【10月】静岡ツアー・静岡旅行

さわやかハンバーグ

静岡県内に約34店舗をもつ「炭焼きレストラン さわやか」は、手頃な価格でハンバーグが食べられると県内外から多くの人が訪れる人気店です。名物のげんこつハンバーグはボリュームある球体と肉肉しいレアな焼き加減が評判。オニオンソースとデミグラスソースの2種類から選べ、全く違った味わいを楽しめます。

富士宮やきそば

静岡県富士宮市で親しまれているB級グルメ「富士宮やきそば」。もっちりとしたコシの強い麺と、ラードの絞り粕を揚げた肉粕を具材として入れるのが特徴です。旨味が詰まった肉粕の味わいは病みつきになる美味しさ。また仕上げにイワシの削り粉をかけるため、口いっぱいに広がるダシの風味も楽しめます。

浜松餃子

浜松市で作られる「浜松餃子」は、静岡を代表するB級グルメのひとつです。キャベツ、玉ねぎ、ニラなどの野菜をたっぷりまぜた豚肉のタネを皮で包んでおり、あっさりしつつコクのある味わいを楽しめます。円形に餃子を並べて焼きそのまま器にのせて提供する場合が多く、中央に茹でモヤシをつけるのが一般的です。

清水もつカレー

静岡で約60年に渡って愛されている「清水もつカレー」は、モツをカレーで煮込んだ郷土料理です。丁寧に下処理されたモツは臭みもないので、内臓系が苦手な人も安心して食べられます。ほどよい弾力とスパイシーなカレー味がお酒のお供に最適。缶詰やレトルトでも販売されており、お土産にもおすすめです。

静岡おでん

「静岡おでん」は長年愛されている静岡のソウルフードです。黒はんぺんや牛すじ、練り物などの具材を黒いダシで煮込みます。具材はすべて串に刺されており、青のりやダシ粉をつけるのが主流。静岡市には「青葉おでん街」があるほか、駄菓子屋にも静岡おでんが置いてあり、市民は子どもの頃からおやつ感覚で親しんでいます。

とろろ汁

静岡名物のひとつ「とろろ汁」は、自然薯をすりおろしたものに味噌で仕立てたダシ汁を加えた料理です。これを麦飯にたっぷりかけ、好みの薬味をのせて食べるのが定番。江戸時代には丸子宿の名物として知られた一品で、とろろの爽やかなのど越しとダシの旨味が好評です。栄養価も高く、美容に良いことでも注目されています。

つけナポリタン

静岡県富士市のご当地グルメ「つけナポリタン」。麺をスープにつけて食べるスタイルの、ユニークなナポリタンです。つけ汁はトマトをベースに鶏ガラ・ブイヨンなどを合わせたダブルスープで、チーズを加えるのが一般的。具材はマッシュルームや卵など店によって異なり、太めの麺には桜えびもトッピングされています。

由比の桜えび

「桜えび」は静岡市清水区にある由比漁港の名物です。透き通るような美しい桜えびは駿河湾の宝石とも称されます。周辺の飲食店ではかき揚げから生食、料理のトッピングまでさまざまな形で桜えびを味わうことが可能。毎年5月には地域の一大イベント「由比桜えびまつり」も催されており、県内外から多くの人が訪れます。