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デルフィ - 建築
世界遺産のデルフィの考古遺跡の中心であるアポロン神殿の下にあるのが、アテネ人の宝庫です。 アポロンへの捧げ物や戦争での戦利品などが保管されていたとされ、マラソン戦でのアテネ勝利の象徴でもあったといわれています。ドーリア様式でパリアン大理石を使って、紀元前6世紀後半または5世紀初頭に建築されました。 テセウスとヘラクレスの冒険を描いたレリーフ、アポロンへの賛美歌や政治的決議などのシーンが壁に刻まれ、ギリシャの歴史が垣間見られます。フランスの考古学研究所により1906年に再建され、その姿が今に伝えられました。
デルフィ - 博物館
ギリシャのパルナッソス山の西南麓のデルフィの考古遺跡に隣接しているのが、デルフィ考古学博物館です。後期ヘラディック(ミケーネ)時代からビザンチン時代初期の、世界遺産デルフィの考古遺跡で発掘された出土品が展示。 2270㎡以上の広大な敷地を誇り、14の展示室には年代順に出土品が展示されています。グリフォンなどの神話の生物やアテナなどの神々の像、アポロ神殿のファサード、クレオビスとビトンの彫像、4頭の馬が引く戦車の像などが有名です。 カフェテリアでゆったりとくつろいだり、ギフトショップでのお土産購入もおすすめです。
デルフィ - 文化遺産,史跡・遺跡
デルフィの考古遺跡の主要な建築物から約1kmのところにあるのが、アテナプロナイアの聖域です。その名の通り女神アテナに捧げられた聖域で、デルフィの考古遺跡の中心でもある半兄弟アポロの守護がアテナの役割でもあったため、デルフィの玄関口ともいえる場所にあります。 アテナプロナイアの聖域は3つの神殿を中心に、祭壇や宝物粉などで構成。主要なものは、紀元前6世紀の終わりごろのアルカイック時代にドーリア様式で建築されています。 デルフィの考古遺跡のなかでも有名な3本の柱や、ギリシャでもっとも初期の神殿の1つとされるアテナ神殿などが見所です。
デルフィ - 史跡・遺跡,文化遺産
世界遺産のデルフィの考古遺跡の中心といえるのが、アポロン神殿です。最初のアポロン神殿は紀元前7世紀中頃に、伝説の建築家トロフォニオスとアガメデスにより建築されたといわれています。 石を中心にレンガや木で作り上げられていましたが、紀元前548年に焼失。紀元前500年頃に再建されましたが、地震により紀元前373年に破壊されたとされています。 現在は数本の柱と基礎が残るのみですが、端に6本、側面に15本の柱があるドーリア様式の神殿で、壁には有名な格言の「汝自身を知れ」や、精緻な彫刻が刻まれていました。祭壇もあり、神託を得る際にいけにえが捧げられたといわれています。
デルフィ - 文化遺産,史跡・遺跡
古代劇場(デルフィの考古遺跡)は、パルナッソス山の西南麓にあるユネスコ世界文化遺産に登録されている古遺跡の一部で、天然の岩山を削って造られた古代ギリシアの円形劇場です。 遺跡の場所は古代ギリシア世界においては世界のへそ(中心)であると信じられており、神殿北側の丘の上にある古代劇場には古代の原形がほぼそのままの姿で残っています。 35段の大理石の階段席からはデルフィの神秘的な光景を眺めることができ、デルフィの考古遺跡のなかでも大きな見どころのひとつです。かつてピュティア祭の演劇や演奏会が行われ、現在も夏には公演が行われています。
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