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※2024年4月27日の為替価格です
エクアドルの基本情報
エクアドルの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
エクアドルは、赤道直下に位置している国です。日本と同じほどの面積を持つ国で、海岸地帯、山岳地帯、熱帯雨林地帯、ガラパゴス諸島の4つの地域に分けることができ、地域によって気候は異なり、どこの地域を訪れるのかによって、服装も異なります。基本的には、6月~10月が乾季、11月~5月は雨季になっており、ベストシーズンは、乾季。雨季は、雨具の用意が手放せません。山岳地帯では、朝夕と日中の気温の差が大変大きいため、昼間は過ごしやすいという季節であっても、寒さ対策をしっかりと行う必要があります。また、赤道直下ということもあり、日差しが厳しいので、サングラスなどの紫外線対策も大切です。
エクアドルの代表的なグルメを紹介!
エクアドルは、ガラパゴス諸島を含め4つのエリアに分けることができ、気候も大きく異なるとともに、グルメも異なっています。海岸地帯であれば、鮮魚を使ったトマトのスープ「セビーチェ」が、ガラパゴス諸島であれば、マングローブカニの「カングレホ」、高山地帯ならショクヨウノテングネズミの丸焼きなどが有名。そして、外すことができないのが、バナナです。エクアドルは、世界一のバナナの生産量も誇り、栽培されている品種は40種類!日本で食べるようなスイートなもののほかにも、甘くないものも多く、そのまま主食として食べています。揚げたり、焼いたりしたバナナ料理も豊富なので、ぜひ味わってみましょう。
エクアドルの通貨や物価事情は?だいたい相場はこれくらい
エクアドルを旅行するのであれば、知っておきたい通貨や物価事情。エクアドルは、中南米で、パナマに続き2番目に米ドルを通貨とした国です。紙幣のほか、エクアドル製のコインもあり、コインは、エクアドル国内でしか使用できないので注意が必要です。両替は、ホテルや両替所などで可能ですが、レートが悪いので、日本で済ませおくのがおすすめです。物価ですが、エクアドルは南米諸国の中でも物価が安いことで知られています。食品や外食、交通費に宿泊費など、日本と比べると非常に安くなっています。ただし、近年物価が上昇傾向にあり、特にガラパゴス諸島においては、他の地域とは異なり物価が高くなっています。
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エクアドル旅行のベストシーズンは?
エクアドルの気候は地域によって大きく特徴が異なります。コスタ(海岸地帯)は5~11月の乾季は気温も25℃前後で比較的過ごしやすいですが、12~4月の雨季は湿度が高く気温も30℃を超えることがあるため、蒸し暑いです。シエラ(山岳地帯)には首都キトがあります。赤道直下でありながら標高が高いため気温も涼しく、「永遠の春」と呼ばれるほど1年を通して過ごしやすい気候です。オリエンテ(熱帯雨林地帯)は1年を通して雨が多く、ガラパゴス諸島は雨季と乾季で降水量の差が大きい特徴があります。
観光のベストシーズンは、降水量が少ない乾季です。雨季は降水量が多いですが、観光客が少なかったり、ガラパゴス諸島では植物が生き生きとする時期であったりするというメリットもあります。どの季節に行くかは観光する地域に応じて考えると良いでしょう。
エクアドルへは何泊で行くのがいい?
エクアドルは、同じ南米の、ブラジル、ペルー、コロンビアなどと比べると小さい国ではありますが、見どころはたくさんあります。
エクアドルで最も有名といっても過言ではない「ガラパゴス諸島」に行くなら、1,2泊はほしいところ。じっくりとたくさんの島を見て回りたいなら5日~1週間ほど滞在しても飽きないでしょう。
主要都市「キト」や「グアヤキル」、地方の「クエンカ」、「アラウシ」を訪れたり、海や山へ足を延ばして自然に触れたり、よりたくさんの観光スポットを巡りたいという方は、2週間くらいあればエクアドルを満喫することができるでしょう。
エクアドル国内の通貨は?物価は?カードは使える?
エクアドルの通貨は米ドルです。レートは1米ドル=106円(2019年9月現在)。エクアドルでは現在、コインのみエクアドル製のドルが発行されています。絵柄が違うエクアドル製のコインは、エクアドル国内でしか使えないので注意が必要です。
エクアドルでは銀行やホテル、両替所で両替することができます。日本円からの両替ができるところもありますが、レートが悪いので、米ドルを用意していくのがおすすめです。
エクアドルでは大きなお店やホテル、観光地などではクレジットカードが使える場合が多いです。現金を使わなければならない場所も少なくないので、ある程度の現金を持ち歩くのがよいでしょう。現金で支払う際は、100米ドルや50米ドルのような高額紙幣は店頭で受け取り拒否されることも多いので、小さい額の紙幣を用意しておきましょう。
旅行中の生活は?治安や交通について
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日本と比較すると、エクアドルの治安はあまり良いとは言えません。特にコロンビアとの国境近くは、非常に治安が不安定で、現地人でもあまり近付かないような状況です。信頼できるガイドがいたとしても極力近づかないようにしましょう。
エクアドルは比較的治安が悪いですが、かといって全く外を歩けないほどではありません。大都市のグアヤキルや首都キトの旧市街などは強盗やスリが多く、特別に注意が必要ですが、ガラパゴス諸島や、首都キトの中でも新市街のほうは比較的治安が良く、日中なら徒歩で観光する人も多くいます。大きな通りや人気の多いところを通る、目立つような恰好をしない、など、十分に気を付けることで、危険を避けることができるでしょう。
観光地への安全な移動にはタクシーもおすすめです。非正規タクシーによる強盗被害の報告もあるので、必ず登録証が貼ってある正規のタクシーを選びましょう。ホテルやレストランに手配してもらうのがおすすめです。
エクアドルで人気の観光スポットは?
エクアドルを観光するなら外せないのが「赤道博物館」です。エクアドルは赤道直下の国として有名です。赤道博物館では、実は少しずれている赤道を示す線が引いてあったり、赤道上ならではの実験をやっていたりします。「ガラパゴス諸島」も、エクアドル観光には欠かせないスポット。本土から離れているので少し行きづらいですが、雄大な自然とそこでしか見られない生き物に出会うことができます。特に、動物好きにはおすすめのスポットです。
エクアドルの歴史を感じたいなら「キト旧市街」へ。実は、キト旧市街はガラパゴス諸島と共に、世界で初めて登録された世界遺産のひとつなのです。街並みはもちろん、「ラ・コンパニーア教会」、「サン・フランシスコ教会、修道院」、「バリシカ教会」など見どころがたくさんあります。キトの街が見渡せる「パネージョの丘」も観光地として人気です。
エクアドル旅行を楽しむならやっぱりガラパゴス諸島へ行こう!
ガラパゴス諸島は、エクアドル本土から西に向かって約900km離れたところにある、島々の総称です。サンタルクス島、イザベラ島、サンクリストバル島を始めとする代表的な島19島と、100以上の島々からなっています。
ガラパゴス諸島は世界遺産第1号のひとつでもあり、入島時や観光中には細かくルールが決められていたり、ガイド同伴でないと入れない場所があったり、自然や生き物が人間の影響をできるだけ受けない形で存在しています。そのため、今でも雄大な自然と、固有種の生き物も多く、観光地としても人気のスポットになっています。動物好きや、ここだけでしか見られない世界を見たい方にはおすすめです。クルーズツアーやシュノーケリングなど、楽しみ方もいろいろです。
グルメも満喫!必ず食べたいのは?
エクアドルの食べ物、と聞いてもきっとすぐには浮かばないでしょう。実はエクアドルはバナナの生産量世界1位という、世界的に有名なバナナの生産国なのです。エクアドルでは甘くないバナナを使用したバナナ料理も一般的です。有名なのが「トストーネス」。主食として食べています。機会があったらぜひ食べてみてください。
エクアドルではスープも有名です。「セベッチェ」はトマトスープに魚介類などの具材が入っています。スープなのにボリュームがあり、日本人の口にも合う味なのでおすすめです。伝統的なグルメなら「クイ」。食用のテンジクネズミで、現地の人はお祝いの時に食べることが多い料理です。せっかく南米に来たならトライしたい料理ですね。
おすすめのおみやげは?バラマキ用からギフトまで
バラマキ用のおみやげには、お菓子がおすすめです。エクアドルはバナナの生産地として有名ですが、「チフレ」と呼ばれるバナナチップスが小さな商店やスーパーでも売られています。塩味や甘い味、レモン味などたくさんの種類があり、地元の人も大好きなローカルフードです。いろいろな所で買ってみて自分で好きな味を探すのも楽しいでしょう。
エクアドルではチョコレートの産地としても有名。バラマキ用にも特別なギフト用にも、様々な種類があるのでおすすめです。エクアドル産のチョコレートは、木からそのまま製造するというこだわりの製法で作られているので、とてもおいしいと人気です。
特別なおみやげには「パナマハット」もおすすめ。エクアドルが起源の帽子です。専門店もあるのでオーダーメイドで作ってもらうのも特別感があって良いですね。
まとめ
エクアドルでおすすめアクティビティのご紹介はいかがでしたでしょうか?バナナやカカオ、コーヒーの産地として知られているエクアドルは、まだまだ日本からは馴染みの薄い海外旅行先です。アクセスには非常に時間がかかりますが、世界遺産をはじめ、たくさんの見どころとおいしいグルメがそろう魅力ある国です。安全には十分に気を付けて、ぜひエクアドルを満喫してみて下さいね。