本の夏服で問題ありませんが、日差しが強いのでサングラスなどの紫外線対策は必須。海はこの時期が1番透明℃が高くなります。
6月～10月はオフシーズンを狙ってお得にビーチを満喫しよう！
6月から10月は雨季。雨が突然に降るスコールが発生します。特に6、7月は雨量も多く、気温も少し下がり台風の発生もあります。夏服で大丈夫ですが、日差しがかなり強いため日除けは必須で、薄手のカーディガンなどを持っていると良いでしょう。
パラオのおすすめ観光情報
パラオのおすすめグルメ情報
日本とパラオの時差
パラオの為替
※2024年4月30日の為替価格です
パラオを楽しむヒント
パラオの気候は？季節に合わせて服装を選ぼう！
パラオは、フィリピンとグアムやサイパンの中間に位置している国で、無人島を含め、200もの島から成ります。年間の平均気温は、28℃となっており、1年を通じて温暖な気候です。そんなパラオには、11月～5月の乾季と、6月～10月の雨季の2つの季節があり、観光のベストシーズンは、降水量の少ない乾季になっています。乾季でも気温は31℃程度で、カラっとしており、過ごしやすいのが特徴です。雨季には、スコールが訪れるため、雨具は手放せません。パラオは、台風の影響を受けにくいと言われていますが、まれに訪れることもあるので、雨季は特に注意が必要になっています。
パラオの代表的なグルメを紹介！
パラオを訪れたら、ぜひパラオの代表的なグルメを味わいたいですね。パラオは、何といっても新鮮なシーフードを豪快に味わうグルメが豊富！迫力のあるマングローブ蟹をまるごと蒸したり茹でたりする料理は、必ず味わいたいパラオの代表的なグルメです。様々なレストランで味わうことができるので、大変おすすめです。そして、なんと、パラオでは、食用のコウモリを食する文化があります。まるごと焼いたり、ココナッツスープで煮込むなどが一般的。鶏肉のような食感で柔らかく、意外とおいしいのだそう。世界に生息する二枚貝で最大級と言われ、なかなか普段は口にすることができないシャコガイの刺身も外せません。
パラオの治安は？気をつけておいた方がいいトラブル
パラオ旅行を考えるのであれば、治安は気になりますよね？パラオは、治安が良い国として知られており、安心して旅行を楽しむことができます。日中は大変安全な国なのですが、深夜は少し注意が必要。泥酔した人などが絡んでくることもあり、怖い思いをすることも。夜中の一人歩きは避けましょう。また、ビーチなどでは、貴重品管理もきちんと行うようにしましょう。パスポートなどは、ホテルのセーフティーボックスに入れておき、持ち歩かないのがおすすめです。また、パラオでは、深夜の2時から朝の6時までは、18歳未満の外出は法律で禁止されています。観光客でも例外ではないので、注意をしましょう。
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