【カンボジア】「旅猿」で岡村・東野が訪れたロン島は“アジアの中のヨーロピアンビーチ”だっ！

■ロン島へはシアヌークビルから高速船でアクセス！

ロン島はカンボジア南西部に浮かぶ国内2番目に大きな島。面積78k㎡ほどの島内には4つのビレッジがあり、外国人経営のゲストハウスが数多く集まっています。日本では2014年に放送された「旅猿」で東野幸治さんと岡村隆史さん、出川哲朗さんが訪れて少し話題になりましたね。
ロン島への高速船が出る街・シアヌークビルへは、アンコールワットがあることで有名なシェムリアップから空路でアクセスが一般的（所要1時間）。首都・プノンペンからはバス（所要4時間）でアクセスできます。シアヌークビルのセレンディピティビーチにあるボート乗り場からロン島までは高速船で約45分で到着します。

アンコールワット観光の拠点・シェムリアップからカンボジア・アンコール航空などを利用して1時間でアクセスできます

ロン島行きの高速船が出るシアヌークビル・セレンディピティビーチのボート乗り場。チケットもこちらで購入可能

揺れもほとんど無く快適な高速船！ 船首にも乗れちゃいます

■「ここがカンボジア!?」って思わされるエメラルドビーチに感動！

高速船に乗って45分ほどでロン島のメインストリート・トゥーイビーチに到着。船が着く桟橋の近くには何軒かのゲストハウスやレストランが集まっています。高級リゾートを期待してしまうとちょっとイメージが異なるかもしれませんが、宿のすぐ前に広がっているエメラルドブルーの海には息を飲むはず。ただただビーチでくつろぎたいという人には絶好の環境が作られています。

高速船が到着するトゥーイビーチの桟橋

鳴き砂の上を歩く、トゥーイビーチのメインストリート

ガパオライスとフルーツジュースでランチ♪

子どもたちも楽しそうに遊んでいました

■ビーチには欧米の美男＆美女がいっぱい！

欧米人経営の宿があるためか、観光客のほとんどが欧米系の人ばかり。「旅猿」の中でも欧米系の女性たちがフィーチャーされていましたね。確かにビーチを歩いてみると、モデルのようにナイスバディな男女がそこかしこに……。
ゆっくり白い砂浜のビーチでくつろぐのがロン島の過ごし方で、寝転んで語らう人、読書をする人、昼間からレストランでビールを飲む人など、思い思いに過ごす姿を見かけました。
また、桟橋の近くには、島内のジャングルを歩くトレッキングツアーやシュノーケリングツアーなどのアクティビティを受け付けているツアーデスクもあるので、数日かけてゆっくり滞在するなら、こちらに参加するのもおすすめですよ。

■トゥーイビーチのおすすめバンガロー＆ゲストハウス

ロン島のゲストハウスの魅力は、格安の価格設定でありながらビーチすぐ側という最高のロケーションが楽しめる点。桟橋前のゲストハウスは個室で1泊10ドルくらいから宿泊可能。ハイシーズンのピークでなければ現地に着いてからの宿探しでも問題ありませんが、人気の宿は早い段階で埋まってしまうこともあるので、やはり予約していくのがベターです。なお、Wi-Fiは併設レストランなどの公共スペースでのみ使用可能という宿が大半です。

ハイランド ビーチバンガロー

シアヌークビルからの高速船の着く桟橋まで徒歩3分以内のバンガロー。トゥーイビーチを見下ろす高台にあり、部屋付きのテラスからはエメラルドグリーンのオーシャンビューを独り占めできます。シンプルな造りの室内は、ファン、バス・トイレを設備。また、ベッドには蚊帳が取り付けられています。Wi-Fiはフロント前などの公共エリアで使用できます。

モンキー アイランド

「旅猿」で岡村さんたちが食事をとったゲストハウスです。ビーチ沿いに計23のバンガローが建ち、ファンがある部屋とない部屋の2種類の客室を有しています。Wi-Fiはフロント前などの公共エリアで使用できます。撮影で使われたレストランスペースは、まるで映画のセットのようで雰囲気抜群！ ビーチバレーのコートも設けています。

スーク ヘン ゲストハウス

ゲストハウスでありながら、ホテル並みにハイクオリティな設備が魅力的な宿泊施設です。客室は主にバジェット、シービュー、ガーデンビューの3タイプ。このエリアの宿泊施設では珍しく、専用バスルーム、クーラー、Wi-Fiが室内にあり、バスルームにはアメニティも用意されています。館内は手入れが行き届き、常に清潔感が保たれており、快適な時間が過ごせます。