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【フィンランド】北欧名物、オーロラ観測で知っておきたいポイントまとめ

複雑な色合いの美しい光を放つオーロラは、自然が生み出した芸術的なエンターテインメントとして、多くの人を魅了しています。そんなオーロラ観測におすすめなのが、北欧のフィンランドです。 フィンランドには、オーロラを観測できるスポットがたくさんあり、それぞれの拠点となる街にも魅力的な特徴があります。また、犬ぞりやスノーボードなどのウインタースポーツアクティビティも充実しており、サウナやスパなどいろいろな楽しみ方ができます。 オーロラの基礎知識や観測のおすすめシーズンなどをまとめました。フィンランドの中でも、オーロラ観測に便利で、そのほかのアクティビティも充実しているおすすめの街も紹介します。それぞれの街の特色も合わせて北欧旅行を楽しんでくださいね。

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■オーロラとは

太陽からやってくる電気を帯びたプラズマ粒子が地球の磁力の勢力圏に入り、極地の大気と衝突することでエネルギーを放出して光を発します。その光が数を成して目に映るのがオーロラです。粒子が集まりやすい磁場の強い所で発生しやすく、北半球では、北極圏限界線より上のノルウェー北部や、スウェーデン北部、アイスランド、フィンランド北部等がオーロラ観測におすすめです。このエリアはラップランドと呼ばれているほか、地場の強い場所が帯状に広がっているため、「オーロラベルト帯」とも呼ばれています。

■オーロラを楽しめるシーズン

最初に紹介するフィンランドのオーロラ観測で知っておきたいポイントは「オーロラを楽しめるシーズン」。オーロラは21時ごろから観測率が上がり、23時~0時が観測のピークにあたります。その後、午前5時ごろまでは発生していることも多いようです。

観測できる時期は9月〜4月の冷え込む期間で、5月〜8月の暖かい期間は見ることができません。
特におすすめなのが9月〜10月で、非常に高い確率でオーロラが見られます。複雑で美しい色合いのオーロラを見られるのもこの時期だけで、冬よりも気温が高くオーロラの時期のなかでは観測しやすい時期にあたります。ただ、ツアーはほとんど組まれていないので自分で旅行の計画を立てなければなりません。
日本からのツアーが豊富にある2月〜3月も晴れが多い季節で、オーロラを見られる可能性は高いですが、休暇シーズンのため旅行客が多く、静かにオーロラを楽しみたい方には不向きな時期になっています。

■フィンランドでオーロラを見ることができる場所

ロヴァニエミ

次に紹介するフィンランドのオーロラ観測で知っておきたい観光ポイントは「ロヴァニエミ」。サンタクロースの故郷として有名な街で、冬はサンタクロースやクリスマス、スノーアクティビティで盛り上がります。第二次世界大戦の際に街のほとんどが破壊されてしまったのですが、世界的に著名なフィンランド建築家アルヴァ・アアルトによる都市計画によって再建され、美しい街並みが蘇りました。
ヘルシンキからのアクセスは、飛行機か寝台列車が一般的です。

ロヴァニエミ発 北の大地で体験するオーロラ鑑賞ツアー

月水金 所要時間(送迎あり)4.5時間
料金:EUR 105/11882円(2016年8月4日現在) 9月〜3月 英語

サーリセルカ

3番目に紹介するフィンランドのオーロラ観測で知っておきたい観光ポイントは「サーリセルカ」。オーロラリゾート地として日本でも人気の街です。小さな街なのでどこにでも歩いていけるのが魅力で、スパがあるホテルがあるほか、犬ぞりやスノーモービル、スノーボードなど、アウトドアアクティビティが充実しています。また、ガラス天井で、室内にいながらオーロラが見られる"ガラスイグルー"の客室で知られる「Hotel Kakslauttanen(ホテル カクシラウッタネン)」もこの街にあります。
ヘルシンキからはエアポートバスで向かうことができるほか、ロヴァニエミとの間に都市間バスが運行されています。

サーリセルカ発 スノーシューで散策するオーロラ鑑賞ツアー

日火金 所要時間(送迎あり)2.5時間
料金:EUR 64/7242円(2016年8月4日現在) 12月〜4月 英語

■レヴィ

4番目に紹介するフィンランドのオーロラ観測で知っておきたい観光ポイントは「レヴィ」。ヨーロッパをはじめ、海外からも休日を楽しむ人々が多く、ラップランドでも有数のリゾートとして成長を続けている街です。各種施設が街のほぼ中心に建ち並んでいて便利なほか、少し暗い場所に行けばオーロラも見られ、徒歩圏内で楽しめる手軽さも人気のポイントです。
ヘルシンキからは国内線の飛行機とエアポートバスを乗り継いでアクセスできます。

■イナリ

5番目に紹介するフィンランドのオーロラ観測で知っておきたい観光ポイントは「イナリ」。メジャーなスポットではありませんが、建物の灯りが少なく、隣接しているイナリ湖が冬季になると凍結しますので、オーロラを観測に最適な場所で、密かに人気がある村です。先住民族であるサーミが多く住んでおり、サーミ文化の中心地としても知られています。「Siida(シーダ)」という博物館で、サーミ文化とラップランドの自然について分かりやすく展示されています。
ヘルシンキの空港からイナリ間のエアポートバスはないので、タクシーや送迎サービスを利用してアクセスします。

ルオスト

6番目に紹介するフィンランドのオーロラ観測で知っておきたい観光ポイントは「ルオスト」。ゲレンデを中心としたこじんまりしたリゾート地です。アメジスト採掘場があり、採掘体験やアカデミックなオーロラ講座など、ほかのリゾート地にはないアクティビティが人気です。徒歩圏内でオーロラを見られます。
ヘルシンキからは国内線や、エアポートバスを乗り継いでアクセスできるほか、路線バスでのアクセスもできます。

■フィンランドの首都ヘルシンキまでのアクセス

オーロラを観測できるポイントに行くには、まず日本からフィンランドの首都・ヘルシンキに向かう必要があります。日本からヘルシンキまでは所要時間9.5時間~10.5時間ほどとなっており、直通の航空便が毎日就航していますのでアクセスも良好です。そこから、上記のような各スポットまで電車やフィンランドの国内線飛行機に乗って移動することになります。

■フィンランドのお楽しみ情報

サンタクロース村

サンタクロースに一年中会うことができる街ロバ二エミに位置する、森に囲まれた幻想的な雰囲気のアミューズメントパークです。村は年中クリスマスムードとなっており、大人も子供も思い出に残る体験ができます。サンタクロース・ポストオフィスやカフェ、おみやげショップなどサンタさんの世界観を存分に楽しんでください。

アメジスト採掘体験

ヨーロッパ最大のアメジスト鉱山がある街ルオストでは、アメジストの採掘体験ができます。年中体験できますので、オーロラ観測のオプションとしても人気です。ガイド付きのツアーでは、宝石の特性やアメジストの使い方や地質学や歴史についても学ぶことができます。手の平に乗るサイズであれば持ち帰りも可能ですので、自分へのお土産にもおすすめです。

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