このページではマドリードにある城・宮殿を紹介しています。広大な敷地にそびえ立つ宮殿やお城は、王の権勢を今に伝える人気の歴史スポットです。贅を尽くした装飾や庭園、特徴的な建築様式などで世界各地からの観光客を魅了しています。フランスのヴェルサイユ宮殿は、豪華絢爛な装飾品が並ぶ鏡の回廊や大トリアノン宮殿、広大で美しい庭園が魅力です。同じく有名なお城として、おとぎ話のような美しい外観を持つドイツのノイシュヴァンシュタイン城や、八角系を象徴的に取り入れた設計で知られるイタリア南部の城カステル・デル・モンテなどがあります。また、イギリスのウエストミンスター宮殿は議事堂として、バッキンガム宮殿は女王の公邸や執務の場として現在も使われており、ロンドンを象徴する建物です。
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スペインの都市
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マドリード - 城・宮殿,史跡・遺跡
伝統ある"王宮" マドリード王宮は、スペインのマドリードにある王宮である。また、一般には、オリエンテ宮という呼称でも知られている。一般客も、宮殿内部を見学可能となっており、スペインの繁栄をうかがい知ることが出来る。王宮内部には、価値の高い芸術品も多数展示されている。
マドリード - 城・宮殿
リリア宮殿は、スペインマドリードのプリンセサ通りに位置します。こちらは1770年に建てられた大規模建築物であり、貴族のアルバ公の邸宅であった歴史があります。 特徴としては、スペインの一般的な正方形で中庭のある造りの宮殿とは異なり、長い長方形型の建物であることや、重要な美術品や古文書コレクションが多く所蔵されていることなどが挙げられます。 中でも見どころは、有名なティツィアーノ作の「アルバ大公の肖像」や「ゴヤ作の白衣のアルバ女公爵」などの絵画が展示されている肖像画の展示室や、1605年にマドリードで出版された初版の「ドン・キホーテ」などが展示された図書室です。
マドリード - 城・宮殿
パルド王宮は、マドリード北部にあるエル・パルド山にある宮殿です。マドリード市内からはバスで行くことが可能です。 この王宮はフェリペ2世統治下の16世紀に、15世紀にカルロス1世により造られた城の基礎構造の上に建てられました。そのため、中世の城の構造が残っており、角には塔があり周りには掘があります。また、スペインの軍人フランシスコ・フランコ将軍が死去するまでの30年間を過ごした場所としても知られています。 現在は外国の国家元首用の迎賓館として使用されており、使用されていない時に限り見学が可能です。王宮内部にはバジェウやゴヤなどの作品から作られたタペストリーや、18~19世紀ごろの絵画や家具なども見ることができます。また敷地内には庭園と礼拝堂もあります。
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