このページではバレンシアにある寺院・教会を紹介しています。国の歴史や宗教観の違いを感じられる寺院や教会は、旅行先でぜひ訪れたい観光名所です。美しく荘厳な雰囲気は、信仰心が薄くとも圧倒される魅力があります。日本では清水寺や千本鳥居で知られる伏見稲荷大社などがあります。アジアには有名な寺院が数多く存在しており、台湾の龍山寺や香港の嗇色園黄大仙廟(ウォンタイシン)は、地元の人々の生活に根づいた信仰心が感じられる場所です。鮮やかな色使いや造形美に加え、近年ではパワースポットしても注目されています。他にはイギリス屈指の歴史スポットであるロンドンのウェストミンスター寺院や、巨大なドーム内部にモザイク画が描かれたドイツのベルリン大聖堂、モスクワ・赤の広場に立つ聖ワシリイ大聖堂などが有名です。
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バレンシア - 寺院・教会,広場・公園,市場・夜市
バレンシアの中心部に位置する北駅は、モデルニスモという様式でバレンシアの建築家デメトリオ・リベス・マルコスが1917年に完成させたもので、その外観は上部に施されたオレンジの飾りやモザイク画の壁面、そして駅の構内に飾られた陶器の絵画はじめステンドグラスやモザイク画に見られるように細部までにこだわりと存在感を感じさせる建物です。 この駅にはAVEはじめ中距離・長距離列車が乗り入れており、バレンシアの近郊はもちろん主要各地への便利なアクセス拠点となっています。 今回はそんな北駅周辺の見どころについて紹介します。
バレンシア - 寺院・教会,市場・夜市,広場・公園,史跡・遺跡
歴史的な建造物や世界遺産にも登録される建物が点在するバレンシアにおいて、それとは対照的で斬新かつ近代的なエリアが芸術科学都市なのです。 バレンシア生まれの建築家であり構造技術者でもあった「サンティアゴ・カラトラバ」氏により設計されたこのエリアは、「芸術、科学、自然」をテーマとし、オペラハウスはじめ、プラネタリウム、彫刻のある庭園、科学博物館、水族館といった施設からなります。 それぞれの施設はヨーロッパでも最大規模を誇り、個性的な外観・デザインにより、展示物も含めて多くの人々を魅了します。今回は、そんな芸術科学都市周辺の見所について紹介します。
バレンシア - 寺院・教会,史跡・遺跡,市場・夜市,広場・公園
バレンシアのセントラルマーケットはスペインン語で「メルカド・セントラル」といい、市場を意味する「メルカド」は特にスペインにおいては日本のスーパーマーケットのように人々の生活には欠かせない存在なのです。そこには新鮮な肉・魚・野菜はじめチーズや加工食品などを扱うお店が一堂に集い、人々が行き交う様や所々から漂う食材の香りが市場独特の雰囲気を醸しだしてくれます。 セントラルマーケットはバレンシアの中心部からも徒歩圏内の旧市街地に位置し、市場の中を巡りながら試食も楽しめます。 今回はそんなセントラルマーケット周辺の見どころを紹介します。
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バレンシア - 寺院・教会
パトリアルカ美術館は、バレンシアにあるパトリアルカ修道院の敷地内にある美術館です。美術館はバレンシアの中心部から東に位置しており、ゴンサーレス・マルティ国立陶器・装飾芸術博物館が近くにあります。 修道院は戒律が厳しいことで知られており、協会内のフレスコ画や16世紀頃のタペストリーは美しく見応えがあります。ルネッサンス様式の中庭も見どころの一つで、修道院の創設者であるサン・フアン・デ・リベラの像があります。 美術館内には、16世紀頃のミゲル・エステーヴェの絵画であるガンディア公ホアン暗殺や、フアン・デ・フアネス、グレコなどの宗教をテーマとした中世から近代頃までの絵画を見ることができます。
バレンシア - 寺院・教会
キリスト教の”大聖堂” 八角形の塔が目印のこちらは、大聖堂にはちょっと珍しい形をしています。中は鮮やかに描かれた天井や、きれいな祭壇があり、そのどれもが素晴らしいです。中でも一番目を引くものが、キリストが最後の晩餐に使ったといわれている「聖杯」です。バレンシアに行くのであれば、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
バレンシア - 寺院・教会
サン・ニコラス教会は、スペインのバレンシアの旧市街地にあります。カテドラルから歩いて5分ほどでアクセス可能です。 日本語では聖ニコラス教会と記載されることもあります。外観は15世紀のゴシック様式で建築されており、一見地味ですが、内部の装飾は17世紀のバロック様式となっており天井一面の美しいフレスコ画が広がっていることが特徴となります。それはバレンシアのシスティーナ礼拝堂と呼ばれているほどです。3年ほどの修復期間を経て2000㎡にも広がるフレスコ画は、見る者を圧巻するほど綺麗です。 観光で入場する際は、英語かスペイン語でのオーディオガイドが付きます。
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