このページではキューバにある史跡・遺跡を紹介しています。かつて存在した王朝や人々の生活をしのばせる遺跡・史跡は、歴史のロマンに満ちた場所です。今は失われた王国の跡地を自分の目で見る体験は、写真や映像では味わえない旅の醍醐味です。カンボジアの寺院遺跡、アンコール・ワットは世界で最も有名な遺跡の一つ。カンボジア国旗の中央にも描かれており、一国の歴史を象徴する場所です。世界各国から多くの参拝客・観光客が訪れ、仏教僧侶が祈りを捧げています。インカ帝国の遺跡であるペルーのマチュ・ピチュは、太陽をまつる神殿や段々畑など、はるか昔に栄えた文明の痕跡を残しています。標高2000mを超える山上にある様子はまさに空中都市。世界有数のパワースポットとしても知られています。
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ハバナ - 史跡・遺跡
フエルサ要塞は、キューバの首都ハバナにある要塞です。ハバナ中央駅から徒歩23分の所にあります。 スペイン人が、植民地貿易で潤うハバナの街を守るために1555年~1558年に築いたもので、ハバナを守るために築かれたモロ要塞、プンタ要塞、カバーニャ要塞とともに、「オールド・ハバナとその要塞群」の一つとして世界遺産に登録されています。 創建当初は木造でしたが、後にフランス海賊に襲撃を受け焼失、現在の、サンゴの石を使った強固な石造りの要塞へと再建されました。 見張り台には、キューバ初の女性総督をモデルとした「ラ-ヒラルディージャ」の像があり、大砲など当時使用されていたものが実際に残っており、現在は、キューバの歴史を学べる博物館として人気観光スポットとなっています。
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