ポルトはポルトガルのリスボンに次ぐ第二の都市で、海運都市ポルトガルの国名の由来にもなり、ポートワインの生産地としても知られている北西部の都市です。 中世の歴史が垣間みられるリベイラ地区ではレストランが軒を連ね、丸石が敷き詰められた細い路地が街並みの間を縫うように繋がっており、ドウロ川に架かるドン・ルイス一世橋を渡ると、まるでアニメ「魔女の宅急便」のワンシーンとも思えるカラフルなポルトの街並みが見渡せるポイントにたどり着くことができます。 また中世の街並みの美しさに定評のあるポルトには聖クレゴリウス大聖堂はじめボルサ宮などを含む「ポルト歴史地区」などの世界遺産に登録されたスポットが数多くあるので撮影スポットを探しながらの女子旅にもいいのではないでしょうか。
ポルト - 観光名所
リスボンに次ぐポルトガル第二の都市ポルト。ポートワインの積出港として知られています。ローマ時代にはポルトゥス・カレ(カレの港)と呼ばれ貿易で栄え、ポルトガルの国名の由来にもなりました。旧市街地は、1996年、「ポルト歴史地区」としてユネスコの世界遺産に登録されています。歴史地区の建築群は、エンリケ航海王子が道を開き、大航海の成功がもたらした莫大な富のあかしです。ドウロ川の両岸に建つ、白壁にオレンジ屋根の家々の風景は、ポルトガルの風景として有名です。一本路地を入れば洗濯物を干した家や通りで遊ぶ子供たち等、穏やかな生のポルトを感じる事も出来ます。そんな魅力たっぷりの港町ポルトの、ここだけは外せないおすすめ観光地をご紹介いたします。
ポルト - 大衆料理・ローカルフード,ランチ
海の幸で有名なポルトガルですが、その一方で歴史的に肉を毎日食べることは上流階級の特権であり、中世の貴族の食卓の中心的存在でありました。そんな中で庶民にも広まった、様々な肉料理が存在します。中でもポルトでよく食べられる、ポークサンドやフランセジーニャなどのB級グルメは絶品です。ポルトガル料理に特徴的なタマネギ、ニンニク、ジャガイモ、トマトが、イタリアンパセリやコリアンダーのようなハーブなども多く使われています。それらはかつての植民地のみならずポルトガル人が接触を持った国々にも広く影響されています。今回はランチタイムにもさくっと食べられるような、日本人の舌にも良く合うメニューのたくさん揃ったレストランをご紹介。ポルトの下町の味にきっとあなたも病み付きになる事でしょう♪
ポルト - バル・バー
ポルトガルを代表するワイン「ポートワイン」。発酵過程でブランデーが加えられることによって糖分がアルコールにならずそのまま残るポートワインは、濃厚な甘さとコクが特徴で、デザートワインとして世界中の人々に愛されています。 そんなポートワインの生まれ故郷があるのが、古都ポルト。街を流れるドウロ川の上流には葡萄畑が広がり、下流のヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアには、ポートワインのワイナリーやセラーがずらりと軒を連ね、その中には見学&試飲ツアーを行っている場所もあります。そこで今回は、美味しいポートワインが飲めるポルトでおすすめのワイナリー&カフェバーをご紹介します。
周辺スポット
ポルト - カフェ・茶館
まさに老舗と言われているカフェは、内装をみるだけでも足を運ぶ価値がありそうな美しい店内装飾がいい。アールヌーボ様式の店内でいただくカフェは、とっても落ち着ける。すてきなお皿に盛られた料理をゆっくりと味わうのがいい。中庭も雰囲気があって食事をしながら楽しみたい。
ポルト - 寺院・教会
外観は至って地味だが、教会内部は金泥細工が見事で、とても派手。天井、壁、柱のすべてにつる草、鳥、天使などの彫刻が施され、さらにすべてに金箔が貼られており目が眩む程だ。ステンドグラスも美しい。小さな彫刻博物館と、地下墓地もある。内部は撮影禁止となっている。
ポルト - 大衆料理・ローカルフード
狭い通りにある小さな店構えですが、ミシュランの星を獲得しているだけあって、ワインの組み合わせ、料理がサーブされるテンポなど、サービスも素晴らしいポルトガル料理のレストランです。テラス席もあり、ロマンチックなディナーになること間違いなしです。
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