なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
■テート・モダン(Tate Modern)
ロンドンの美術館&ギャラリーの最初におすすめしたいのは「テート・モダン(Tate Modern)」。年間約500万人を超える人々が訪れる近現代アートの美術館です。昔は、発電所として使用されていた場所で、改築され2000年に美術館としてオープンしました。
それぞれの階には、エレベーターと階段のみで行くことができ広くとられたスペースは、多くの来館者がいても混雑さを感じさせない設計です。有名とされる大きな規模の回顧展は、常に飽きさせない展示が多い美術館とされています。
世界最大の現代美術館では圧倒される展示物に出会えるでしょう。6階にはレストランとバーがあり見渡す景色はテムズ川とセント・ポール大聖堂です。館内でしっかり歩いたあとは、カフェで一服するのもいいでしょう。
広告
■ナショナル・ギャラリー(The National Gallery)
次に紹介するロンドンの美術館&ギャラリーは「ナショナル・ギャラリー(The National Gallery)」。ロンドンのトラガルファー広場の前にある美術館です。
1824年にオープンし、ヘンリー3世が国王だった時代、13世紀半ばからヴィクトリア女王が崩御する1900年代までの長い歴史を経た作品数、約2,300点以上を所蔵しているとされています。始めの頃の作品は個人からの寄付が中心でした。
その後、西洋絵画が多く収集され、イタリアの画家ジョット・ディ・ボンドーネ、レオナルド・ダビンチからフランスの画家ポール・セザンヌまで貴重な絵画が保管されています。
美術に詳しくない方でも、どこかで知っている有名な作品に出会えるでしょう。また、前の広場には大きな黒いライオンの像があり待ち合わせにも、わかりやすい場所とされています。
ナショナル ギャラリー
イギリス / ロンドン / チャリング・クロス駅周辺
- Trafalgar Square, London WC2N 5DN, England
- +44 20 7747 2885
- 10:00 - 18:00
- 日・月
■テート・ブリテン(Tate Britain)
次に紹介するロンドンの美術館&ギャラリーは「テート・ブリテン(Tate Britain)」。イギリスの国立美術館として世界から集められた近代と現代美術の絵画を収蔵しているギャラリーです。
以前は、ナショナル・ギャラリーから分かれた分館となっていましたが、1955年に「テート・ギャラリー」として独立しました。その後、2001年に大改修をし「テート・ブリテン」と改名し再びオープンしたとされています。
展示されている絵画は、時代の流れに沿って飾られています。中でも有名なのは、ジョン。エヴァレット・ミレーの作品『オフィーリア』です。また、毎年、イギリスで作品の制作活動をしている50歳以下のアーティスト4人の作品が見られる「ターナー賞展」といわれる展示会が開かれます。
広告