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【沖縄】琉球王国の栄華を今に伝える5つのグスク跡まとめ

沖縄県の沖縄本島にはグスクと呼ばれるさまざまな城が存在します。なかでも首里城は最も有名で世界遺産にも登録されています。そのほかにも沖縄本島には、首里城を含めて9つのグスクが世界遺産に登録されています。グスクは首里城を除いて正殿などの建物はなく、城壁の石垣が遺跡として残っているのみであり、本土にある城をイメージして行くと少し違和感を抱くかもしれません。沖縄のグスクにはそれぞれに多様な歴史があり、グスクに関係した歴史上の人物もいるため、それぞれのグスクの成り立ちや人との関わりに焦点に当てて見ると琉球史の面白さを感じることができます。沖縄にあるグスク跡を5つ紹介します。

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http://blogs.yahoo.co.jp

更新日: 2023年11月21日

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■中城城跡(なかぐすくじょうあと)

https://ja.wikipedia.org

標高約160mの丘に広がる中城城跡は美しい六連郭のグスクであり、ユネスコ世界遺産にも登録されています。このグスクは沖縄に存在する数多くのグスクの中でも、最も多くの遺構がほぼ当時の状態のままで残されています。またグスクからは太平洋と東シナ海を一望することができ、歴史を感じるだけでなく、沖縄の雄大な海を見られる場所としても有名です。

中城城跡

沖縄県中頭郡北中城村大城503
098-935-5719
8:30~17:00(5~9月は〜18:00)
なし
http://www.nakagusuku-jo.jp/

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■勝連城跡(かつれんぐすくあと)

https://ja.wikipedia.org

琉球王朝時代、庶民に慕われていた王「阿麻和利(あまわり)」の居城として知られる勝連城跡は、進貢船に似ていることから、別名「進貢船のグスク」とも言われています。この地は、中継貿易を中心とした交易が盛んだったとされており、今でも「四の曲輪(くるわ)」を中心に発掘作業が進められています。一の曲輪は標高が高く、絶景を眺めることができます。

勝連城跡

沖縄県うるま市勝連南風原3908
098-978-7373
9:00~18:00
なし
http://www.katsuren-jo.jp/

■今帰仁城跡(なきじんぐすくあと)

https://ja.wikipedia.org

今帰仁城跡は沖縄本島の北部に位置する、ユネスコ世界遺産にも登録された歴史的価値の高いグスクの跡です。このグスクの歴史は13世紀にまでさかのぼると言われています。標高100メートルに位置する、堅牢な城壁に囲まれたグスクであり、やんばるの地を守る要の存在でした。最後の監守が引き上げたとされる1665年以降は、祭りを行う場所として利用されてきました。

今帰仁城跡

沖縄県国頭郡今帰仁村今泊5101
0980-56-4400
8:00~18:00(要確認)
なし
http://nakijinjo.jp/index.html

■座喜味城跡(ざぎみぐすくあと)

https://ja.wikipedia.org

名築城家の護佐丸(ごさまる)によって15世紀初頭に建てられた砦で、戦国時代の傑作と言われています。第二次世界大戦の戦火を逃れたため、質のいい状態で残っており、ユネスコ世界遺産に登録されています。ほかのグスクと違い、入場に時間制限などがないので、朝焼けや夕焼けを撮影する絶好のポイントにもなっています。季節や天候によっても景色が変わるので何度訪れても違った趣を感じられます。

座喜味城跡

沖縄県中頭郡読谷村座喜味708-6
098-958-3141
なし
http://www.vill.yomitan.okinawa.jp/facilities/post-14.html

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