アンコールワットは、カンボジア北西部にある世界遺産「アンコール遺跡群」を代表する宗教寺院です。シェムリアップの街の中心部から7km程北側、車やトゥクトゥクで約30分くらいの場所にあります。
12世紀初頭に、アンコール王朝のスールヤヴァルマン2世が30年という歳月をかけて建造、クメール建築の傑作と言われています。ヒンドゥー教のヴィシュヌ神に捧げられ、王の没後は王を祀る霊廟となりました。
寺院全体の面積は、東京ドーム約15個分の約200ha。寺院内部は、ヒンドゥー教の宇宙観で構成されており、中央部に行くほど高くなり、中央5本の祠堂は須弥山(ヴィシュヌ神が君臨するとされる山)を表し、周りの壁はヒマラヤの霊峰を、環濠は無限の海を表しています。
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住所 | Siem Reap 17254, Cambodia |
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アンコール・ワット/アンコール・トム周辺は、9世紀から15世紀頃にクメール王国の中心として栄えた場所として知られ、世界遺産に登録されている遺跡が多く存在する人気観光地です。 アンコール・ワット観光へはシュムリアップを拠点にして移動する必要がありますが、現在日本からは直行便が出ていません。そのため、ベトナムやバンコクなどを経由してアクセスするのが一般的です。 アンコールワットの遺跡群には個人と観光ツアーで行けますが、初めての方はガイド付きのツアーに参加するのがおすすめです。朝日やサンセット時が人気で、オレンジ色に照らされた幻想的な遺跡群を楽しむことができます。カンボジアの伝統舞踊アプサラダンスを観賞したり、カンボジアならではのお土産をゲットできます。
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