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【ソウル】韓国の歴史がよく分かる戦争記念館の観光見どころガイド

戦争記念館(チョンジェンキニョングァン)は、韓国のソウルにあり、護国の殿堂として知られています。朝鮮半島における戦争の歴史が詰まった博物館で、入場は無料です。戦争や軍事を主題とした遺物や資料などが総合的に収集・保存・展示された貴重なスポットで、戦没者の魂を追悼するとともに、戦争の教訓と平和の大切さを伝える教育の場としての役割もはたしています。1994年に開館し、6つの屋内施設と屋外大型装備展示室で構成されており、広々とした敷地内は豊かな緑に囲まれています。そんな戦争記念館の見どころをまとめて紹介します。パレードや民族衣装なども楽しむことができ、観光にもおすすめです。今度の韓国旅行の際には、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

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■戦争記念館の見どころ

防産装備室(屋外)

最初に紹介する戦争記念館の見どころは「防産装備室(屋外)」。広々とした屋外展示場には、朝鮮戦争当時、韓国側の国軍将校だった兄と北朝鮮側の兵士であった弟が劇的に再会したという実話をもとにつくられた「兄弟の像」や、朝鮮戦争休戦50周年記念に建てられた「朝鮮戦争象徴造形物」などがあり、訪れた人々を惹きつけます。また、第二次世界大戦や朝鮮戦争、ベトナム戦争などで使われた戦車、飛行機、潜水艦も展示されており、見応えがあります。

ソウル市内歴史ツアー<戦争記念館+西大門刑務所/日本語

所要時間(送迎あり)4時間
料金:KRW 74970〜/6894円〜(2016年10月19日算出)

韓国戦争室(2階・3階)

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次に紹介する戦争記念館の見どころは「韓国戦争室(2階・3階)」。博物館の入口は2階です。天井には、民族精神や太極旗などを描いた大きな絵があり、右側は韓国空軍の創始期の航空機やヘリコプターなどが展示されている空中展示室になっています。入口からまっすぐ進んでいくと、戦争で命を落とした英雄たちが星になり、国を守ることを表した「護国の星」があり、静寂に包まれた空間が広がります。朝鮮戦争について、深く学べるエリアです。

国軍発展室(3階)

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3番目に紹介する戦争記念館の見どころは「国軍発展室(3階)」。国軍が創設された背景から、米国や日本などとの同盟、さらに現在にいたるまでの発展過程が、詳しく学べるエリアです。貴重な実証資料が多数展示されているほか、先端技術を用いた未来の戦闘装備なども見られます。また、大型映像や精巧なジオラマを使った戦争体験館などもあり、陸・海・空軍の合同上陸作戦を実際に体験したかのようなリアル感も得られます。

3D体験館(3階)

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4番目に紹介する戦争記念館の見どころは「3D体験館(3階)」。館内には各階に様々な体験ゾーンが設けられています。3階には戦争体験室やシミュレーション射撃体験、シネマ映像館などのほか、実際に戦闘機に乗っているかのような臨場感が存分に味わえるF-15K戦闘機の3D体験館もあり、貴重な体験ができるスポットとして人々を惹きつけています。体験時間は7分、ほぼ1時間ごとに上映、対象は7歳以上です。

戦争記念館

韓国 / ソウル

ソウル市竜山区(ヨンサング)竜山洞1街(ヨンサンドンイルガ)8番地
9:00〜18:00(17:00入館ストップ)
毎週月曜日(月曜日が連休に含まれる場合、連休の翌日に休館) ※2007年秋夕(韓国の旧盆)−9/27休
入場無料
https://www.warmemo.or.kr/front/main.do;jsessionid=62D37CC5C3B4AB3755E9578C6FF99307

■戦争記念館の観光シーズン

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5番目に紹介する戦争記念館の情報は「観光シーズン」。戦争記念館は、入館料無料で利用できます。開館時間は9:00から18:00まで、休館日は毎週月曜日(ただし月曜日が連休に含まれる場合は連休の翌日)です。10:00からと14:00からは日本語によるガイドも利用できるので、言葉の心配も要りません。一年を通してたくさんの人々が足を運びますが、特に4月から6月までの金曜日と土曜日には、戦争記念館平和広場にて軍楽演奏や伝統剣法をはじめとする様々なイベントも催されており、見どころいっぱいです。

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■知っておきたいポイント

朝鮮戦争の歴史

6番目に紹介する戦争記念館の情報は「朝鮮戦争の歴史」。1950年に起きた朝鮮戦争は、1948年に成立した朝鮮民族の分断国家である大韓民国(韓国)と朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)との間で始まった紛争です。朝鮮半島の主権をめぐり、北朝鮮が国境線と化していた北緯38度線を侵攻したことにより勃発しました。

カフェ・食堂あり

7番目に紹介する戦争記念館の情報は「カフェ・食堂あり」。館内には、コーヒーやアイスクリームが楽しめるカフェやおいしい韓国料理が味わえる食堂があり、見学の合間のちょっとした休憩に気軽に立ち寄れます。また、お土産ショップ、コンビニ、コインロッカーなども揃っているので、とても便利です。

■戦争記念館のアクセス情報

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8番目に紹介する戦争記念館の情報は「アクセス情報」。ソウル駅からは地下鉄4号線に乗って、最寄りの三角地(サムカクチ)駅で降ります。片道運賃は1350ウォン、駅から戦争記念館まで徒歩5分ほどです。ソウルシティツアーバスを利用する場合は、戦争記念館前で下車してください。また、車で梨泰院、盤浦方面からアクセスする際は東門から、新村やソウル駅方面からは北門から入ります。

■戦争記念館の周辺観光スポット

国立中央博物館

http://www.museum.go.kr

9番目に紹介する戦争記念館の周辺観光スポットは「国立中央博物館」。2005年に龍山にリニューアルオープンした博物館です。国宝級の文化財が集まっており、日々国内外から多くの人が訪れます。洗練された館内はもちろん、美しい自然に囲まれた敷地内はまるでテーマパークのような造りで、家族みんなで楽しめます。

ドラゴンヒルスパ

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10番目に紹介する戦争記念館の周辺観光スポットは「ドラゴンヒルスパ」。年中無休で24時間オープンの巨大スパ施設です。館内はアジアのリゾートのような造りで、子供から年配者まで、誰もがリラックスできる明るい雰囲気に包まれています。屋上庭園やインターネット施設、食堂、睡眠室なども揃い、楽しみ方も様々です。

国立ハングル博物館

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最後に紹介する戦争記念館の周辺観光スポットは「国立ハングル博物館」。ハングルの価値と歴史を伝える博物館です。「文字」をテーマとした博物館は世界でも珍しく、国内外から多くの人が訪れます。国立中央博物館と同じ敷地内にあり、解放感あふれるスタイリッシュな館内には工夫を凝らした展示がいっぱいです。

■まとめ

貴重な資料や展示品が豊富に揃う戦争記念館では、朝鮮半島で起きた戦争について様々な角度から学べます。緑豊かな環境や落ち着いた周辺の雰囲気も魅力で、一度は訪れておきたいスポットです。日本とも関わりの深い韓国の歴史にぜひ触れてみてください。

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