このページではタイにある世界遺産を紹介しています。ユネスコ世界遺産は「国や民族を超えて人類が共有すべき財産」と認められた遺跡や自然、景観を指します。文化遺産と自然遺産、複合遺産の3つがあります。世界遺産の多くは、地球の神秘や、人類の歴史を体感することができる観光名所になっています。ほかの地域では見られない絶景や、希少な生物が生息する自然環境、人類の歩んできた歴史・文明を知ることができる遺跡など、いずれも高い存在価値が認められたところばかりです。代表的な世界遺産には、ギリシャのメテオラ修道院群や、アメリカのイエローストーン国立公園、オマーンのバハラ城塞などがあります。日本では、法隆寺一帯の仏教建造物や、広島の原爆ドーム、“信仰の対象と芸術の源泉”として富士山などが世界遺産に登録されています。
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スコータイ - 寺院・教会,史跡・遺跡,文化遺産
14世紀に建てられた寺院の"廃墟" ワット・マハータートは、タイ北部のスコータイ歴史公園内にある最大の遺跡であり、スコータイで最も重要とされている王宮寺院です。初代の王である「シーインタラーティット」が、王朝が誕生したと同時に建立したと言われています。 公園内で最も大きい寺院で、周りを4つの池で囲まれており、寺院には、1基の本堂、8基の仏堂(モンドップ)、10基の礼拝堂(ウィーハン)があります。大きな仏像は印象的で見応えがあります。 中央の高い仏塔の下段には、仏の弟子160人の姿が掘られています。床や柱には石材やレンガが使用されており、その他の部分には木材、瓦が使用されています。
スコータイ - 史跡・遺跡,文化遺産
140年続いた王朝の町々の"遺産" 3つのの歴史公園からなるユネスコ世界遺産。13~14世紀に栄えた、タイの最初の王朝であるスコタイ王朝の古い町々が、遺跡として残っている。遺跡のあいだは距離はあるが、平らな田園ばかりなので自転車でじゅうぶん回れる。緑の中に立つ歴史あるストゥーパの佇まいは見事。
スコータイ - 文化遺産,寺院・教会,史跡・遺跡
ワット・ナーンパヤーは、スコータイ市内から車で約1時間、シーサッチャナーライ遺跡公園内にある仏教寺院遺跡の1つです。15世紀に建立され「女王の寺院」を意味しています。 スリランカ風の釣り鐘の型をしており礼拝堂壁面には、アユタヤ時代の文様で植物や花の美しい漆喰彫刻がされています。 遺跡中心部には、スリランカ様式の仏塔と昔は7室もあった御堂が現在は1室の壁面が残されているだけですが、綺麗な状態で保存されています。
アユタヤ - 史跡・遺跡,文化遺産
川べりの絶景・"世界遺産"の遺跡群 3本の川に囲まれ、いくつかの文化が溶けあって花開いたアユタヤ文化。その古都も、破壊の憂き目を見てから数百年、今ではただ、だだっ広い廃墟に旅情を感じ、歴史の流れを体感するだけ。周辺の寺院や博物館、歴史公園などは、象に乗って巡るツアーや、レンタル自転車もある。バンコクから日帰りで。
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