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パラオの都市一覧 旅行ガイド

パラオの人気都市

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  • コロール

    フィリピン海に浮かぶパラオ諸島、その中にあってパラオ最大の都市がコロールです。 パラオ全体の人口は2万人とも言われる中、その半数以上がコロールに住むとされていて官公庁はじめ学校やショッピングセンター、レストラン、病院など生活基盤のほとんどの機能がここに集中しており、事実上パラオの中心部といった位置付けにあります。 海がきれいなパラオ・コロールではマリンスポーツはじめレジャーが満喫できるほか、観光地としても見どころが多く、その目玉ともいえるのがミクロネシア最古の博物館とされる「ベウラ博物館」で、日本との関係が綴られた資料はじめパラオの歴史に関する3万点もの資料や標本が詰まっており、日本語対応のスタッフによる解説を聞くこともできます。

  • ペリリュー島

    パラオ共和国を構成する16州の中の一州ペリリュー島は、太平洋戦争では日米が激戦を交えた地でもあり、遺骨を含む数多くの遺棄物が残されており、戦跡スポットとして戦争の記憶と、二度と繰り返してならない教訓が示された観光地として注目を浴びています。 この島の魅力は自然が残る綺麗な海でのスキューバダイビングですが、戦争当時の遺棄部には触れてはならず、潜る場所によっては許可が必要です。更に島に点在する慰霊碑や洞窟などの戦跡スポットを巡りながら素朴な車道脇の村やジャングルを通り抜ける「戦跡ツアー」を利用することで、解説付きで島の歴史や自然に触れることができるので、この島が初めての人にはおすすめです。

  • ロックアイランド

    時を経て古代からのサンゴ礁が隆起することによってできた石灰岩の島は、パラオ諸島のコロール島とペリリュー島の間に200〜300のロックアイランドと称される島々を形成し、日本の統治時代にはそのカタチを形容して「パラオの松島」と呼ばれていました。 その島のほとんどは無人島で、島々の間に形成されたラグーン(潟の一種)はじめ透明度の高い海はダイビングスポットとしての人気もあり、多くの植物やサンゴ、鳥などが棲むこのエリアは2012年に「ロックアイランド郡と南ラグーン」という名称で世界遺産に登録されています。 こんなにも美しい自然が享受できるロックアイランドですが、その中でも際立って美しいとされるのが「セブンティアイランド」で、ここは野生動物保護区の指定を受けているので上陸はおろか近寄ることもできない代わりにセスナツアーの利用により上空からの観察ができるので、是非利用してみてはいかがでしょうか。

  • バベルダオブ島

    パラオ諸島最大の面積を持つバベルダオブ島は、パラオの首都マルキョクを有し、この島にあるロマン・トゥメトゥール国際空港は、日本からの直行便を利用すると4時間30分でアクセスすることができます。 2006年のパラオの独立記念日にコロールからこの島のマルキョクに首都が移転することを契機に島の整備が進み、その翌年に完成した「コンパクトロード」は、バベルダオブ島一周85㎞を車の利用により約2時間で結びます。 ジャングルに包まれた自然が多いこの島で、北部方面に車を走らせると、観光地としてもおすすめのガラスマオの滝に辿り付くことができ、さらに北上すると不思議な巨石が集まるスポット「ストーンモリノス」に出会すなど島の自然を利用した観光が満喫できます。

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