ファロは、ポルトガル南端部のファロ県(アルガルヴェ地方)の南部海岸線にある県都です。首都リスボンからは南東に300kmほど離れています。面積は201.6㎢・人口は5万8305人です。広大な自然保護区である「フォルモーザ潟」が隣にあって、渡りの時期(春・秋)になると100種類を超える鳥類が休憩に訪れるのを間近にできます。1272年にポルトガル王アフォンソ3世によってイスラム勢力が駆逐されてからは、アルガルヴェ地方の中心として発展してきました。旧市街には13世紀に建築されて18世紀に改修されたカトリック教会の「ファロ大聖堂」などの観光スポットがあります。市街地の西4kmのところには「ファロ空港」があって、夏季を中心に海水浴などを目的として多くの観光客を呼び込んでいます。この空港の年間利用客数は500万人以上で、ポルトガルを代表する観光スポットのひとつになっています。
ファロ - 高級ホテル
ファロは、ポルトガルの南端、大西洋岸にある国際的に有名なリゾート地です。州都リスボンから電車で3時間強、ファロ空港からもアクセスしやすく、世界各国からリゾート客が訪れます。白壁の建物と紺碧の海のコントラストが明るく南欧らしい雰囲気の街で、様々なビーチアクティビティが楽しめます。また、歴史的にはイスラム・アラブのムーア人勢力により約500年間支配されていたイベリア半島のうち、イスラム勢力が最後まで残った地です。旧市街地を取り囲む城壁の門「アルコ・ダ・ヴィラ」など、見ごたえある歴史的建造物も多数点在しています。新鮮な魚介類を使った地元グルメも楽しめます。そんなファロでおすすめ高級ホテルを紹介します。
ファロ - 寺院・教会,旧市街・古い町並み
ファロは、ポルトガル最南端のアルガルヴェ地方の首都として栄えているエリアです。海沿いの街らしい青い空と海、日差しに映える白壁の家々が目にも眩しいような美しい景観を生み出しています。旧市街の中心部には、ゴシックやバロックなど様々な建築様式を使って建てられたカテドラルがあり、歴史を感じさせる荘厳さが国内外から訪れる観光客にも人気のスポットです。異国情緒溢れる石畳の小道には地域の人たちも利用するカフェやレストランも点在しており、リゾート気分を味わうだけでなく、グルメや観光も堪能できる魅力あふれる街となっています。この記事では、ファロの観光スポットを紹介しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。
ファロ - 格安ホテル
ファロは、ポルトガルの南部、アルガルヴェ地方の首都です。170㎢の自然保護区であり、春と秋に多種類の渡り鳥が休息に来るフォルモーザ潟と隣り合っています。このフォルモーザ潟があるため、新石器時代から人類が定住した長い歴史のある街です。特にイスラム支配時代の面影が残っている旧市街は、人気の観光スポットです。旧市街の入口にあるアルコ・ダ・ヴィラは、19世紀に建てられたファロの旧市街を囲む城壁に造られた門です。ファロ大聖堂はカトリック教会の大聖堂で、17世紀から18世紀にかけての装飾品を聖堂内で見ることができます。そんなファロで一泊4000円以下のおすすめな格安ホテルを紹介します。なお、値段は人数や時期により変動するのでご注意ください。
ファロ - ビーチ・砂浜
ヴァレ ド ロボ ビーチは、ポルトガルのヴァーレドロボリゾートの前に位置するビーチです。長さ1kmほどにわたって続くビーチは波がおだやかで、子ども連れでも安心して泳げます。 すぐ近くにはゴルフ場があり、アルガルヴェの黄土色の崖が続く景色です。海水は夏場には嬉しいほどの冷たさで、たくさんの人の訪れがあります。自然のままの姿を大切にしているビーチにはバーやレストランがあり、地元の食材を使った新鮮な料理が食べられます。 夕刻になると夕日が水平線に沈んでいくロマンチックな雰囲気に早変わりし、カップルにも人気のビーチです。
ファロ - ビーチ・砂浜
プライア・ダ・ファレージアはポルトガルのアルブフェイラにあるビーチです。この辺り一帯は長い海岸線が続く場所で、アルブフェイラから西へは31.7km 、東へは13km と数多くのビーチを抱えています。 そんな中にあるプライア・ダ・ファレージアは断崖が両端にそびえ立ち、暗くなると名前通りに金・銅・赤と色を変える美しい光景が見られます。 長く続くビーチは、地層の見えるリゾートビーチとしても人気で、地元でもジョギングやウォーキングにと沢山の人で賑わいます。アルブフェイラもかつては漁村でしたが、近年は砂丘のビーチとして、またナイトスポットとしても一目おかれる街です。
ファロ - ビーチ・砂浜
バレッタ島はポルトガル本土最南端近くに位置します。別名は「デゼルタ島」と呼ばれ、リア・フォルモサ自然公園の中の島の1つです。 広く美しい砂浜に加え、空と海の青さがひと続きに見えるほどの一体感ある景色が見どころにあげられます。 人の手を加えず保たれている自然美を見るためには、ファロからのフェリーが唯一の手段です。 期間は6~9月、バレッタ島までは20分ほどの船旅ですが、道中ここでしか見れない珍しい鳥が訪れる人を温かく出迎えてくれます。ファロ地方を代表する野鳥たちの一斉の歓迎を受けながら、バードウォッチングも楽しむことができます。
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