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【台北】行天宮をより楽しむためのおすすめ観光ガイド

行天宮は台湾のオフィス街松江路エリアに位置し、台北一のにぎわいを見せる寺院です。落成は1967年と比較的新しいお寺ですが、週末にはお祈り待ちの行列ができるほどの人気ぶりです。人気の秘密のひとつは、三国志の英雄・関羽が祀られていることです。関羽は商売繁盛の神様として信仰を集めています。武将としても高名なので勝負運のご利益も有ると言われています。台北で人気の観光地・行天宮で充実の観光をするために知っておくべきポイントを紹介します。台北駅から1本で行くことができ、周辺には占い横丁や夜市もあるので観光にもグルメにも最適です。お参りの後には台北っ子も大好きな、リーズナブルでヘルシーな火鍋を堪能するのもおすすめです。

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■行天宮の見どころ

お祈りの仕方

行天宮 / Redscale / Nikon FM2

最初に紹介する行天宮の情報は「お祈りの仕方」。台北の観光名所・行天宮では雑念を払い、敬虔な心で神様を敬うことが最上の作法とされています。台の前で一礼した後、左足から台に跪き、跪いた状態で一礼し額をつけて3回拝礼します。3回拝礼する際、女性は手のひらを上に、男性は手のひらを下にして台にのせます。右足から立ち上がり一礼し終了です。

男女の手のひらの向け方は違いは、女性は陰、男性は陽と昔から伝わっているためと言われています。お参りの仕方は写真の説明を見たり、青い法衣を着た観光ボランティアの方に教えてもらうこともできます。台北の人たちのお参りの仕方をじっくり見ておきましょう。

おみくじ

次に紹介する行天宮の情報は「おみくじ」。せっかく行天宮を観光するなら、おみくじを引いてみましょう。日本のおみくじとは違い、貰う前にいくつかの手順があります。まずは、杯筊と呼ばれる赤い三日月型の道具を2つ手に包み込み、自分が誰かを神様に伝えるために、神様に名前や住所、年齢などの自己紹介とお願いをします。

杯筊を投げ、表と裏がでれば、番号が書かれた木の棒を引けますが、表裏が揃わなければそろうまでやり直しです。引いたくじの番号で間違いがないか、投げて再び確認します。表裏がそろえば番号の木の棒を事務所へ持って行き、番号と同じおみくじを貰います。おみくじを日本語に訳して説明してくれる人が常駐しているので、中国語のできない観光客の人も安心してください。

収驚(ショウチン)

3番目に紹介する行天宮の情報は「収驚(ショウチン)」。青い法衣を着た功労生というボランティアの人が、強いショックや何かに驚いたことで体から抜けた魂魄(こんぱく)を、無料で体に戻してくれます。

魂を戻す前に名前を言う必要があるので、メモ帳などに自分の名前を書いて行くのがおすすめです。並んでいる時に携帯や飲食、会話、ガムを嚙むことはマナー違反です。カバンは体の左側に掛けます。毎日11時20分〜21時までなので興味があればぜひ行きましょう。台北観光の印象深い思い出になりますよ。ただし日に1日3回、30~40分の間、宣講が行われる際はストップします。

行天宮

台湾 / 台北 / MRT行天宮

台北市民権東路2段109号
4:00〜22:30頃
なし
http://www.ht.org.tw/

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■行天宮の観光シーズン

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4番目に紹介する行天宮の情報は「観光シーズン」。基本的に一年中参拝することが可能です。人気の寺院だけあり、朝早くから熱心に願い人が訪れ、休日には行列ができるほどの盛況ぶり。4〜22時半まで参拝可能ですが、祭事がある場合は時間が変更されることもあるので注意してください。地元の人が真剣な面持ちで参拝している光景が見られ、海外の異文化に触れられます。

■知っておきたいポイント

日本語

5番目に紹介する行天宮の情報は「日本語」。入口を通ると、行天宮の日本語説明パンフレットと、モニターには日本語の観光ガイドがあるので、最初に確認しておくのがおすすめ。運が良ければ、事務所には6時〜14時頃まで日本語が話せる人がいることもあります。

寄進箱

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6番目に紹介する行天宮の情報は「寄進箱」。おみくじや収驚は無料です。お線香は、現在は環境保護の観点から禁止となっています。気になった人は寄進箱に気持ちの分だけお賽銭を入れてみてください。

平安カード

7番目に紹介する行天宮の情報は「平安カード」。事務所に行くと平安(ピンアン)カードというものが貰えます。平安の文字には円満や祝福の思いを込めてあるそうで、日本のお守りのように財布などにいれておくようです。

■行天宮のアクセス情報

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8番目に紹介する行天宮の情報は「アクセス」。台湾までは日本から飛行機で直通便が就航しています。北駅から行天宮の最寄りMRT行天宮駅までは、ほぼ10分で乗り換えなしです。駅を降りてすぐに特徴的な建物が見えてきます。徒歩約5分なので迷うことなく辿り着けます。

■行天宮の周辺観光スポット

行天宮算命街・占い横丁

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9番目に紹介する行天宮の周辺観光スポットは「行天宮算命街・占い横丁」。行天宮を出て地下に降りれば日本人にも人気の占い横丁「行天宮商場」があり、四柱推命や姓名占いなど全22の占いブースが並んでいます。日本語が通じるブースもあるので、ぜひ訪れてみてください。

袖珍博物館(ソウツェンポークワン)

袖珍博物館

最後に紹介する行天宮の周辺観光スポットは「 袖珍博物館(ソウツェンポークワン)」。行天宮駅の隣駅松江南京にある、世界各国から集めたミニチュアが展示された博物館です。目に映るものすべてが小さいためアリスやガリバーのような気分を味わえる上に、日本語の説明文があるので安心です。

■まとめ

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台湾には大小さまざまな寺院がたくさんあります。なかでも随一の人気を誇る行天宮に訪れて、台湾文化に触れながら、名将関羽の勝負運と商売運のパワーを吸収してくださいね。

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