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Chez Pipo
最初におすすめするニースの名物料理は「Chez Pipo」。「ソッカ」の専門店として人気です。港エリアにあり1923年からオープンしている有名店です。おやつ感覚で、散歩の休憩や小腹が空いたときにおすすめです。
ニースで昔から食べられていた食べ物「ソッカ」は、ヒヨコ豆で作られたクレープに似た食べ物です。手軽に食べられることから、漁師や働く人、貧しい人にも愛されてきた一品です。パン釜の大きな鉄板で焼くために家庭では作りにくく外へ食べに出るとされています。
アツアツのソッカに塩、コショウをふりかけ片手でも食べられます。プロバンス地方のロゼワインと相性がいいとされ、シンプルな食べ物なので付け合わせもさまざまに合います。食べられる場所は、サレヤ広場に礼拝堂があり、入り口の前にある店でいただけます。また、マルシェを散策しいると「SOCCA」と書いてある看板を見つけたら、その一角で販売されています。
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La Rossettisserie
2番目におすすめするニースの名物料理は「La Rossettisserie」。ニースの旧市街にあるレストランです。新鮮な野菜を使ったラタトゥイユは、まるで映画の『レミーのおいしいレストラン』にでてくるような一皿です。外にも少し席があるのでその日の気分で選ぶといいでしょう。
主に夏にある野菜を煮込んで作る煮込み料理です。残りものの食材を煮込んで作ったものを「ラタトゥイユ」のように呼ぶとされています。現在はレストランのメニューとしても家庭料理としても人気の料理です。ナス、トマト、ズッキーニを使っていることから、彩りも紫、赤、緑色と食欲をそそる色合いの一品です。温かくても冷めてもおいしくいただけます。
VIA VERDE
3番目におすすめするニースの名物料理は「VIA VERDE」。手軽に食べれるサラダバー。その時の気分で好きな食材をチョイス、自分好みのニース風サラダの出来上がりです。
どこかで耳にしたことがある程、ニースでは有名なニース風サラダ。地中海レストランでは必ずといっていいほどメニューに載っています。家庭用から本格的なサラダまで多様にアレンジされるサラダでもあります。本場のニース風サラダは、生野菜のみを使用したサラダとされています。
これをアレンジし、ゆでたインゲン、ジャガイモ、黒オリーブ、アンチョビを入れたサラダがレストランでいただけます。主に夏にさっぱりといただくサラダとして有名です。
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