このページではブラジルにある史跡・遺跡を紹介しています。かつて存在した王朝や人々の生活をしのばせる遺跡・史跡は、歴史のロマンに満ちた場所です。今は失われた王国の跡地を自分の目で見る体験は、写真や映像では味わえない旅の醍醐味です。カンボジアの寺院遺跡、アンコール・ワットは世界で最も有名な遺跡の一つ。カンボジア国旗の中央にも描かれており、一国の歴史を象徴する場所です。世界各国から多くの参拝客・観光客が訪れ、仏教僧侶が祈りを捧げています。インカ帝国の遺跡であるペルーのマチュ・ピチュは、太陽をまつる神殿や段々畑など、はるか昔に栄えた文明の痕跡を残しています。標高2000mを超える山上にある様子はまさに空中都市。世界有数のパワースポットとしても知られています。
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サルバドール - 史跡・遺跡
サルバドール"最古"の建築物の一つ バーハ海岸の岬にそびえる要塞。軍事施設として建てられたが、現在は灯台の役目も果たしており、周辺は観光客がいっぱいだ。要塞の内部に入ることもでき、周辺を一望できるほか、内部はバイーア海洋博物館として公開されている。青空と紺碧の海を堪能できるスポット。
サルバドール - 市場・夜市,史跡・遺跡
"民芸品"中心の市場 サルバドールの有名な市場。過去には奴隷の収容場であったが、今では市場として栄えている。様々な楽器や、民族衣装など民芸品が所狭しと売られており、お土産にも最適。街中より比較的安く購入できる。カポエイラ(格闘舞踊)のステージや、2階部分にはレストランもある。
ベロ・オリゾンチ - 史跡・遺跡
メモリアル・ミナ・ジェイラス・ヴァーレは、リベルダージ広場の北西の角にある博物館です。ミナスジェライス州の鉱業の歴史、鉱夫の生活などを知ることができ、またブラジルのアーティストの作品や写真も展示されています。 もともと1897年に建てられた歴史的な建物で、ミナスジェライス州財務省の本拠地として利用されていました。州の歴史芸術遺産のひとつである建物は、古典主義のクラシック様式で非常に美しく、2010年に文化や歴史を紹介する観光施設に変貌しました。 館内には、ラム酒ボトルのミニ博物館があったり、定期的に様々なイベントが開催される等、見所がいっぱいです。
ナタル - 史跡・遺跡
へイス・マーゴス要塞は、ブラジルのナタール市街地から北上したポテンギ川の河口にあります。 少し特徴のある要塞で五角形の形をしているのです。その理由には、周りを囲む海、川、陸の三方を見事に見渡すことができるため。へイス・マーゴス要塞は1598年にポルトガルから派遣されたマニュエル・オーメンにより築かれました。 要塞には教会や大砲が置かれており、当時を偲ぶことができる重要なものになっています。へイス・マーゴス要塞までの道は、海に築かれた500mの歩道を進み向かうことになります。実際に要塞に立ち、外敵の侵入を防ぎ守り続けてきたすごさを感じてみるのも旅の思い出になることでしょう。
ポルト・アレグレ - 史跡・遺跡
サンペドロ劇場は、ジャクイ川近くに建つポルト・アレグレ市内で最も古い劇場。サルガド・フィーリョ国際空港からは車で15分ほどで到着します。ヨーロピアン調の優雅な外観が特徴で、1858年に建てられて以来常に国の芸術的中心地となってきました。 劇場ではコンサートやオペラ、オーケストラなどさまざまなプログラムやイベントを開催。また館内には古き良き時代を感じる部屋を利用したカフェや、劇場をデザインしたアイテムやCDなどを販売するショップもあります。 開館時間はプログラムによって日々違うので、事前に公式ホームページで確認してからのお出かけがおすすめ。
ベロ・オリゾンチ - 史跡・遺跡
ブラジル銀行文化センター (ベロオリゾンテ)は、リベルダージ広場の東向かいに立つ6階建てのクラシックな建物です。元々ミナスジェライス州政府が所有していた建物を、観光施設に再利用した文化センターで、2013年からオープンしています。 1930年築のネオクラシックとアールデコ様式が融合したデザインが非常に美しいと評判です。内部の装飾も、美しいステンドグラスや壁画など立派で、建物だけでも見応えがあります。 建物内には、264人収容可能な劇場をはじめ、視聴覚用の多目的室や書店、お洒落なカフェテリア、展示ギャラリーが入っています。
マセイオ - 海岸・海,史跡・遺跡
ポンタ・ヴェルデ灯台は、1922年に造られた当時は“ランプポスト”と呼ばれており、1949年に現在の形となりました。11mの円柱状の赤と白色のボーダーが印象的な灯台と海の景色は格別です。 干潮時には、歩いて近づくことができ、素晴らしい写真を撮ることができます。ウニや石で足を怪我してしまわないように、サンダルなどを履いて海に入る必要があります。 ポンタヴェルデビーチに隣接しており、特に夕陽の景色がとてもキレイで、マイセオのポストカードの景色のひとつとなっています。
レシフェ - 史跡・遺跡
カーザ・デ・クルトゥーラは、レシフェのダウンタウンにある、刑務所をリフォームした文化センターです。 1855年に建設された刑務所は、入居者急増のため収容不能となり1973年に閉鎖されました。リフォームは、サンパウロ美術館をデザインした建築家で、ブラジルのガウディと称されるフランシスコ・ブレナンがリフォームを出がけていています。 内装は、レシフェ・オリンダのカーニバルの文化を色濃く受けていて、ペルナンブーゴ州各地の民芸品が販売されていてます。刑務所の独房がそのまま店になっており、独房番号が入口に付いている等、当時の面影が残っていて興味深いです。二階には郷土料理レストランもあり、人気観光スポットとなっています。
クリチバ - 史跡・遺跡
パコ・リベルダーデは、かつての市役所を利用した博物館。2002年まで実際に使われていたその市役所は、1916年に建てられたというから100年以上の歴史があります。 アールヌーヴォー調の装飾が随所に見られ、建物自体も芸術的価値が高いと評判です。100年以上にわたって、クリチバの街を見守ってきた建物の中に入ると、往時の街の様子がどんな感じだったのか、いろいろと想像してみたくなります。 またパコ・リベルダーデの前にある広場では、プロジェクション・マッピングのイベントが開催されることもあり、見どころのひとつとなっています。
サルバドール - 史跡・遺跡
サン マルセロ要塞は、かつて刑務所としても使われていて、牢獄部屋もあった、上から見ると円形をしている要塞です。要塞内には、ブラジル産業について説明するパネルや、サルヴァドールの旧市街の現在と過去を紹介する写真パネルもあり、歴史を知る上でも非常に興味深い施設となっています。 イタリア料理のレストランもあり、店内の窓から見る旧市街はとても美しく、海上に浮かぶお店にいる気分に浸ることができます。 要塞の上は、オレンジ色に輝く海を眺めることができる格好の夕日スポットです。アクセスは、メルカド・モデーロ(公設市場)の近くにある船着場から出る小さな船で約5分です。
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