このページではラオスにある歴史スポットを紹介しています。旅行の醍醐味は、名物料理や美しい景観、街の雰囲気など、その土地ならではの体験です。城や史跡などの歴史スポットでは、街のルーツと変遷を知ることができ、旅の楽しさもいっそう深まります。著名な映画や小説の舞台として使われてきた建物を訪れれば、物語の世界を体感できます。教会や寺院などの宗教施設に行けば、美しく荘厳な空間に心が洗われるでしょう。
関連するテーマ 旧市街・古い町並み 広場・公園 市場・夜市 モダン建築 史跡・遺跡 寺院・教会 城・宮殿 モニュメント・記念碑 複合遺産 文化遺産 自然遺産 砂漠・荒野 洞穴・鍾乳洞 森林・ジャングル 滝・河川・湖 草原・平原 山・渓谷 海岸・海 ビーチ・砂浜
カテゴリ
エリア
広告
1〜30件を表示 / 全32件
ルアンプラバン - 史跡・遺跡
ワット・タートルアンは、ラオスの首都ビエンチャンにあるラオスの最高峰の寺院です。 16世紀にラーンサーン王国のセタティラート王によって建立されたもので、黄金の輝く塔の高さは約45メートルあります。街のシンボルになっており、ラオスの国章にもタートルアンが描かれていることでも有名です。タートルアンの入口にはセタティラート王の銅像が飾られています。夜はライトアップされ、昼間とは異なる幻想的な世界が広がります。 また、毎年11月の満月の日には、宮殿周辺でタートルアン祭りが開催されます。ラオス各地から僧侶や人々が大勢集まります。
ルアンプラバン - 寺院・教会
ワット・シエントーンは、ルアンパバーンの街にあり、ラオスにあるお寺の中でもっとも美しいとされています。ラーンサーン王朝のセーターティラート王によって建立されたもので、伝統的なスタイルのルアンパバーン様式が特徴の寺院です。 本堂には、カーブを描いた寺院の屋根が幾重にも重なり、寺院の壁面は黄金の彫刻で飾られています。本堂の裏側には、仏教の物語を描いた生命の樹のモザイク画が一面に描かれています。 また、黄金に輝く煌びやかな建物には、シーサワンウォン王の葬儀で使われた霊柩車が納められており、見どころの一つになっています。
ルアンプラバン - 史跡・遺跡
ワットマイ」は約200年前に建てられた寺院で、ルアンプラバンの中で最も美しいと言われています。アヌルッタ王によって18世紀末に創建され、完成に約50年を要したと伝えられています。寺院内に安置されている仏像は、体中に彫刻が施されています。周囲の自然との景観や建物自体の歴史的価値が認められ、世界遺産にも登録されました。
ポーンサワン - モニュメント・記念碑
ジャール平原はラオス北部、標高1000メートルの高原地帯にあるジャール平原巨大石壺群です。2019年7月に世界遺産に登録されたばかりの場所です。 ジャールとはフランス語で壺を意味し、サイト1~3と呼ばれる3つのエリアに、大小さまざまな形の無数の壺が点在しています。多くの人が訪れるサイト1には、最も大きな壺があり、当時の王が戦勝を祝うためのお酒を石壺で作って貯蔵していたのではないかといわれています。これらの壺は、ほかにも骨壷や食料貯蔵のための容器として使用されていたのではないかなど諸説ありますが、実際は誰が何のために作ったのか謎のままです。
チャムパーサック - 寺院・教会
ワット・プーは、ラオスのチャンパーサックの小高い丘の上にあるヒンズー教の寺院です。 ワットは「寺」、プーは「山」を表し、山の中腹にある寺院を意味します。7世紀に建造されたとされる寺院はラオスの歴史を知るのに最適の場所。2001年には、チャムパーサック県の文化的景観にあるワット・プーと関連古代遺産群として世界遺産に登録されています。 毎年1月~2月にフェスティバルが開催され、屋台や伝統舞踊、パレードなどが盛大に行われます。ラオス第二の都市・パクセからチャムパーサックへはバスで約1時間でアクセスできます。
広告