このページではローテンブルクにある博物館を紹介しています。博物館では、人類の歴史や生物の進化の過程などを知ることができます。地球の神秘と太古のロマンを感じさせてくれる場所です。旅行の観光スポットとしても定番で、博物館めぐりを旅行の目的にする人も。世界最大級の博物館の大英博物館や、台湾の故宮博物院は、古今東西の美術品や書籍、考古学資料など、膨大なコレクションを誇ります。常設展示も圧巻のボリュームです。時間をかけてじっくり周るのも、興味のあるポイントを絞って見ることもできます。スウェーデンのヴァーサ号博物館など、郷土の文化や、地域の変遷についての資料を展示する博物館もあります。海外の博物館の場合、日本語の音声ガイドを利用できる博物館もあるので、事前に確認してみましょう。
関連するテーマ 旧市街・古い町並み 広場・公園 市場・夜市 モダン建築 史跡・遺跡 寺院・教会 城・宮殿 モニュメント・記念碑 複合遺産 文化遺産 自然遺産 砂漠・荒野 洞穴・鍾乳洞 森林・ジャングル 滝・河川・湖 草原・平原 山・渓谷 海岸・海 ビーチ・砂浜
エリア
広告
1〜1件を表示 / 全1件
ローテンブルク - 城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園,旧市街・古い町並み
ドイツ南部のアンスバッハ郡、タウバー川を望む丘の上にあるのが、おとぎの国ことローテンブルクです。正式名称はローテンブルク・オプ・デア・タウバーといい、タウバー川を望む丘の上にあることからこの名が付いた、ロマンティック街道に位置する、おとぎ話の世界を表したかのような小さな街。 おとぎの国の歴史は古く、10世紀の貴族の城館から始まり、12世紀には皇帝の城が築かれ、13世紀には帝国都市となるなど発展し、現在では中世の街並みが残る街として有名。なかでも、入り組んだ路地や三角屋根の木組みの住宅が残る、旧市街は人気です。 今回は、そんなおとぎの国(ローテンブルク)周辺の見どころについて紹介します。
1〜3件を表示 / 全3件
ローテンブルク - 博物館,インスタ映え
ドイツの都市ローテンブルクの、クリスマスショップであるケーテ・ウォルファルトの、クリスマスビレッジ内にあるのが、ドイツ クリスマス博物館です。ローテンブルク駅より徒歩約12分。 ドイツ クリスマス博物館は、クリスマスツリー発祥の国であるドイツ最初の、クリスマスについての博物館。館内の約40のキャビネットのなかに、ドイツのクリスマスの移り変わりがわかる、さまざまなものが展示。 そのなかには、絵本や古いアドヴェントカレンダー、古いくるみ割り人形などがあり、なかでもサンタクロースの人形のコレクション、時代ごとのクリスマスツリーオーナメントは必見。日本語ガイドの無料貸し出しもありおすすめです。
ローテンブルク - 博物館
“中世の法律”に関する資料の展示 中世犯罪博物館はローテンブルクのロマンチックなイメージとは対極にある、歴史の闇を感じさせるスポットです。 館内にはアイアンメイデン(鉄の処女)やトゲのついたイスなど、おどろおどろしい拷問道具や処刑道具が並んでいます。怖いものばかりではなく、小学校での罰に使う動物の被り物などユニークで可愛らしい展示物もあります。ヨーロッパ屈指の法律博物館としての一面もあり、法律についての資料や貨幣の価値を量るためのはかりなども展示されています。 入口にある絞首刑用の台は中に手と首を入れることができるので、記念写真を撮る人気のスポットです。
ローテンブルク - 博物館
帝国都市博物館(郷土博物館)は13世紀に建てられたドミニコ修道尼僧院の建物を利用している博物館です。修道院の調理場は当時のまま残っており、現存するものとしてはドイツ最古の台所として知られています。 展示物は石器時代~近代までの武器・絵画・調度品など多岐に渡っており見ごたえがあります。イチオシはマイスタートゥルンクの大ジョッキ。30年戦争時、3リットルのワインを飲み干して町を救った老市長ヌッシュが実際にワインを飲んだワイン杯のオリジナルです。 展示物には日本語の解説もあるので言葉が分からなくても安心です。また、追加料金を支払えば各展示物の写真を撮ることもできます。
広告