このページではファロにある寺院・教会を紹介しています。国の歴史や宗教観の違いを感じられる寺院や教会は、旅行先でぜひ訪れたい観光名所です。美しく荘厳な雰囲気は、信仰心が薄くとも圧倒される魅力があります。日本では清水寺や千本鳥居で知られる伏見稲荷大社などがあります。アジアには有名な寺院が数多く存在しており、台湾の龍山寺や香港の嗇色園黄大仙廟(ウォンタイシン)は、地元の人々の生活に根づいた信仰心が感じられる場所です。鮮やかな色使いや造形美に加え、近年ではパワースポットしても注目されています。他にはイギリス屈指の歴史スポットであるロンドンのウェストミンスター寺院や、巨大なドーム内部にモザイク画が描かれたドイツのベルリン大聖堂、モスクワ・赤の広場に立つ聖ワシリイ大聖堂などが有名です。
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ファロ - 寺院・教会
カルモ教会はファロの街の北側に位置し、18世紀にジョアン5世によって建てられました。バロック様式の特徴がよく残り、外観には2つの鐘楼も見られる白を基調とした美しい建物です。 内部にはステンドグラスや木工細工、ポルトガルではよく見られるきらびやかな金箔を施した祭壇が目に鮮やかです。 カルモ教会では、もう1つ有名な場所が人骨堂です。 エヴォラの人骨堂に比べると大変小さな建物ですが、天井から床までを1000人ものカルメル会の修道士の骨や頭蓋骨で埋め尽くされています。入るのには少し恐ろしいような気持ちにもなりますが、カルモ教会を訪れた際には足を運んでいただきたい場所です。
ファロ - 寺院・教会
ファロ大聖堂は13世紀に建てられた、大変歴史ある教会です。イスラム統治時代に建立されたモスク跡地に建ちます。 ファロ大聖堂は、13世紀の教会を18世紀に建て替えしたために、ゴシック様式・ルネサンス様式・バロック様式といった様々な特徴を持つ建築様式が見られます。内部一面に装飾されているポルトガルの象徴アズレージョ、バロックオルガンは当時から伝わるものです。 旧市街地ファロの中心部に建つため、イスラム統治時代の特徴的な街並み白壁の建物が続く中を通り、ファロの歴史を感じることができます。
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