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モルディブのアクティビティランキング
あなたにおすすめのアクティビティ特集
モルディブの基本情報
日本とモルディブの時差
モルディブの週間天気
モルディブの為替
※2024年4月28日の為替価格です
モルディブってこんなところ!
モルディブはインド洋、スリランカの南西にあります。熱帯性気候エリアに属し、サンゴ環礁である約1,200の島が集まり国を形成しています。人が住んでいる島はほぼ200ぐらいで、どの島も小さな島で、それぞれ観光、農業、漁業など専門分野だけに特化して使用されていてます。
観光に特化した島は現在100を少し超えたくらいあり、旅行でのホテル選びは同時に島選びでもあります。島はモルディブ政府により、ホテルオーナーに貸与されています。
モルディブは1153年にイスラム教徒による支配が始まりイスラム教国ですが、それぞれの島で独立していますから、いわゆるイスラム教の国への旅行の場合のような制約はありません。島の中はごく普通にリゾート地ですが、他のイスラム教の国同様アルコール類の持ち込みは禁止です。
リゾートホテルである島に滞在している場合は問題ないのですが、ローカル文化にも触れたいのであれば、女性はとくに服装に注意しましょう。
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モルディブを楽しむヒント
モルディブの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
インド洋に浮かぶモルディブは、年間を通して気温が26~33℃の「常夏の楽園」。ハネムーンに人気なのも、この温暖な気候のおかげです。四季はなく、12月~4月の乾季と5月~11月の雨季に分かれています。乾季は季節風(モンスーン)が北東から吹くので空気がさわやか、雨季は南西から吹くので雨が多く湿度も高めです。観光のベストシーズンは乾季ですが、雨季でもしとしと1日中雨が降り続く日もあれば、1日1・2度のスコールだけで後は晴れる日もあります。服装は年間を通してタンクトップやTシャツ、短パンやサンダルでOK。帽子やサングラスなどの紫外線対策もお忘れなく。レストランなどの冷房対策に羽織物が1枚あると便利です。
モルディブの代表的なグルメを紹介!
海に囲まれた島国であるモルディブは、グルメと言ったらやはりシーフードは外せません。1日の一人当たりの魚介類消費量が何と世界第1位のモルディブでは、魚料理が豊富です。南国の魚介類と言うとカラフルなものが多いイメージですが、意外にも多く食べられているのがマグロやカツオなど日本でもなじみのある魚たち。透き通ったカツオのスープ「ガルディア」や国民食である「魚カレー」など、どれも日本人好みの味わいです。酢豚のような味付けの魚料理「デビルフィッシュ」は、日本人人気の高い1品。もちろんステーキなど肉料理もあります。最近おしゃれなカフェも急増中で、ピザやパスタなども提供されています。
モルディブの治安は?気をつけておいた方がいいトラブル
ゆったりとした時間が流れ穏やかな人々が暮らすイメージのモルディブは、犯罪とは無縁のイメージを持つ人が多いのではないでしょうか。実際に治安は良く、外務省の海外安全ホームページで発表される危険度も日本と同じゼロ。凶悪犯罪も少なく、日本人観光客が犯罪に巻き込まれるケースはほとんどありません。ただし油断は禁物です。首都マレを中心にスリや置き引きなどの軽犯罪は多発しています。特に気を付けたいのが、空港など人が多く集まる場所とビーチ。特にビーチは貴重品を砂浜に置いたまま海に入るなど、貴重品を手放しがち。貴重品は部屋のセーフティボックスに入れてるなどして、ビーチには持って行かないのが鉄則です。
モルディブでおすすめの観光スポットを紹介!
■ビキニビーチ
ビキニビーチは、モルディブの首都マレからフェリーで1時間半から2時間ほどで行くことのできるマーフシ島の北西部にあります。モルディブのローカル島の中でも人気の島で、外国人旅行客も多く訪れています。
多くのビーチがイスラム教の戒律の為、肌の露出の多いビキニなどの水着が禁止されていますが、ビキニビーチはビキニなどの露出の高い水着での利用も可能で、観光客に人気があります。
ビーチの周辺には、ホテルやレストラン、カフェなどもあるので快適に過ごすことができます。エクスカーションと呼ばれるツアーも人気で、シュノーケリングツアーのほかに、ジンベエザメやマンタ、エイなどの海の生き物たちと一緒に泳ぐことができるツアーなどもおすすめとなっています。
ビキニビーチ
モルディブ / マレ
■ハルハマレモスク
フルフマレモスクは、モルディブのフルマーレ島という人工島にあるモスクです。正式名称はMasjid al Sheikh Qasim bin Al-Thaniと言います。地元の人々はもちろん、観光客も訪れるスポットで知られています。
マレ国際空港からは車で15分ほどにあるモスクで、フルフマーレ島と空港のある島とは橋でつながっているので、交通の便が良く、気軽に訪れることができておすすめです。
フルマーレ島の中で最大の規模を誇るフルフマレモスクは、巨大な金色のドームが印象的です。隣には背の高いミナレットがあり、白くて美しい外観がモスクの建物と併せて神聖な雰囲気を醸し出しています。ドーム状のモスクには1,500人ほどの人を収容することができます。
■ムーレ・アージェ
ムーレ・アージェはモルディブの首都マレの中心部に位置しています。モルディブの元大統領官邸で、建物はモルディブの歴史的なコロニアル様式で建築されています。現在は使用されておらず、門も閉められている為、敷地内を見学することはできませんが、門から建物の外観を見ることができます。
パステルカラーの可愛らしい印象の建物で、屋根は赤く、白い外壁には青緑色のタイルや装飾が美しく映えます。建物の周りの芝生もきれいに整備されています。門柱に施されたタイルも緑やブルー、黄色などパステルカラーの可愛らしいデザインで、目を引きます。
モルディブ最古のモスクで知られているフクル・ミスキイーの近くに位置しているので、併せて訪れてみるのもおすすめです。
■ハルハマレビーチ
フルフマレビーチは、モルディブの首都マレから7㎞ほどのにあるフルフマレ島の東部に位置しています。マレ国際空港のある空港島とも橋でつながっているので車で約12分で行くことができ、気軽に訪れることができます。
美しい青い海と白い砂浜が広がっていて、家族連れでも快適に遊ぶことができます。海水浴はもちろん、ビーチの近くには魚も泳いでいるのでシュノーケリングをするのもおすすめです。
ビーチからすぐにあるメインロード、ビーチロードの周辺には、多くのホテルが建ち並んでいます。レストランやカフェのほか、ショッピングをできるお店なども集まっているので、ビーチを散策した後に食事や買い物をしたり、観光するのにもおすすめとなっています。
■マレ フィッシュ マーケット
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マレ フィッシュ マーケットは、インド洋の島国であるモルディブの首都マレにあります。マレ島の北部、海岸沿いに位置するフィッシュ マーケットには日本では見ることのない珍しい魚など多くの魚が並び、地元の人々や観光客で賑わっています。水揚げされたばかりの魚が一面に並ぶ様子は圧巻です。
モルディブは周りを海で囲まれた島国の為、魚介の消費量も世界でトップクラスです。モルディブの食卓を支えている庶民の台所と言えます。モルディブで一番漁獲量が高いのがカツオやマグロで、フィッシュ マーケットでは、大きなキハダマグロやカジキマグロを解体する姿をよく見かけます。お店の人がダイナミックにさばく様子は迫力があり、見応えがあります。
フィッシュ マーケットの隣には、野菜や果物、魚の干物、スイーツなどを扱うローカルマーケットもあり、併せて訪れるのがおすすめです。
■マレ ローカルマーケット
マレ ローカルマーケットは、インド洋の島国であるモルディブの首都マレにあります。マレ島の北部に位置していて、マレ フィッシュマーケットの隣にあります。モルディブの人々の食文化に触れることができ、観光客も多く訪れるスポットとなっています。
マレ ローカルマーケットでは5月から6月にかけて旬を迎えるマンゴーがおすすめです。モルディブ産のマンゴーは、小ぶりですがフルーティで香りの強いのが特徴です。他にも、バナナやココナッツ、パパイヤ、ライム、タロイモ、唐辛子など様々な果物や野菜が売られています。
他にもモルディブ産農産物の加工食品も販売されています。タロイモのチップスやココナッツオイル、ココナッツの花の蜜のほか、新鮮なココナッツウォーターもテイクアウトすることもできます。
■フクル ミスキー
フクル ミスキーはモルディブの首都マレにあるモスクです。マレ島のマレ国際空港行きフェリー乗り場から徒歩約10分の位置にある、マレで最も古いモスクとして知られています。
フクル ミスキーは町で最上位のモスクであり、金曜モスクとも言われています。金曜モスクは成年男子がコーランで最も重要な礼拝日とされている金曜日の正午に礼拝する場です。
イスラム教徒以外はフクル ミスキーの中へは入ることができませんが、外壁など建物の外側を見学することは可能です。チークや白檀を使った木造の建物に、珊瑚石の外壁で仕上げたモルディブの伝統建築です。大理石を思わせるような白く滑らかな壁には、アラビア文字や文様などの装飾が施されています。
■グランド フライデー モスク
グランド フライデー モスクは、モルディブの首都マレにある、モルディブ最大のモスクです。正式名称はマスジッド・アルスルタン・モハメッド・タクルファーヌ・アルアウザムマレ、JettyNo.1の船着き場からすぐにあることから、JettyNo.1モスクとも呼ばれています。
マレを象徴する建造物として知られていて、金色の大きなドームが印象的です。真っ白の美しい建物や幾何学模様の飾り窓など、神聖な雰囲気を感じることができておすすめです。
グランド フライデー モスクはイスラミックセンターの敷地内に位置していて、近くには図書館や会議場、学校などもあり、地元の人々も多く行き交います。モスク内は観光ガイドと一緒ならば、イスラム教徒ではなくても中を見学することも可能です。
■モルディブ国立博物館
モルディブ国立博物館は、モルディブの首都マレのスルタンパーク内に位置しています。宮殿だった建物を改築して作られた博物館で、白く美しい壁、印象的な赤い飾り柱など建物自体も見応えがあります。
博物館内にはウミガメや魚類、貝類などの海洋生物の展示やモルディブの島々で発掘された品々、イスラム世界の君主であるスルタンの歴代の調度品なども展示されています。仏教からイスラム教へと変貌を遂げた、モルディブの宗教的な文化や歴史に触れることができます。
博物館の1番の見どころは、アポロ11号が月面着陸の際に採取されたという月の石です。月の石は4個ほど、月への往復を共にしたというモルディブの旗と一緒に展示されているので、ぜひ見学してみましょう。
■アーティフィシャルビーチ
アーティフィシャルビーチは、モルディブの首都マレがあるマレ島の東部に位置しているビーチです。マレは急速に開発が進んでいることから天然のビーチが少なくなっています。その為に人口で作られたビーチですが、美しい青い海と白い砂浜など、整備が行き届いていておすすめです。観光客だけでなく、地元の人々も多く訪れる人気のビーチとなっています。
周辺にはカフェやレストラン、屋台、バーベキュー場などのお店も多く集まっているので、海水浴だけでなく、散歩がてら散策をしたり、ランチやお茶を楽しんだり食事を楽しむのにもいいです。
アーティフィシャルビーチは、人がまだ少ない早朝の時間に訪れてゆっくりと朝日を眺めたり、夕方に夕日を望むのもおすすめです。
まとめ
モルディブでおすすめのアクティビティのご紹介はいかがでしたでしょうか。宝石のようなラグーンに囲まれ「真珠の首飾り」とも称されるモルディブ。世界に数あるリゾート地の中でも息をのむほど美しい海とゆったり流れる時間はモルディブでしか味わえないものです。治安も良く食事も日本人好みとあって、言うことなし。日本語が通じるので海外初心者も安心です。そんなモルディブに、ぜひあなたも訪れてみてください。