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カンボジアのイベントやお祭りを大特集! 行ってみたいイベント4選

これまではクーデターや他国からの干渉もあり、苦難の道をのりこえたカンボジアですが、これまでになく安定した政治情勢の下、カンボジアは高い経済成長を維持し、国際的な地位も少しずつ上昇していきました。カンボジアの休日・祝日は王室式典、仏教行事などに関連して制定されているものが多く、連休となっているのもあります。 特にクメール正月、水祭りは国全体が活気を帯びる大きな行事となっています。特に水祭りの開催は雨季が終わった11月なので、雨が降ることはほとんどなく、また1年で最も涼しい時期です。旅行に最適なシーズンとなり、世界中からの観光客でにぎわいます。 そんな水祭りを始め、旅行客も楽しめるイベントをピックアップしてみました。休日・祝日には毎年変更するものがありますので、スケジュールはよく確認してくださいね。

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更新日: 2023年11月21日

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■解放の日(Victory Over Genocide Day)

カンボジアのお祭りの最初におすすめしたいのは「解放の日(Victory Over Genocide Day)」。虐殺政権(ポルポト政権)からの解放の日を意味します。

1979年の1月7日、現政権のカンボジア国民党はベトナム政府軍とともにカンボジアの首都プノンペンに入城し、虐待政権から街を解放しました。これを記念し、1月7日は国民の祝日となっており、人々は自由と平和を再認識します。この日は与党人民党が党本部に各国大使を招いて、式典を行うなど国内はお祭りムード漂う一日となります。

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解放の日

  • カンボジア
  • プノンペン
開催日:
2020/1/7

1979年1月7日は、カンボジアがポル・ポト率いるクメール・ルージュの政権から解放された日。ベトナムの支援を受けたカンボジア国民党が、プノンペンを占領し、街を取り戻した。1975年からの4年間、ポル・ポトは知識階級の処刑に始まり、国民の3分の1に当たる200万人を虐殺し、今でもカンボジア国民の年齢層は偏りが残る。この日は平和と自由を再認識する祝日となっている。

4/13~16

■カンボジア正月(Khmer New Year)

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次に紹介するカンボジアのお祭りは「カンボジア正月(Khmer New Year)」。なんとカンボジアには一年に三回の正月があります。1月のインターナショナル・ニューイヤー、2月の中国暦の旧正月、そして4月のクメール正月で、13日が日本の大晦日、14日がお正月になります。

その中でも一番盛り上がると言われている4月のクメール正月には、繁華街ではビールを掛け合う若者たち、一緒に朝まで騒ぐ旅行者、お寺に家族で出かける人々、帰省してお家で家族で集まったりと、みんなそれぞれの家庭でのお正月を祝い方をします。夜になればお寺がダンスクラブに様変わりするほどですから、この時期に行ったら是非参加してみたいお祭りです!

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カンボジア正月

  • カンボジア
  • プノンペン
開催日:
2020/4/14~16

カンボジアには一年に三回の正月がある。1月1日の正月、2月の中国暦旧正月、そして4月のクメール正月。クメール正月が一番盛大にお祝いされ、前後1〜2週間にわたり会社や店が休業することもある。新年を迎える時間は毎年変わり、女神トンサテヴィーが降りて来る瞬間としてお告げのあった時間に決まる。世界遺産アンコールワットには全国から多くの人が集まり、伝統舞踊のパフォーマンスや音楽ライブ、立ち並ぶ屋台で楽しむ人々が見られる。

11/5~7

■水祭り(Water Festival)

次に紹介するカンボジアのお祭りは「水祭り(Water Festival)」。雨季から乾季に変わる11月の、満月の前後3日間に渡って豊かな大河の恵みに感謝する、カンボジアの最大の年中行事です。

当日は野外ライブが行なわれたり、川に浮かべられた電飾船で古典音楽が奏でられるほか花火が打ち上げられるなど大きな熱気に包まれます。ハイライトは、トンレサップ川で催されるボートレース大会。各地域の予選を勝ち抜いたチームがタイムレースを行い、優勝を競って戦います。色とりどりの衣装をまとった漕ぎ手が一糸乱れず漕ぐ姿は感動的です。

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水祭り

  • カンボジア
  • プノンペン
開催日:
2019/11/10~12

雨季から乾季に変わる11月、大河の豊かな恵みに感謝する伝統行事。雨季に増水したメコン川がトンレサップ湖に流れ込み、泥とともに肥料を運んで来て、収穫をもたらす。祭りのメインイベントは、王宮前でのボートレース。国内外の400もの手漕ぎボートを、鮮やかな衣装の漕ぎ手が操り、タイムを競う。他に野外ライブや船上で古典音楽が奏でられ、花火がうち上がり、国を挙げた祭りを盛り上げる。

10/11~13

■プチュンバン(Pchum Ben Day)

カンボジアのお祭りの最後におすすめしたいのは「プチュンバン(Pchum Ben Day)」。祖先や死者を敬う仏教行事で、カンボジアのお盆にあたります。まきをたくさん作ったり、お寺に行ったり、実家に帰ったりと、カンボジアの家庭にとってはなかなか忙しい時期になります。

お寺の中は始終、伝統音楽が流れ、人々がお供え物をもって訪れるので、いつもとは違う雰囲気に包まれています。街中は、実家に帰るなどが理由で商店街などは休みになるところが多いのですが、観光客向けレストランやモールなどはオープンしています。独特のカンボジアのお盆を体験できる、貴重な期間です。

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プチュンバン

  • カンボジア
  • プノンペン
開催日:
2019/9/27~9/29

祖先や死者を敬う仏教行事で、カンボジアのお盆にあたる。仕事や学校、地元の市場などは休みになるが、観光客向けレストランなどはオープンしている。人々は寺院に参拝し、たくさんの食べ物をお坊さんにささげる。全部で7カ所のお寺をめぐることが祖先の供養になると考えられていて、寺院には多くの人々が集まる。托鉢の姿もよく見られる。

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