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【箱根】観光の玄関口、箱根湯本周辺でおすすめの見どころまとめ

江戸時代からの歴史がある箱根の玄関口「箱根湯本」は、都心からも1時間ほどで行くことができ、気軽に日頃の疲れを癒やすことができる人気観光地です。箱根十七湯の中でも最古の温泉場として知られ、寺院など歴史を感じる建物やパワースポットも多くあります。 箱根湯本と言えば温泉というイメージが強く、温泉宿もたくさんありますが、日帰り温泉が楽しめる施設で気軽に温泉を楽しむこともできます。また、人気観光地なだけにおいしいグルメもたくさんあり、美しい景勝地や美術館、楽しいスポットも満載です。 今回はそんな箱根湯本のおすすめ観光地を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

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更新日: 2023年11月21日

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箱根湯本の観光事情について

箱根湯本のおすすめ観光シーズン、気候

箱根と言えば、奈良時代から続く温泉郷で、1200年以上もの歴史があるこの土地では旅の疲れを癒しに多くの方が足を運ぶ観光エリアです。春の見どころは4月の桜から始まり、5月のつつじも見ごろで、夏の時期から紅葉迄箱根は観光客でにぎわいます。ゆっくりと電車に乗って散策をするなどを楽しみたい時は1月以降から3月上旬か中旬辺りまでのシーズンオフに行くのも穴場です。

箱根湯本の主要観光エリアとその特徴

お正月の箱根駅伝でも知られている、都心からアクセスしやすいと今も昔も人気の観光地の箱根湯本は、神奈川県の西部にあります。温泉や自然に囲まれたこのエリアでは仕事の疲れを癒しに休日訪れる近場の観光スポットとして年間通じて楽しむことができるエリアです。美術品に触れる美術館の他にも古民家をリノベーションして作られたカフェなどもあり、ホッと寛げる場所でもあります。

箱根湯本への観光アクセス、交通情報

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箱根湯本の世界遺産・歴史的建造物

古くから温泉の観光地として、旅の疲れを癒しに訪れる人が多かった箱根のこの土地には、昔からある歴史ある建物も残っています。「本間寄木美術館」には江戸から昭和初期の寄木細工の作品が展示されている美術館や、「箱根町立郷土資料館」では箱根の温泉の歴史が展示されています。箱根湯本の駅から徒歩圏内にある資料館なので、ここに立ち寄ってから名所を回るとまた見え方が変わって面白いでしょう。

箱根湯本ゆかりのロケ地

都心からほど近くにある自然に触れることができる温泉観光地という事もあり、
サスペンスドラマなどの撮影から、アーティストのMVの撮影と幅広く利用されているようです。ざっと並べてみても、「箱根佐川殺人事件」で使用されたあじさい橋、芦ノ湖、湯本駅や箱根紅葉、「登山鉄道の殺意」の恩賜箱根公園や芦ノ湖。ドラマの「貴族探偵」で使用された本格イタリアンレストランは「もみけして冬」でも使用されていました。

箱根湯本の名物・名産品はコレ!

箱根湯本の郷土料理・ご当地グルメ

箱根は水がおいしくそこから作られている、お豆腐や、そば、パン等、素材がごまかせない料理は、自然そのものの美味しさが、箱根湯本だからこその味になっています。
老舗と新しくできたお店も多いです。そばは、「とろろそば」は粘り気があって味が濃く、おいしいです。その他、箱根温泉饅頭やかまぼこなどの食べ歩きも楽しんでください。

箱根湯本のお土産・伝統工芸

箱根の観光地として年通通して観光客が多いこの町には、ぶらぶらと食べ歩きしながら、お土産を買うことができます。出来立てのおいしさを堪能しながら、お土産にも是非如何でしょうか。因みに箱根湯本駅は、箱根の玄関口として、駅の改札口を出ると、お土産屋さんや飲食店が約50店舗連なっています。テイクアウトして食べ歩きをしながらお土産を買って、お気に入りを見つけてみませんか。

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箱根湯本のおすすめ観光スポットを紹介!

箱根湯本の歴史

箱根湯本温泉は奈良時代(738 年)に釈浄定坊によって発見されたと伝えられています。遠く奈良時代から発見当時から名湯と言われ、箱根十七湯の中で最古の温泉場です。その温泉を利用する湯治客によって古くから栄えてきたのが箱根湯本です。江戸時代には「天下の剣」と言われた箱根を越える旅人が立ち寄る宿場として重要なポジションにありました。箱根湯本の中心地は早川と須雲川のちょうど合流地点に位置する惣湯(総湯)と呼ばれる泉源で、現在でも利用されています。

明治期の箱根湯本温泉

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江戸時代の後期には庶民の間には湯治を目的とした今でいう温泉旅行がブームになりました。江戸から近い箱根は気軽な行楽地となりました。

明治大正時代になると、箱根の交通網が整備されるようになります。明治8年から5年かけて小田原と湯本の間を結ぶ人力車道が作られました。明治20年になると東海道線が国府津まで開通し箱根に行くのがずいぶん便利になりました。小田原電気鉄道が箱根湯本までが敷かれたのは明治33年です。これらの交通網の整備に伴い、政府高官や皇族、著名経済人が多く箱根を訪れるようになり、箱根のイメージは高級なものになってきました。その後、関東大震災を経て昭和5年に書かれた「新版日本温泉案内箱根十二湯」という観光案内には、「庶民も楽しめる」という記述がみられます。

第二次世界大戦後、世の中の景気がよくなってくるにつれて、強羅、小涌谷、大涌谷にも温泉場が開かれました。芦ノ湖周りの観光施設もつくられるようになると、箱根湯元は箱根観光の出発点的な存在になってしまいましたが、それでも日本有数の温泉場であることに変わりはありません。

箱根湯本の今

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箱根観光の玄関口という位置付になった箱根湯本は、泊まる場所というよりは「通過点」というイメージがあります。しかし、都心から近いという地の利を生かして「日帰り」で遊べる温泉地としての地位を確立しています。

またお土産屋の数、質ともに充実しており、買い損ねたお土産の補充や、賞味期限の短い品物を購入できます。また、かさばるものを旅の最後に購入できるのも箱根湯本ならではです。駅の近くには日帰りの温泉施設もいくつもあり、短い時間で箱根の自然や温泉、名物を堪能できます。

箱根湯本 行くなら外せない観光地

早雲寺

箱根湯本の駅より徒歩15分ほどのところにある臨済宗大徳寺派の寺院です。戦国時代の武将北条早雲の菩提寺となっています。建立は大永元年の古い歴史を持つお寺です。北条氏の歴史を知るためには見逃せないスポットです。箱根湯本駅から早雲公園を通って行くハイキングコースがあります。

早雲寺

神奈川県足柄下郡箱根町湯本405
0460-85-5133
夏季5:00~17:00 冬季6:00~16:00
なし
神奈川県湯本駅から約15分
http://www.souunji.jp/index.html

平賀敬美術館

箱根湯本の駅から徒歩7分ほどです。画家である平賀敬が晩年を過ごした箱根の民家が美術館になっています。デビュー作や代表作はもちろん、学生時代に描いた未発表の作品、屏風絵、書なども展示されています。また、この美術館、温泉入浴できるという不思議なところです。民家の美術館ならでは、といったところでしょうか。

平賀敬美術館

神奈川県足柄下郡箱根町湯本613
0460-85-8327
11:00~17:00(入館は16:30まで)
水・木曜
神奈川県小田原駅から列車で15分、神奈川県箱根湯本駅から徒歩で7分
http://www.hiraga-key-museum.com/index02.html

箱根町立郷土資料館

箱根湯本の駅から徒歩5分ほどの所にあります。箱根の温泉の歴史を展示しています。常設展、特別展ともに見応えがあります。体験イベントもいろいろ行われており、江戸時代の旅人が履いていたわらじの製作体験は好評です。図書室の資料も充実しており、箱根について調べる時に役立ちます。

箱根町立郷土資料館

足柄下郡箱根町湯本266
0460-85-7601
9:00〜16:30(入館は〜16:00)
毎月最終月曜(7・8月は無休)
神奈川県箱根湯本駅から約5分
http://www.town.hakone.kanagawa.jp/hakone_j/ka/shougai/hlm/

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