このページではムンバイにある世界遺産を紹介しています。ユネスコ世界遺産は「国や民族を超えて人類が共有すべき財産」と認められた遺跡や自然、景観を指します。文化遺産と自然遺産、複合遺産の3つがあります。世界遺産の多くは、地球の神秘や、人類の歴史を体感することができる観光名所になっています。ほかの地域では見られない絶景や、希少な生物が生息する自然環境、人類の歩んできた歴史・文明を知ることができる遺跡など、いずれも高い存在価値が認められたところばかりです。代表的な世界遺産には、ギリシャのメテオラ修道院群や、アメリカのイエローストーン国立公園、オマーンのバハラ城塞などがあります。日本では、法隆寺一帯の仏教建造物や、広島の原爆ドーム、“信仰の対象と芸術の源泉”として富士山などが世界遺産に登録されています。
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インドの都市
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ムンバイ - 文化遺産,寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園
エレファンタ島はムンバイ湾に浮かぶ島で、世界遺産に登録された太古の石窟ヒンドゥー教寺院が存在しています。アクセスはムンバイ半島から小型船が出港しており、約300円程で往復チケットが購入できます。 遺跡は島の丘の上に位置しており、そこまでの参道には様々な露店が並び、まるで日本の観光スポットの朝市のような雰囲気です。遺跡は山を手で崩して造られていますが、まるで機械を使ったように綺麗に造られており、当時の技術力の高さを感じられます。壁のレリーフも崩れかけてはいるものの、綺麗に残っており見応えがあります。 今回は、そんなエレファンタ島周辺の見どころについて紹介します。
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ムンバイ - モダン建築,文化遺産
"現役の駅舎"外観が素晴らしい ムンバイ・フォート地区の中心にある駅、非常に重厚で歴史を感じさせてくれる建物は、イギリスによる植民地時代の建築物、世界遺産に認定されています。駅構内は現在でも多くの電車発着している現役の駅舎なので中を見る事が可能、外見の建物の美しさは目を見張るものがあります。
ムンバイ - 建築,世界遺産
世界遺産になった“鉄道駅” ムンバイにある、19世紀後半に作られたヴィクトリア・ゴシック様式の美しい大きな駅。歴史的な建造物としてユネスコ世界遺産に登録されています。まるで見た目は荘厳な宮殿のような建造物、ライトアップされた夜の駅も相当な見ごたえ。さらに現役の駅として利用されており近郊、長距離鉄道の乗り入れがあります。インド植民地時代の名残を残す駅でもあり、イギリスとインドの芸術的な融合が見られる存在感たっぷりの駅です。
ムンバイ - 史跡・遺跡,文化遺産
“船に乗って”世界遺産を楽しむ インドムンバイの冲、アラビア海に浮かぶ小島“エレファンタ島”。ここに岩山を彫って作られたヒンドゥー教の石窟寺院が残されています。インド門の船着き場から船に乗り、1時間ほどで到着。遺跡は島の中腹にあり、10分ほど階段を上った先にあります。石窟は全部で7窟ありますが、保存状態の良い窟のシヴァ神は見ごたえ十分。特に破壊と創造を司る神の3つの顔を持つ像は傑作と呼ばれています。
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