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◆湖心亭
まず最初に紹介する上海の茶館は、上海で一番古い茶館である湖心亭です。
豫園の中にあるというすばらしいロケーション!庭園散策、小籠包店や老街でのショッピングの合間に立ち寄れますね。
外観もチャイナ風。建築は明代1784年。なんと一本も釘を使わずに豪商たちのサロンとしてたてられたものだそうです。1855年から茶館として営業し、その歴史はなんと150年以上。これまでも国賓クラスのVIPもここでお茶を楽しんできました。
お茶はすべて湖心亭オリジナルブレンド。女性には見逃せない美容養生茶、茶葉が開くと花が開いたように見える工芸茶などメニューも豊富です。
お茶うけも、アイスクリームやお菓子、中華ちまきまで!
外の豫園の緑と浦東の高層ビル街…景色を楽しみながらゆったり時間を過ごしたいですね。
一階には茶菓や茶器の販売のほか、ほうじ茶や抹茶のアイスクリームのスタンドも併設されています。
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◆禅辺(禅边)
次に紹介する上海の茶館は、一転してチャイナモダンな茶館。実はここはジャッキー・チェン博物館併設の知る人ぞ知る茶館です。博物館には入館しなくても茶館だけの利用もOKです。
中は個室が多く、とても静か。
何にも邪魔されずにゆったりとお茶を楽しんでほしいということなのでしょう、呼び鈴を押さない限り、お店の人も近づかずにそっとしておいてくれるそうです。気のおけないお友達とおしゃべりに花を咲かせるもよし、一人で瞑想するなんてのもよさそうですね。
夜は0時までオープン。お茶うけやお菓子だけでなく、お粥や麺類などの小吃類もあるので、おなかをすかせて行っても大丈夫です。
◆老上海茶館
次におすすめする上海の茶館は、老街にあるレトロな雰囲気が魅力の「老上海茶館」。
ぶらぶら歩きに疲れたら、ぜひ立ち寄ってみてください。
窓から見える老街の街並み、ご主人の集めたアンティークが所狭しと飾られた店内にゆったりと流れる中国音楽の音色。ふんわりと香る中国茶をいただいたら、一瞬にしてオールド上海にタイムスリップした感覚になること間違いなしです。
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