なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
■中城城跡(なかぐすくじょうあと)
標高約160mの丘に広がる中城城跡は美しい六連郭のグスクであり、ユネスコ世界遺産にも登録されています。このグスクは沖縄に存在する数多くのグスクの中でも、最も多くの遺構がほぼ当時の状態のままで残されています。またグスクからは太平洋と東シナ海を一望することができ、歴史を感じるだけでなく、沖縄の雄大な海を見られる場所としても有名です。
広告
■勝連城跡(かつれんぐすくあと)
琉球王朝時代、庶民に慕われていた王「阿麻和利(あまわり)」の居城として知られる勝連城跡は、進貢船に似ていることから、別名「進貢船のグスク」とも言われています。この地は、中継貿易を中心とした交易が盛んだったとされており、今でも「四の曲輪(くるわ)」を中心に発掘作業が進められています。一の曲輪は標高が高く、絶景を眺めることができます。
■今帰仁城跡(なきじんぐすくあと)
今帰仁城跡は沖縄本島の北部に位置する、ユネスコ世界遺産にも登録された歴史的価値の高いグスクの跡です。このグスクの歴史は13世紀にまでさかのぼると言われています。標高100メートルに位置する、堅牢な城壁に囲まれたグスクであり、やんばるの地を守る要の存在でした。最後の監守が引き上げたとされる1665年以降は、祭りを行う場所として利用されてきました。
■座喜味城跡(ざぎみぐすくあと)
名築城家の護佐丸(ごさまる)によって15世紀初頭に建てられた砦で、戦国時代の傑作と言われています。第二次世界大戦の戦火を逃れたため、質のいい状態で残っており、ユネスコ世界遺産に登録されています。ほかのグスクと違い、入場に時間制限などがないので、朝焼けや夕焼けを撮影する絶好のポイントにもなっています。季節や天候によっても景色が変わるので何度訪れても違った趣を感じられます。
広告