トラベルブックのすべてのスポットからパナマの観光に関するスポットを人気順で探すことができます。世界の国、都市、エリアや目的、シーンにあったスポットを絞り込むことが可能です。王道の観光コース、穴場、秘境、お土産情報など様々なスポットから、あなたにぴったりな旅行情報を見つけてみましょう♪
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パナマシティ - 寺院・教会
カテドラルは、パナマシティのカスコ・ビエホ(旧市街)の中心にある独立広場に面して建つカトリック教会です。「パナマ・ビエホとパナマ歴史地区」の一部として世界遺産に登録されており、旧市街のシンボルともなっています。 現在のカテドラルは、1688年~1794年という100年の歳月をかけて建設されていますが、英国の海賊により破壊された旧カテドラルから3つの鐘が移設され、外壁には真珠島の真珠が埋め込まれており、外から見るだけでも十分楽しめます。スペイン植民地時代のコロニアル調の街並みを散策しながら景色を楽しめる場所で、写真撮影スポットとしても人気。 教会内部は荘厳な雰囲気で、色鮮やかなステンドグラスに心癒されることでしょう。
コロン - 観光名所
パナマ地峡鉄道はパナマシティとコロンを結ぶ鉄道で、パナマ運河と並走するように線路が位置しているので、鉄道に乗車しながら運河を行く船を見られます。 鉄道の全長は77kmと短めですが、パナマ運河が開業する以前からあったため、パナマの人々の重要な移動手段でした。そんな列車は赤に黄色と黒のラインが入ったレトロな外観で、内装は椅子だけでなく大きめのテーブルが備え付けられているので、道中、軽食などを食べながら窓の景色を楽しめます。 また、コロンからパナマシティに向かう道中は自然豊かなのどかな景色が一気に高層ビルが並ぶ都会的な雰囲気に変わるので楽しめます。パナマ運河を列車から楽しむにはぴったりです。
ボカス・デル・トーロ - ビーチ・砂浜
バスティメントス島という島全体が国立海洋公園に指定されているバスティメントス国立海洋公園。島のほとんどが密林に覆われており、手付かずの大自然と触れ合うことができます。 珍しい地理的位置にあるバスティメントス島は、世界でこの島にしかいない赤いカエルが生息しているなど、貴重な生態系を持っています。島内には先住民族も生活をしており、一部のツアーでは彼らの村を訪れることもできます。 バスティメントス国立海洋公園にはレッド・フロッグ・ビーチとプラヤ・ラルガ・ビーチという2つのビーチがありますが、毎年3月〜9月にウミガメが産卵に訪れるため、遊泳禁止。ビーチでウミガメに出会ったらそっと見守りましょう。
その他の都市 - ビーチ・砂浜
パナマの南西部にある中央アメリカ最大の島であるコイバ島。貴重な生態系を持っていることから島全体が国立公園になっており、コイバ島と38の小島、およびその周辺の海域と共に「コイバ国立公園とその海洋特別保護地域」として世界遺産に登録されています。 コイバ国立公園は、哺乳類や鳥類、植物など幅広い種における珍しい固有種や絶滅の危機にある生物が命を繋ぐ貴重な場所。世界中から学者が訪れるほど貴重な生態系を持つことから、それらを維持する目的により観光地化するよりも環境保護に力を入れています。そのためコイバ国立公園を訪れるためにはツアーに参加するか、観光局の許可を得る必要があります。
コロン - 観光名所 ,雑学
ガトゥンロックはパナマ運河に位置する閘門の1つです。パナマ運河は太平洋とカリブ海を結ぶ運河で、水位の異なる水路の間で船を上下させるための装置が閘門(こうもん)という門です。水位を調整してから船を渡らせるので、時間がかかりますがそのおかげで安全に通過できます。そしてパナマ運河には3つの閘門があり、ガトゥン湖という人造湖に設置されているのがガトンロックです。 ガトゥン湖は造られた当時、世界最大の人造湖でした。太平洋からカリブ海に向かう際の最後の人造湖で、ガトゥンロックは3段式なので1番見応えがあります。船に乗って通過する際は水位がどんどん調整されたり、壁が間近に位置している様子は迫力があります。 人類最大の偉業と言われるスポットなのでお近くを観光の際は一度見ておくことをおすすめします。
パナマシティ - 滝・河川・湖
ガトゥン湖は、パナマの水路の要である太平洋と大西洋を結ぶパナマ運河に隣接するように、1907年から1913年にかけてチャグレス川にガトゥンダムが造られたことによって形成された人工湖です。できた当時は世界最大の大きさを誇り、ガトゥン湖はパナマ運河約80キロのうち約33キロを担っていて、貨物船やクルーズ船が多数往来しています。 湖に沈まなかった丘陵部分が島のようにいくつも浮かんでいて、島や湖岸のジャングルには在来種のサルやワニ、野鳥などが棲息していて、自然の中で生きる野生動物が観察できる希少なスポットとなっています。
パナマシティ - 観光名所 ,雑学
パナマ運河は、太平洋と大西洋を結ぶパナマ地峡に、1914年に開通した世界最大の海洋運河です。パナマ共和国の首都パナマシティにあります。 パナマ運河を海の水位を利用し、船を太平洋からカリブ海へ送る仕組みです。運河を観光する方法は、大きくわけて3つあります。 一つは、毎週土曜日に、パナマシティのバルボア港から出港する遊覧船クルーズに参加する方法です。二つ目は、ミラフローレス水門へ直接行き、ビジターセンターの展望台から運河を往来する船を見学する方法。そして、三つ目は、パナマ運河鉄道に乗り、車窓から運河の景色を眺めるという方法です。いずれかの方法で、船が閘門を通過する様子をご覧ください。
コロン - 史跡・遺跡
サン・ロレンソ要塞はパナマのチャグレス川河口付近の海沿いに位置する要塞です。1597年、スペイン黄金期の王フェリペ2世が造らせた要塞で、海賊の襲来に備えて海側には大砲がズラリと設置されました。1821年のパナマ独立後にスペインはこの要塞を放棄し、その後、監獄として使われたり、第二次世界大戦時のアメリカ軍のミサイル発射台設置場所となりました。 そして現在は無人となっており、当時の砲台や大砲、砦、跳ね橋などはそのまま残され、保存状態もいいので観光スポットとして人気があります。周辺では野生動物が見られることもあり、自然に溶け込んだ遺跡となっています。 砲台からは美しい海も見渡せるのでぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
パナマシティ - 寺院・教会
サン・ホセ教会はパナマの旧市街の中心地からほど近いスポットで、黄金の祭壇があることで有名です。 パナマは1671年にイギリスの海賊に襲撃され、当時、街中にあった金銀財宝は根こそぎ奪われましたが、サン・ホセ教会の祭壇は被害を受けることなく無事でした。なぜかというと、その時、祭壇に漆喰を塗って黄金であることを隠したからです。そのため、現在も美しい豪華絢爛な祭壇を見られます。 そんなユニークな歴史を持つ教会の地下にはキリストの生涯を表したパノラマの模型もあり、見応えがあります。ただ、夜間は周辺の治安があまり良くないため、見学は日中をおすすめします。
コロン - 滝・河川・湖
チャグレス国立公園はパナマシティから車で北に約1時間半でアクセスできる自然豊かな公園です。チャグレス川流域に位置しているので園内では綺麗な川や滝までトレッキングをしたり、タイミングが良ければ野生動物にも出会えます。 そんなチャグレス国立公園でおすすめなのはエンベラ族の村を訪れることです。敷地内にはエンベラ族の居住域があり、昔ながらの生活を送る様子を間近に見たり体験できます。村の家々は高床式の茅葺き屋根で、風通しが良く、野生動物からも人々を守る造りになっています。村を訪れると村長が村の歴史を話してくれたり、村人が民芸品を作る様子を見学できます。さらに素朴な食事などもご馳走してくれたりと充実した現地民の体験ができます。 パナマならではの体験をするならおすすめです。
パナマシティ - 博物館
パナマ運河博物館は、パナマ政庁舎の隣、旧市街カスコ・ビエホの独立広場に面した場所にあります。 入館してすぐの所には、コロン県のグランデ島で実際使用されていた灯台が展示されています。館内には、パナマ運河が設立された背景や歴史、運河がパナマにもたらした色々な影響、現在のパナマ運河の役割に至るまで、多くの史料が展示されてていて、見応えいっぱいです。 説明はスペイン語のみですが、英語の音声ガイドもあります。建設当時の運河やクルーズの様子、アメリカからの返還式典の様子などの映像も見られるので、パナマ運河観光の前後に訪れてみましょう。
コロン - 観光名所 ,雑学
アクアクララロックスはカリブ海と太平洋を結ぶ新パナマ運河に造られた閘門(こうもん)です。パナマ運河には元々使われていた旧運河がありますが、それと並行するように新運河が造られました。新運河の閘門は2つあり、太平洋側に位置しているのがアクアクララロックスです。 クルーズ船に乗って通過することもできますが、近くにはビジターセンターがあり、間近に通過する船を見られます。閘門に入った船が水位とともに上下するのを見るのは日本ではできない体験です。また、ビジターセンターでは閘門の技術を紹介する映像なども見られます。 パナマ運河ならではの光景を見るなら、アクアクララロックスはおすすめの観光スポットです。
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