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ドイツの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
ドイツは冬の寒さが厳しいことで知られる国。南ドイツに位置するミュンヘンでさえ、北海道より北に位置しているからです。冬にドイツ旅行をする際には防寒対策を万全に。イヤーマフやトレッキングシューズなど、洋服以外の装備も万全にして向かいましょう。春もまだ夜には冷え込むことも多々あります。寒暖差に備えて羽織り物は必須です。夏も最高気温は20℃ほど。それでも近年は温暖化の影響で一時的に30℃ほどまで気温が上がることもあるので紫外線対策ができる服装がおすすめです。高級レストラン以外ならカジュアルな服装でOKですが、ちょっといいお店に行く予定があるなら靴はスニーカー以外にしましょう。
ドイツ観光のオススメモデルコースを紹介!
ドイツは観光名所が各地に点在しているので、コースのプランニングが重要になります。1つの都市に絞るなら4泊6日、複数の都市を巡るなら8泊10日は必要です。都市を絞ったとしても、各都市で特色のあるドイツなら色濃い旅が実現可能です。例えば、北東ドイツのベルリンならコンサート巡りやクラシック音楽ゆかりの地巡りができます。所要期間は5泊7日。フランクフルト発着なら、ダントツ人気のドイツのロマンティック街道とノイシュヴァンシュタイン城の両方を訪れるコースが実現できます。所要期間は6泊8日あれば十分です。
ドイツはお祭り大国!? オススメのお祭りまとめ
質実剛健・実直なイメージがあるドイツ人ですがお祭り騒ぎも大好きで、年間を通して様々なお祭りが催されます。キリスト教の春を祝う祭り「カーニバル」はケルンで開催されます。豪華絢爛な山車や煌びやかに仮装した踊り子たち、山車の上から投げられるお菓子など、お祭り騒ぎのパレードが目玉です。ローテンブルクの「マイスタートルンクの祭り」は、中世の衣装に身を包んだ人々によるパレードが圧巻の祭り。ビール大国ドイツを象徴するのが「オクトーバーフェスト」。ドイツビールを味わいに世界中から多くの人々が訪れます。ドレスデンの「クリスマスマーケット」も有名です。
ドイツがはじめてならここに行け!定番の町まとめ
初めてのドイツ旅行なら、有名どころを押さえておきたいもの。そんな人におすすめの都市を紹介します。ミュンヘンは、南ドイツ文化を色濃く感じられる都市。レジデンツ宮殿で優美な王室文化を感じたり、民族衣装に身を包んだバイエルン人が奏でる民俗音楽を聞いたり、大きなジョッキで提供されるドイツビールを楽しんだりとドイツらしさを満喫できます。金融都市であるフランクフルトは、近代的な街並みが広がります。ベルリンの壁で有名な都市・ベルリンでは、今なお東西で文化の違いが感じられます。都市によって表情をガラリと変えるのもドイツの魅力です。
ベンラート城周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■ベンラート城
ベンラート城は、デュッセルドルフにある18世紀後期の宮殿です。バイエルン選帝候カール4世、フィリップ・テオドールが夏の離宮として建てられました。
ピンク色の外壁に美しい彫刻、丸いやわらかな屋根とメルヘンチックな印象のあるゴシック様式の建物です。内部はガイドツアーのみ見学できるようになっていて、どれを取っても豪華なフランス家具や調度品、天井画や漆喰細工、床は大理石でできているなどが見られます。
メインの宮殿の両側には、自然史博物館とガーデン美術館も建っているので合わせて訪れてみることをおすすめします。
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■ライン川
デュッセルドルフの観光スポットの最初におすすめしたいのは「ライン川(Rhein river)」。父なるラインとよばれ、ドイツ人の心のふるさととも言われているライン川はユネスコの世界遺産にも登録されています。ライン川を題材にした作品も多くあり、全長1233km前後の長い川で様々な表情を楽しめ、一度は観光に訪れたい場所です。デュッセルドルフ駅からは徒歩20分程度で行くことができ、川沿いは歩道や緑地が整備され、散策におすすめです。
■ラインタワー
デュッセルドルフのシンボルで、ライン川沿いに立つ高さ218mの州で一番高いタワー。展望台からはライン川の優雅な流れや、天気がいいと郊外やケルンまで見渡せるほどです。窓が足元のまで斜めにガラスがはまっている部分があり、足元が見える仕組みになっているので、スリル満点です。1時間に1周する仕組みになっている回転展望レストランがあり、デュッセルドルフの360°の景色を眺めながら食事を楽しむ事ができます。夜はライトアップされるので、外から眺めるのもおすすめ。ライトアップのライトが10進法時計になっているため、時間が分かるようになっています。営業時間は10:00~24:00(土曜・日曜は10:00~01:00)です。
■旧市街アルトシュタット
旧市街|アルトシュタット(Altstadt)は、アルトシュタットとはドイツ語で「旧市街」のことを指します。デュッセルドルフのアルトシュタットは中でも規模が大きいほうで、ライン川からも近く、一帯は石畳となっており、古い建物も多く歴史を感じさせます。また、何百軒という飲食店やバーなどが連なっており、これを称して「世界一長いバーカウンター」といわれています。ボルカー通りにはデュッセルドルフ生まれの詩人ハインリッヒハイネの生家も現存しており、散歩がてら足を運んでみることをおすすめします。
■ケーニヒスアレー
デュッセルドルフの中で最も有名なマロニエが立ち並ぶ800mほどの優美な並木道。並行する2本の通りに高級ブティックや宝飾店が軒を連ねます。豪華なショッピングアーケードもあり、「世界で最も美しいショッピングストリート」の1つとしても知られています。中でもケー・ギャラリーは豪華で1階から3階まで高級店がずらりと並びます。高級店ばかりかと思いきや日本のブランド・無印良品も入っていたり。普段のお買いものとしても使えるお店もたくさんあります。街を歩く人たちは皆おしゃれな人ばかりなので、ゆったりカフェでコーヒーでも飲みながら、街ゆく人ウォッチングをしてみるのもいいかもしれません。休日は残念ながらお休みのお店ばかりになりますが、ウィンドウショッピングで十分楽しめる場所です。
■マルティン ルター広場
マルティン ルター広場(Martin Luther Platz)はデュッセルドルフの街のほぼ中心に位置しており、ブルーメン通り、ケーニヒ通り、ヨーゼフィーネン通りに囲まれた小さな一角ですが、ショッピングセンターや商店街がこの一角から始まることもあり、観光に便利な場所です。
市のシンボル、ヨハネス教会もこの広場に面しており、プロシア帝国を支えた鉄血宰相ビスマルクの騎馬像もあり、おすすめです。