このページではラオスにあるモニュメント・記念碑を紹介しています。モニュメントや記念碑は、歴史上のできごとや人の功績を称えるために作られたもの。国や地域の象徴、歴史的な事件や戦争、記念日を示す目的があり、その形態は銅像やピラミッド、彫刻、門など多岐にわたります。各地にあるモニュメントは、都市の歩みを刻む歴史スポットやランドマークとして機能しています。ドイツのホロコースト記念碑やシンガポールの戦争記念公園といった戦争記念碑は、戦争による犠牲と深い傷跡を伝え、歴史から現代を見つめ直す機会を与えてくれます。エジプトのピラミッドやイースター島のモアイ像など、かつて存在した文明によるモニュメントは、目的や建築技術など今もなお謎に包まれたものが多く、有数の観光名所になっています。
関連するテーマ 旧市街・古い町並み 広場・公園 市場・夜市 モダン建築 史跡・遺跡 寺院・教会 城・宮殿 モニュメント・記念碑 複合遺産 文化遺産 自然遺産 砂漠・荒野 洞穴・鍾乳洞 森林・ジャングル 滝・河川・湖 草原・平原 山・渓谷 海岸・海 ビーチ・砂浜
カテゴリ
エリア
広告
1〜1件を表示 / 全1件
ラオス - 草原・平原,滝・河川・湖,モニュメント・記念碑,寺院・教会,史跡・遺跡
東南アジアの内陸部に位置するラオスは、正式名称をラオス人民民主共和国といい、国のほとんどが高原や山岳地帯の自然豊かな国です。面積は日本の本州とほぼ同じで、およそ691万人が生活しています。国土にはメコン川が流れ、タイとの国境になっています。 ラオスは英語ではなく、タイ語に似たラーオ語を公用語としており、タイに文化が似ているのが特徴です。ここでは、ラオスにある観光スポットをはじめ、グルメやお土産、交通状況、物価、治安など役立つ情報を紹介します。この記事をご覧になれば、初めてのラオス旅行でも安心ですよ。
1〜1件を表示 / 全1件
ポーンサワン - モニュメント・記念碑
ジャール平原はラオス北部、標高1000メートルの高原地帯にあるジャール平原巨大石壺群です。2019年7月に世界遺産に登録されたばかりの場所です。 ジャールとはフランス語で壺を意味し、サイト1~3と呼ばれる3つのエリアに、大小さまざまな形の無数の壺が点在しています。多くの人が訪れるサイト1には、最も大きな壺があり、当時の王が戦勝を祝うためのお酒を石壺で作って貯蔵していたのではないかといわれています。これらの壺は、ほかにも骨壷や食料貯蔵のための容器として使用されていたのではないかなど諸説ありますが、実際は誰が何のために作ったのか謎のままです。
広告