このページではデュッセルドルフにある歴史スポットを紹介しています。旅行の醍醐味は、名物料理や美しい景観、街の雰囲気など、その土地ならではの体験です。城や史跡などの歴史スポットでは、街のルーツと変遷を知ることができ、旅の楽しさもいっそう深まります。著名な映画や小説の舞台として使われてきた建物を訪れれば、物語の世界を体感できます。教会や寺院などの宗教施設に行けば、美しく荘厳な空間に心が洗われるでしょう。
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デュッセルドルフ - 寺院・教会
デュッセルドルの駅から徒歩15分くらい、フライン川のほとりに13世紀に建てられたドュッセルドルフの中で1番古いとされている教会で、バジリカ(中廊が側廊より高い教会のこと)でも有名です。1815年に教会の塔が雷にうたれて焼失してしまい、1817年に上部分だけ修繕しましたが、その際に使用した木材が歪んできて、現在は先端が曲がっているのが見えます。この教会の特徴は何といってもステンドグラス。ここでは黒・白・灰色を使って作られており、一般的に見られる明るい色を使ったステンドクラスに比べてシックで落ち着いた大人な感じです。パイプオルガンも素晴らしく、音楽会をよく開いているので教会音楽の綺麗な音色を実際に聞くことが出来ます。
デュッセルドルフ - モニュメント・記念碑
通称ヤン・ヴェレムの騎馬像は旧市街地の市庁舎入り口に立っています。ヤン・ヴェレムは1658年~1716年にかけてこの辺りを統治していたヨハン・ヴィルヘルムの選帝侯で、彼のリーダーシップのもと、デュッセルドルフの発展は目覚ましいものでした。メディチ家コジモ3世の娘 アンナ・マリーア・ルイーザ・デ・メディチと結婚した影響で、個人的に集めた絵画や彫刻などのコレクション初め、その美術品を収めるための巨大な美術館を建てました。今では場所が変わってしまっていますが、クンストパラスト美術館がそれにあたります。またオペラハウスの設立や街灯の設置、新聞の定期発行など、様々な発展に貢献し、その功績を称えて銅像が建てられました。
デュッセルドルフ - 寺院・教会
聖アンドレアス教会は、デュッセルドルフにある教会。デュッセルドルフは、日本人が多く住んでいることでも知られている街で、ノルトラインヴェストファーレン州の州都。聖アンドレアス教会はその中心部に位置しています。 教会が建てられたのは1629年。建物は、ルネッサンス後期と初期バロック様式という、2つの異なる様式が高い次元で融合しており、同じスタイルの教会のなかでも最も美しいといわれています。 内部は白で統一されているのが特徴で、厳かで神聖な雰囲気。天井には見事な装飾が施されており、1782年に完成したパイプオルガンとともに、大きな見どころとなっています。
デュッセルドルフ - 寺院・教会
聖ヨハネ教会は、デュッセルドルフでは最大となるプロテスタントの教会。デュッセルドルフ中央駅から、アルトシュタットと呼ばれる旧市街へと向かう途中にあり、徒歩で10分圏内の距離です。 レンガ造りの外観は重厚感があり、存在感は抜群。中央にそびえる塔の高さは87.5mあり、このエリアでもひときわ目を引きます。教会内には荘厳な祭壇が設けられているのはもちろん、エントランスにカフェを併設しているのが大きな特徴。 スタイリッシュなインテリでまとめられており、ゆっくりコーヒーを飲む人、パソコン使っている人など、地域の憩いの場ともなっています。
デュッセルドルフ - 城・宮殿,史跡・遺跡
カイザープファルツ カイザースヴェルト (デュッセルドルフ)は、ライン川東岸にある遺跡です。Klemensplatz駅からは750m、徒歩10分ほどのところにあります。 レンガや石で作られた重厚感のある遺跡で、4.5mもの分厚い壁、アーチ状の入り口がいくつも見られます。神聖ローマ皇帝の時代、皇帝の居城として使われていましたが、交易ルートの拠点となり、採石場として使用された歴史も。 20世紀に発掘されてからは遺跡のみならず彫刻や銅像なども展示される観光名所になっています。コケやシダ植物が生い茂る遺跡は趣のある佇まいで、フォトスポットとしても人気です。
デュッセルドルフ - 城・宮殿
ベンラート城は、デュッセルドルフにある18世紀後期の宮殿です。バイエルン選帝候カール4世、フィリップ・テオドールが夏の離宮として建てられました。 ピンク色の外壁に美しい彫刻、丸いやわらかな屋根とメルヘンチックな印象のあるゴシック様式の建物です。内部はガイドツアーのみ見学できるようになっていて、どれを取っても豪華なフランス家具や調度品、天井画や漆喰細工、床は大理石でできているなどが見られます。 メインの宮殿の両側には、自然史博物館とガーデン美術館も建っているので合わせて訪れてみることをおすすめします。
デュッセルドルフ - モニュメント・記念碑
Stadterhebungsmonumentは、デュッセルドルフにある記念碑です。13世紀に都市特権を取得した記念として、1988年700周年記念式典の際に建てられました。 ブロンズ製の彫刻で、バード・ジェレスハイムにより建てられたものです。モチーフの中には、ヴォルリンゲンの戦いや市庁の印章などか見られます。
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