このページではパリにある世界遺産を紹介しています。ユネスコ世界遺産は「国や民族を超えて人類が共有すべき財産」と認められた遺跡や自然、景観を指します。文化遺産と自然遺産、複合遺産の3つがあります。世界遺産の多くは、地球の神秘や、人類の歴史を体感することができる観光名所になっています。ほかの地域では見られない絶景や、希少な生物が生息する自然環境、人類の歩んできた歴史・文明を知ることができる遺跡など、いずれも高い存在価値が認められたところばかりです。代表的な世界遺産には、ギリシャのメテオラ修道院群や、アメリカのイエローストーン国立公園、オマーンのバハラ城塞などがあります。日本では、法隆寺一帯の仏教建造物や、広島の原爆ドーム、“信仰の対象と芸術の源泉”として富士山などが世界遺産に登録されています。
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フランスの都市
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パリ - 滝・河川・湖,文化遺産
セーヌ川はフランスの首都パリの真ん中を、北と南に分けるように流れています。シェリー橋からイエナ橋までのセーヌ川に沿ったおよそ8kmの河岸が、 1991年に世界文化遺産として登録されました。河岸一帯にはフランスの歴史や芸術がギュッと凝縮されており、新旧の建物が特に目を引く美しさです。セーヌ川にかかる橋も河岸の古本屋もなんでもないカフェまでもがチャーミングなのです。世界中の誰もがあこがれる、パリのセーヌ河岸は、まさに「花の都パリ」といわれる見どころが詰まっている観光に最適な世界遺産です。 観光するのなら、船に乗ってのクルージングがおすすめです。バス感覚で手軽に乗船できる乗り降り自由のバトビュスや、ランチ、ディナー付きのクルーズなど観光船が頻繁に運行しています。本数も多く、短時間で様々な観光スポットを見て回れます。セーヌ川観光を楽しもうと考えている人のために、主な見どころやアクセス方法、クルーズの違いなど、詳しくお教えします。
パリ - 世界遺産 ,観光名所
フランス観光でぜひとも訪れたいのが、世界文化遺産にも登録されているヴェルサイユ宮殿ですよね。でも、パリから少し離れた場所にあり、ヴェルサイユ宮殿の建物に入るまでにも広くて長い道が続きます。宮殿に入る手前から建造物の外観の迫力にとても感動できますが、敷地が広いので、時間に余裕をもって半日くらいの時間をかけて、じっくりと見学するのがおすすめです。 また、宮殿の内部は、ルイ王朝時代の生活を思い起こさせるきらびやかさで、見ているとすぐに時間が経ってしまいます。一般公開されていない場所もあるくらい、宮殿内はとても広いです。そのため、ガイド付きのツアーを利用するのがおすすめです。ポイントを押さえて案内をしてくれるので、スムーズに観光することができます。そんなヴェルサイユ宮殿の観光を半日で堪能できて、さらに+αなコースもあるおすすめ観光ツアーを紹介します。
パリ - モニュメント・記念碑,城・宮殿,寺院・教会,市場・夜市,広場・公園,旧市街・古い町並み
オペラ座は、パリ観光の中心地に位置している劇場で、9区に位置しており、「ガルニエ宮」と言われています。古い歴史を持ち、パリのシンボル的な存在の一つでもあり、観劇はもちろんのこと、建造物自体が見物の価値があり、人気の観光スポットになっています。周辺には、ショップやカフェ、レストランなどが立ち並んでおり、観光客も多いことから日本語のメニューがあることも。本格フレンチから気軽なビストロ、日本でも有名なパティスリーなどがそろっており、グルメを楽しむのにも最適です。今回は、そんなオペラ座周辺の見どころについて紹介します。
7区 (エッフェル塔 - アンバリッド) - 文化遺産
オルセー美術館は、パリにある有名な美術館で、ルーヴル美術館と並んで芸術の街・パリを代表する美術館になっています。 ゴッホの自画像やミレーの「落ち葉拾い」など、美術が専門でなくても教科書などで目にしたことがあるような有名な作品が多数展示されています。印象派の作品を中心に絵画や彫刻などが多数展示されており、見ごたえは抜群!また、パリ博覧会に併せて造られた駅舎を利用していることでも有名で、列車が並ぶ様子が目に浮かんでくるようなその外観も見どころの一つになっています。今回は、そんなオルセー美術館周辺の見どころを紹介します。
4区 (ポンピドーセンター) - 文化遺産,城・宮殿,寺院・教会,広場・公園,モダン建築
シャペルは、パリの中心部にある裁判所の隣にひっそりと佇んでいるゴシック建築の教会です。 ゴシック建築が最も輝かしかった時代の最高峰と言われている建物で、世界遺産の一部にも登録されており、世界中からたくさんの見物客が訪れる人気の観光スポットになっています。また、内部では、パリ最古と言われているステンドグラスを見ることができ、その美しい光は「聖なる宝石箱」などとも言われています。 さらに、年間を通じて夜間のコンサートなども開催されており、見どころが満載!今回は、そんなシャペル周辺のおすすめスポットを紹介します。
パリ - 世界遺産 ,歴史スポット,美術館,博物館
ヴォージュ広場は、1612年にアンリ4世が、「パリを世界で一番美しい街にしたい。」と言う思いで造った広場です。 観光客でにぎわうマレ地区の通りを抜け、バスチーユに近い場所に位置しており、パリで最古の広場として知られています。中央には噴水が配されており、美しい芝生が敷かれ、ゆったりとした時間が流れており、地元の人の憩いの場にもなっています。周辺には、カフェやアートギャラリーなどがたくさん立ち並んでおり、観光やグルメを楽しむのにも最適な環境です。 今回は、そんなヴォージュ広場周辺の見どころについて紹介します。
1区 (ルーブル - シャトレ) - 文化遺産
ロベスピエールの家は、コンコルド広場のすぐそばに位置しており、1791年7月17日から1794年7月28日までロベスピエールが住んでいたという家です。 銘文にはっきりと住んでいた日にちが刻まれており、処刑される日まで住んでいたことがわかります。当時は、処刑広場であったコンコルド広場からわずか1ブロックしか離れておらず、マリーアントワネットが処刑された時期と、ロベスピエールがこの家に住んでいた時期も重なっています。フランス革命の歴史を感じられるスポットの一つとして、多くの人が訪れています。 今回は、ロベスピエールの家周辺のおすすめスポットを紹介します。
パリ - 自然・景勝地 ,世界遺産 ,美術館,博物館
オペラバスティーユは、バスティーユ襲撃200年を記念して、1989年にバスチーユ駅から徒歩約1分のところに建てられたモダンな雰囲気のオペラハウスです。 オペラのほかにも、バレエと現代舞踏の上演も行われており、世界中からたくさんの人たちが訪れています。また、カナダの建築家であるカルロス・オットーが建築を手がけたガラス張りのモダニズム様式の外観も見どころの一つになっており、多くの人が記念撮影を行っています。ガイドツアーでのみ内部の見学を楽しむことができ、スケジュールは日によって異なるので確認が必要。 今回は、そんなオペラバスティーユ周辺の見どころについて紹介します。
8区 (シャンゼリゼ) - 文化遺産,モニュメント・記念碑,市場・夜市,広場・公園,旧市街・古い町並み
メゾンブランシュは、パリのシャンゼリゼのブランド街にある、「テアトルシャンゼリゼ」の最上階にあるレストランです。 ミシュラン2ッ星の2双子のシェフが手掛けているレストランになっており、世界中の大物スポーツ選手や歌手、トップスターなどがお忍びで訪れる超一流レストランになっています。一面ガラス張りの店内からは、エッフェル塔などパリの街を一望することができ、雰囲気も抜群!お洒落で繊細な盛り付けの絶品南仏料理を堪能することができます。 日本語の説明付きのコースもあるのもうれしいポイントです。今回は、そんなメゾンブランシュ周辺の見どころについて紹介します。
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