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【ロンドン】新しいコレクションに出会える喜びを味わえるギャラリー5選

今回はロンドンにある美術館やギャラリーで、誰もが知る定番作品とは違った、けれど美術好きなら見逃せない名作が並ぶ施設を紹介します。 イギリスにあるギャラリーは、コレクションの多さに驚かされます。見逃せないのは、ギャラリーの建物が近代的であったり重厚なヴィクトリア様式の歴史建造物であったりと、外からも見ごたえがあります。美術だけではなく、建築に興味がある方も楽しめるでしょう。 1日では見きれないと言われる大英博物館などもありますが、ぜひ時間を見つけて立ち寄ってみて下さい。

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http://blog.livedoor.jp

更新日: 2024年4月28日

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■テート・モダン(Tate Modern)

https://en.wikipedia.org

ロンドンの美術館&ギャラリーの最初におすすめしたいのは「テート・モダン(Tate Modern)」。年間約500万人を超える人々が訪れる近現代アートの美術館です。昔は、発電所として使用されていた場所で、改築され2000年に美術館としてオープンしました。

それぞれの階には、エレベーターと階段のみで行くことができ広くとられたスペースは、多くの来館者がいても混雑さを感じさせない設計です。有名とされる大きな規模の回顧展は、常に飽きさせない展示が多い美術館とされています。

世界最大の現代美術館では圧倒される展示物に出会えるでしょう。6階にはレストランとバーがあり見渡す景色はテムズ川とセント・ポール大聖堂です。館内でしっかり歩いたあとは、カフェで一服するのもいいでしょう。

テート モダン

イギリス / ロンドン

Bankside, London SE1 9TG, England
https://www.tate.org.uk/visit/tate-modern

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■ナショナル・ギャラリー(The National Gallery)

https://en.wikipedia.org

次に紹介するロンドンの美術館&ギャラリーは「ナショナル・ギャラリー(The National Gallery)」。ロンドンのトラガルファー広場の前にある美術館です。

1824年にオープンし、ヘンリー3世が国王だった時代、13世紀半ばからヴィクトリア女王が崩御する1900年代までの長い歴史を経た作品数、約2,300点以上を所蔵しているとされています。始めの頃の作品は個人からの寄付が中心でした。
その後、西洋絵画が多く収集され、イタリアの画家ジョット・ディ・ボンドーネ、レオナルド・ダビンチからフランスの画家ポール・セザンヌまで貴重な絵画が保管されています。

美術に詳しくない方でも、どこかで知っている有名な作品に出会えるでしょう。また、前の広場には大きな黒いライオンの像があり待ち合わせにも、わかりやすい場所とされています。

ナショナル ギャラリー

イギリス / ロンドン / チャリング・クロス駅周辺

Trafalgar Square, London WC2N 5DN, England
+44 20 7747 2885
10:00 - 18:00
日・月
https://www.nationalgallery.org.uk

■テート・ブリテン(Tate Britain)

https://en.wikipedia.org

次に紹介するロンドンの美術館&ギャラリーは「テート・ブリテン(Tate Britain)」。イギリスの国立美術館として世界から集められた近代と現代美術の絵画を収蔵しているギャラリーです。

以前は、ナショナル・ギャラリーから分かれた分館となっていましたが、1955年に「テート・ギャラリー」として独立しました。その後、2001年に大改修をし「テート・ブリテン」と改名し再びオープンしたとされています。

展示されている絵画は、時代の流れに沿って飾られています。中でも有名なのは、ジョン。エヴァレット・ミレーの作品『オフィーリア』です。また、毎年、イギリスで作品の制作活動をしている50歳以下のアーティスト4人の作品が見られる「ターナー賞展」といわれる展示会が開かれます。

テート ブリテン

イギリス / ロンドン

Millbank- SW1

ウィンザー城に関連した現地ツアーはこちら

ウィンザーは、ロンドンの西に位置する街。ロンドンから日帰りも可能なため観光客も多い街です。街の中を流れるテムズ川沿いには、古い街並みが続く美しい光景が広がります。
王室が所有する広大な領地が多くあり、エリザベス女王をはじめ王室関係者がよく姿を見せる場所です。特に有名なのが、ウィンザー城。エリザベス女王は週末を、この城で過ごすこともよく知られます。記憶に新しいのは、2018年にプリンス・ハリーの婚礼がこちらで行われました。
城からウォークスノーヒルまで続くまっすぐな道は、「ザ・ロングウォーク」と呼ばれる4.26kmの道。ショッピングならウィンザーロイヤル・ショッピング、小腹がすいたらイギリスの名物「ファッジ」なんていかがでしょうか。甘くてとろけるような食感が人気です。

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