トラベルブックのすべてのスポットからラバトに関するスポットを人気順で探すことができます。世界の国、都市、エリアや目的、シーンにあったスポットを絞り込むことが可能です。王道の観光コース、穴場、秘境、お土産情報など様々なスポットから、あなたにぴったりな旅行情報を見つけてみましょう♪
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ラバト - 観光名所
ハッサンの塔はムハンマド5世廟と同じ敷地にありますが、その歴史は12世紀まで遡ります。 1195年、時の権力者が世界最大のモスクと最も高い塔の建設を目指して着工されたものの、4年後に没したため工事は中断し未完に終わってしまいました。さらに1755年のリスボン大地震で大打撃を受け、塔と200本の支柱だけが残った現在の形になったと言われています。 イスラムの権威を象徴する塔(ミナレット)は88mの高さになる予定でしたが、現存する44mの塔も見応えは十分です。壮大な夢の跡を訪れて、歴史のロマンに浸ってみてはいかがでしょうか。
ラバト - 史跡・遺跡
フランスからの独立を勝ち取ったモロッコ建国の父、ムハンマド5世が眠る霊廟はラバトを代表する観光スポットです。非イスラム教徒でも中に入れて、入場無料なのが嬉しいポイント。 青空の下に白く輝く廟は気品あふれる佇まいですが、内部は目を回すほど豪華なイスラム美術と職人技が結集しています。天井の透かし細工から光がこぼれ、人間業とは思えないほど精巧なイスラム装飾が壁や床一面に施された贅沢な空間となっています。 霊廟の周囲を伝統的な衣装に身を包んだ衛兵や騎馬兵が守っていますが、モロッコでは歓迎されない撮影がここではOK。ぜひ声をかけて写真に収めてみてください。
ラバト - 史跡・遺跡
歴史遺産と美しい景観の両方を楽しみたいなら、ウダイヤのカスバに行ってみましょう。 カスバは要塞という意味で、17世紀に建設されたこの要塞都市は、高さ10mもある外壁に囲まれており飾り気のない重厚な雰囲気です。対して内部はカラフルな別世界が広がり、スカイブルーと白で統一された家屋が並んでいます。路地の軒先はグリーンが飾られていて、地中海のような明るく爽やかな雰囲気です。 街の中を進み歩くと、大西洋が望める見晴らしのいいテラスが待っています。特に夕暮れ時、茜色に染まる空がとても綺麗で、昔も今もウダイヤのカスバを訪れる人々を魅了し続けています。
ラバト - 史跡・遺跡
シェラ遺跡は古代ローマとイスラムの文化が混在しためずらしい遺跡です。市内中心部からタクシーで10分ほどの距離にあります。 ラバトは紀元前3世紀頃はローマ帝国支配下にありシェラも栄えていましたが、ローマ人が去ってからは長らく廃墟のままでした。12世紀になってイスラム王朝時代に墓地として利用が始まります。 現在は行政によって遺跡庭園として公開されており、ローマ風呂や凱旋門などの古代ローマの遺跡もあれば、イスラム風のモスクやミナレット(塔)も見られ、悠久の歴史が生き続けています。近年はジャズフェスティバルが開かれていて、新しい歴史が始まっている興味深い場所です。
ラバト - 広場・公園
アンダルシア公園は、アンダルシア様式庭園の傑作と名高い庭園です。かつてスペインを支配したグラナダ王国のアルハンブラ宮殿の庭園に似せて造られたと言われており、今でも手入れの行き届いた美しい庭園となっています。 カスバの壁に囲まれておりそれほど大きくなく、石畳の歩道に沿ってバラやキョウチクトウといった色とりどりの草木が咲き誇ります。 小鳥がさえずり、猫がすやすやと眠る庭園を歩いていると、おとぎ話の世界に迷い込んだよう。東側にあるカフェでは、素敵な庭園の景色と共に地元の焼き菓子とミントティーを楽しめます。
ラバト - 美術館
国立考古学博物館は1943年に設立され、モロッコの先史時代からイスラム王朝時代の遺跡などを所蔵しています。 近隣にあるムハンマド6世近代美術館の入館チケットで、この国立考古学博物館にも入館できます。新石器時代の人骨、ローマ帝国時代の彫像、中世イスラム時代の金貨など、規模は小さいですがとても充実した内容です。 特にヴォルビリス遺跡から出土品が多く、古代ローマ帝国文明の様子がうかがい知れます。人類の歩んできた歴史と美術に触れられる貴重なスポットです。
ラバト - 城・宮殿,史跡・遺跡
ラバトの新市街には、現モロッコ国王のムハンマド6世が居住する宮殿があります。真っ白な壁に緑の屋根で彩られた気品あふれる王宮は、1864年に建てられた歴史的な建造物です。 色鮮やかな制服を着た衛兵が王宮警護にあたって緊張した雰囲気が漂いますが、入り口付近までは一般観光客でも近づくことができ、美しいファサードを見ることができますよ。 王宮の敷地内には王族専用のアルファ・モスクと広大な庭園があり、こちらも入場はできませんが外観の撮影は可能です。アフリカに現存する数少ない王室の様子を垣間見ることができます。
ラバト - 水族館・動物園
Jardin Zoologique de Rabatは、ラバト郊外にある2012年に開園した動物園です。タクシーで30分程の距離にあります。 野生では絶滅してしまったアトラスライオンが飼育されていることで知られています。アトラスライオンはモロッコの国章にも描かれ、モロッコサッカー代表の愛称にもなるほど重要な存在です。他にも、ガゼルやシロエリハゲワシといったアフリカならではの動物など、約64種類の動物が飼育されていて見応えは十分です。 生態展示と言われる自然に近い状態になるよう飼育されているので、動物たちの躍動的な姿に出会えます。
ラバト - 旧市街・古い町並み
ラバトの旧市街(メディナ)は12世紀に作られた歴史ある街で、モロッコの風情を感じながらショッピングが楽しめる場所です。 迷路のように細く狭くなっていることが多いメディナですが、ラバトのメディナはそこまで通路が狭くなく観光客も少ないのでゆったりとお買い物が楽しめるのが特徴です。 特産の絨毯、スパイス、食器、女性に人気のバブーシュやアルガンオイルのなどが売られていて、フェズやマラケシュよりお手頃な価格なのでたくさんショッピングが楽しめます。楽しいとつい時間を忘れてしまいがちですが、18時になるとほとんどのお店が閉まり人通りも少なくなるので、時間に余裕をもって訪れたいスポットです。
ラバト - 広場・公園
エキゾチックガーデン・オブ・ブクナデルは、モロッコ国内で人気の高い植物園の一つで、年間12万人が訪れて美しいを自然を楽しんでいます。ラバトの隣町サレに位置し、ラバト中心部から車で30分です。 1951年にフランス人園芸家によって設立された植物園は広く、標準コースで1時間、全部見て回ると3時間ほどかかります。東南アジアやラテンアメリカなど世界各地の熱帯植物、アンダルシア風やアジア風の庭園など、世界11か国の植物が咲き乱れる贅沢な空間です。 熱帯植物が青々と生い茂り、美しいチョウや鳥が飛び交う中を歩くと、モロッコにいるのを忘れてしまいそうになります。
ラバト - ビーチ・砂浜
ラバトビーチはウダイヤのカスバ近くにあるビーチで、ラバト市民の憩いの場所です。全長300mほどとそれほど大きくありませんが、大西洋に面したこのビーチはサーフィンに適した波の宝庫で、夏になると大勢の海水浴客やサーファーで賑わいます。 また、ビーチの砂が固いのでジョギングや散歩をするのにちょうどよく、海に向かって伸びる防波堤を歩いたりするのも楽しいです。どこまでも続く水平線の上をカモメが飛び回り、平和的な時間が流れます。 ビーチを望む地中海料理レストランがあるので、穏やかな浜辺の景色を眺めながら食事を楽しめます。
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