このページではマドリードにあるモダン建築を紹介しています。モダン建築(モダニズム建築)は、19世紀以前の伝統的な建築を批判し、市民革命と産業革命以降の社会に即した建築を作ろうとする運動によって生まれました。装飾を排し、合理性・機能性を追求した建築で、モダニズムを代表する建築家には近代建築の巨匠ル・コルビジュジェや、ドイツのミース・ファンデル・ローエとヴァルター・グロピウス、フランク・ロイド・ライトらがいます。20世紀の住宅の最高作品と称えられるパリのサヴォア邸、NYのシーグラム・ビルディング、バウハウス校舎などが有名です。また、フィンランドには北欧モダニズムの父、アルヴァ・アアルトが手がけたフィンランディアホールやヘルシンキ工科大学などあり、観光名所となっています。
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マドリード - モダン建築
ハラマ・サーキットはマドリード北部に位置するサーキット場です。マドリードからは電車やバスを利用して行くことができます。 このサーキットはスぺイン国内でF1スペインGPが行われた2番目に古いサーキットとして知られており、1980年代まで何度もチャンピョンシップの会場となった場所です。全長3.404キロメートルのこのコースは丘陵地帯に位置しており、長いストレートと急カーブがあります。 また、1993年に開催されたロードレース世界選手権にて、日本人の原田哲也が最終戦・FIM GPの250ccクラスのチャンピオンを獲得しています。
マドリード - モダン建築
シベレス宮殿は、スペイン、マドリード中心部に位置する観光スポットです。シベレス広場の南東角に位置している大きな建物で、最近まで市庁舎と郵便局として使われていました。白を基調とした大きな建物で、館内には無料で入ることができるようになっています。 館内の天井にはステンドグラスがあり、スペインの紋章が掲げられています。20世紀初頭の郵便局の様子や螺旋階段なども必見です。シベレス広場の周辺にはシベレス宮殿のほかにもリナレス宮殿、スペイン銀行、ブエナビスタ宮殿があり、周辺の建物と見比べても大きさが際立っています。
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