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クロアチアの基本情報
クロアチアの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
クロアチアの気候は、アドリア海沿岸と内陸部でそれぞれ異なっています。アドリア海沿岸は地中海性気候で、夏は高温乾燥して冬には一定の降雨があります。一方で、首都ザグレブのある内陸部は大陸性気候で、降雨は少なく夏と冬の気温差・昼と夜の気温差が大きくなっています。アドリア海沿岸では夏の晴天率が高く、とても開放的な気分にひたれます。しかし内陸部では特に冬が寒いため、防寒対策は欠かせないものになっています。このようにクロアチア国内でも気候が異なっているため、下調べをして目的地に合った服装を準備しておくことが必要です。
クロアチアの代表的なグルメといえばこれですよね!
「チェヴァプチチ」は、クロアチアを含むバルカン半島一帯でよく食べられている伝統食(肉料理)です。皮に詰めずに作れる手軽なソーセージで、ビールとの相性も抜群です。「シュトゥルクリ」は、「ザグレブ風ラザニア」とも呼ばれている家庭料理です。パスタ生地に多様な具材を入れたもので、2007年にはユネスコの無形文化遺産に登録されています。「サルマ」は、クロアチアを含むバルカン半島でよく食べられている家庭料理です。いわゆる「ロールキャベツ」ですが、日本のものと比べるとキャベツが少し酸っぱいことが特徴です。
初めてのクロアチア旅行で行っておきたい観光スポットといえば?
クロアチアの首都であるザグレブには、ザグレブ大学・ザグレブ大聖堂など古い歴史を持つ観光スポットが多く存在しています。市内にはトラムやバスが運行していて、観光にとても便利です。ダルマチアの最南部に位置するドゥブロヴニクは「アドリア海の真珠」とも呼ばれている風光明媚な場所で、旧市街は1979年に世界遺産に登録されています。ダルマチア最大の都市であるスプリトは、ディオクレティアヌス宮殿があることでも知られています。当時のローマ水道の遺跡も保存されているスプリトの歴史的建造物群は、同じく1979年に世界遺産に登録されています。
クロアチアの旅の計画に!航空券はこちらから
日本からクロアチア・ザグレブまでの直行便はなく、1回ウイーン・ワルシャワ・フランクフルトなどを経由する必要があります。成田空港からザグレブ空港までは、乗り継ぎ時間を合わせて14時間ほどかかります。そして成田空港からザグレブ空港までの往復航空券は、14万円ほどで入手することができます。羽田空港からザグレブ空港にアクセスすることもできます。1~2回の乗り継ぎが必要ですが、所要時間や必要経費は成田空港からアクセスする場合とほとんど同じです。なお、航空券は旅行会社などのHPで簡単に予約することができます。
クロアチア旅行のベストシーズンは?
クロアチアは、旧ユーゴの時代より、ヨーロッパで有名な夏のビーチリゾートとして多くのリゾート客で賑わいます。一般的に4月~10月が観光のベストシーズンだと言われていますが、最も天気に恵まれる確率が高く、アドリア海が美しく輝くのは5月~9月上旬です。
11月~3月のオフシーズンの期間中は、アドリア海沿いの町のレストランやホテルは休業していることもありますが、観光客の数も少ないため、混雑を避けてゆっくりと町の散策などを楽しめます。
また、11月末~12月末までは各都市でクリスマスマーケットが開催されますが、この季節ならではの魅力です。
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クロアチアへは何泊で行くのがいい?
現在、日本からクロアチアまでの直行便はなく、最低1回は乗り換えが必要です。1回乗り換えて、最短でも約15時間はかかり、日本からの旅行プランとしては、7泊8日のツアーが標準です。
面積は九州の約1.5倍ほどですから、10日間や2週間くらいあれば心ゆくまま堪能できるでしょう。ごく少数派ですが、現地2~3泊の弾丸ツアーを楽しむ人も。また、ヨーロッパの近隣国に行ったついでに、日帰りや1~3泊でクロアチアに旅行するという選択肢もあります。実際、イタリアやオーストリア、チェコ、スロベニアなどと抱き合わせのツアーも出ています。
あると便利な持ち物は?服装は?
クロアチアの夏は日差しが強くなるため、帽子や日焼け止め、サングラスなどの紫外線対策グッズが必須です。また、虫よけスプレーもあると便利。朝晩と日中の気温差が比較的大きく、屋外と室内の温度差が大きいこともあるので、こまめに温度調節のできる服装にしておくのがおすすめ。
春や秋は、大判のストールやシャツ・スパッツ、厚手の靴下などがあると重宝します。そして、冬は気温が低く寒いため、手袋や帽子などの防寒グッズを忘れないようにしましょう。ただ、室内は温かい所が多いので、重ね着が可能な服装にしておくと便利。
地域によっては病院の施設が不十分などの理由により病気の治療ができない場合があるので、日本で使っている風邪薬や鎮痛剤、下痢止めなどの常備薬を持参しておくと安心です。
【国名】国内の通貨は?物価は?カードは使える?
クロアチアはEUに加盟していますが、通貨はクロアチア・クーナ(HRK)のままです。1クーナは約17円(2019年7月時点)。日本国内では円からクーナへの両替はできないため、現地で両替することになります。現地の各地にある銀行や両替所では、日本円からクーナへ簡単に両替できますが、高額紙幣は避けて、100クーナ以下の少額紙幣も混ぜてもらう方が便利。
現金よりもクレジットカードの方が交換レートが良いので、利用できる場所では、クレジットカードやデビットカードの利用がおすすめです。また、ATMを利用して、クレジットカードのキャッシングで現金を調達する方法もあります。ただ、クレジットのキャッシングを利用する場合、パスワードを3回続けて間違えてしまうと、カードをATMに飲み込まれて、銀行によっては返却してくれないこともあるので、キャッシング利用を希望する場合は、旅行する前に一度日本国内で試しておいた方が良いでしょう(万が一の際は再発行可能なため)。
旅行中の生活は?交通やトイレ事情について
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クロアチアは、ヨーロッパの中でも治安が良い平和な国ですが、近年、スリ被害が急増しているようなので注意が必要です。
クロアチアでは、タクシーは日本ほど多く走っておらず、基本的に料金も高めの設定なので、空港と市内間を移動する時に利用するくらいで、他の観光時には、バスやトラム(路面電車)を利用するのが一般的。特にザグレブ市内においては、一部区間のトラム乗車料が無料なので大いに活用したい交通手段です。
スーパーは町のあちこちで見かけるので、旅行中の買い物に困ることはありません。特に有名なのが、「Konzum(コンズム)」で、多数店舗が展開されているので、旅行中にお世話になる人も多いでしょう。
クロアチアでは、公衆トイレは、あまり見かけないので、レストランやカフェなどで利用するのがおすすめです。トイレは比較的きれいですが、ティッシュがない場合もあるのでポケットティッシュを持ち歩いておくと安心。トイレ利用は有料の所が多く、使用料として2クーナ(約34円)払う必要があります。
クロアチアは、チップを絶対に渡さなくてはいけない国ではありませんが、レストランやカフェ、タクシーを利用したら、小銭分の端数を切り上げて払う習慣がある他、サービスが良かった時にはチップを払うことが多いようです。高級レストランでは、10%くらいのチップを払います。
クロアチアで人気の観光スポットは?
青い海と豊かな緑に恵まれた自然、そして中世の雰囲気が残る町並みが多くの旅行者を惹きつけて止まない、ヨーロッパ旅行の中でも人気急上昇のクロアチアには、数々の見所があります。
中でも、ジブリ映画「魔女の宅急便」や「紅の豚」の舞台ともなった観光地が、城壁の街として有名な港町「ドゥブロヴニク」。“アドリア海の真珠”と称されるほどに美しく、紺碧の海とオレンジ色の屋根の建物が並ぶ町並みのコンストラストは、訪れる人を魅了し続けています。
そして、ドゥブロヴニクとともに訪れたいのが世界遺産にも登録された美しい史跡の街「スプリット」です。ローマ時代の遺跡が数多く残る町では、歴史ロマンを存分に感じることができるでしょう。
首都「ザグレブ」は、ゴシック様式の建物が残る旧市街や可愛らしい聖マルコ教会など、街歩きが楽しい街。また、「プリトヴィッツェ湖群国立公園」では、エメラルドに輝く湖と緑が織りなす幻想的な景色を楽しめます。
クロアチア旅行を楽しむならやっぱりプリトヴィッツェ湖群国立公園湖畔ハイキング!
クロアチアを訪れたら参加したいアクティビティが世界遺産の美しい湖畔プリトヴィッツェのハイキングです。エメラルドグリーンの16の湖が92の小滝で繋がっている幻想的な景色は、世界一美しいとも称されるほど。驚くほど気軽に絶景を楽しめるスポットなのです。
湖の透明度の高さはヨーロッパNo.1とも言われていて、湖底に沈んだ倒木や魚もはっきり見ることができます。プリトヴィッツェ湖畔の見所を巡るツアーがおすすめで、手軽に参加できる2~3時間のコースから、本格的な5~6時間のコースまで様々なルートが整っています。見所のメインは、16の湖が集まるエリア。散策中には、湖に生息する貴重な水鳥を観察できるでしょう。
グルメも満喫!必ず食べたいのは?
クロアチアの食文化は色々な周辺諸国の影響を受けてバラエティ豊か。ザブレブなどの内陸地方では肉料理が多く、アドリア海沿いの地方ではシーフードとオリーブオイルをたっぷり使ったイタリア料理に似た魚介類を楽しめます。
「チェバピ/チェバプチチ」は、クロアチアで愛されるバルカン名物で、スパイスで味付けしたひき肉を小さく筒状に丸めてグリルした肉料理。レピニャと呼ばれるパンとスライスした生たまねぎと一緒に食べます。「サルムア」は、クロアチア風ロールキャベツで、キセロクプスと呼ばれるキャベツを発酵させたもので、米入り肉団子を巻いて煮込んだ料理。「シュカンピ」は、アドリア海で獲れた手長エビのことで、グリルするだけでも煮込み料理でもおいしく食べられます。
おすすめのおみやげは?バラマキ用からギフトまで
クロアチアの定番おみやげと言えば、「ラベンダー製品」です。ラベンダーの香りは、リラックス作用があり、女性におすすめのお土産です。ドライフラワーのポプリをはじめ、ハンドソープやエッセンシャルオイル、ラベンダーティーなど様々な商品があり迷ってしまうほど。高品質の国産のラベンダーが使用されていながら、1個1000円以下で買えるのも嬉しいポイント。特に、青空市場では安く手に入ります。
赤いハート型の伝統的なジンジャークッキー「リツィタル」もまた、クロアチアの定番のお土産。クッキーと言っても、飾り用に作られたものがほとんどで、大切な人への贈り物として、またクリスマスツリーの飾りとして親しまれています。ミニサイズのものなら1つ約200円くらいで購入できるのでバラマキ用にもぴったり。
イストリア地方など海沿いの町ではオリーブのオイル栽培が盛ん。クロアチアの「オリーブオイル」はその品質の高さが認められていて、お土産にぴったりです。他にも「珊瑚や銀細工のジュエリー」や「いちじく製品」などのお土産が揃っています。
まとめ
クロアチアでおすすめアクティビティのご紹介はいかがでしたでしょうか。アドリア海沿岸の美しい風景と中世の建物が上手に調和しているクロアチアは、観光が国の主財源です。クロアチアを観光して、地中海の穏やかな雰囲気とカトリック教会などに代表される中世の文化遺産を是非一度満喫してみてください。
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ジブリ映画「紅の豚」や「魔女の宅急便」のモデルにもなったクロアチアの街・ドゥブロブニク。アドリア海に面し、青い海とオレンジ色の屋根の見事な絶景が生み出す美しさから「アドリア海の真珠」と形容されます。 まさにそこはジブリ映画の世界。世界でも指折りの古さの現存する薬局やそのまま残る遺跡など、見どころはいくつもありますが、映画そのままの風景や街並みを楽しめる街全体が人気の観光スポットだといえます。今回は「アドリア海の美しい街ドゥブロブニクへ行ってみよう!」と題して、現地ツアーやその他関連する情報を集めてみました。
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