【地方別】この秋行きたい彼岸花の名所まとめ

※新型コロナウイルス対策の影響等から、各イベント・スポットの情報に変更が生じる場合があります。最新情報を確認してからのお出かけをおすすめします。

【関東でおすすめ♪彼岸花の名所】

■日向地区 彼岸花群生地

新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、一部イベントの中止が決定しています。詳しくはホームページをご確認ください。

神奈川県伊勢原市北端部の彼岸花群生地です。日本三大薬師に数えられ、北条雅子が何度もお参りに訪れたことで知られる日向薬師周辺に咲いていることから「日向薬師の彼岸花」と呼ばれています。日向薬師の参道や日向川沿いなどの8カ所に群生していて、見ごろである9月には周回コースが設けられます。臨時の観光案内所も設けられ、のどかな田園風景の中を散策できます。

■小出川彼岸花まつり

こちらの内容は過去の情報を含みます。最新情報が入り次第順次更新して行く予定ですので、情報公開までいましばらくお待ちください！

藤沢市北部の遠藤地区に流れる小出川沿いに群生する彼岸花スポットです。何と約3kmに渡って真っ赤な彼岸花が咲き乱れる「彼岸花コース」では、見ごろである9月下旬に4か所で小出川彼岸花まつりが開催されます。野菜や飲食などの屋台が並んだり、スタンプラリーが行われたりとにぎわいます。会場の1つである大蔵会場では、白やピンク、黄色の珍しい彼岸花を見ることもできますよ。

■巾着田

埼玉県日高市にある巾着田曼珠沙華公園。その名の通り彼岸花の群生地でもあり、約500万本の彼岸花は日本一の規模です。赤いじゅうたんのように一面に咲き乱れる彼岸花は圧巻です。毎年9月に開催される巾着田曼珠沙華祭りは、例年30万人もの来場者がある人気イベント。約30店の露店が並び、同時期に開催される栗フェスティバルやコスモス祭りとともに大いに盛り上がります。

■神代植物公園

東京・調布にある神代植物園から1985年に分園して誕生した植物公園です。水生植物園エリアは隣接する深大寺からの湧水が流れ込む湿地帯で、様々な水生植物や池の眺めを楽しめます。9月中旬から下旬にかけて彼岸花が見ごろを迎え、遊歩道沿いに約150mに渡って帯状に咲き誇る真っ赤な彼岸花は、まるで赤い小川のように見えます。植物公園は有料ですが、彼岸花を楽しめる分園は無料で入園できます。

■弘経寺

茨城県常滑市の弘経寺境内に咲く彼岸花です。1414年建立の歴史ある寺の参道沿いや杉木立、駐車場などに真っ赤な彼岸花がじゅうたんのように咲き誇ります。見ごろは9月中旬。赤い花が寺の荘厳な雰囲気とよくマッチしていて、多くのカメラマンが訪れる撮影ポイントになっています。珍しい白い彼岸花が咲くエリアもあります。檀家の人々の手で整備され、年々花の数を増やしています。

【関西でおすすめ♪彼岸花の名所】

■桂浜園地

滋賀県高島市の琵琶湖岸にある桂浜公園の彼岸花群生地です。9月中旬から下旬にかけて木々の間に彼岸花がびっしりと咲き、辺り一面を赤く染めます。何と言っても琵琶湖畔という最高のロケーションにあり、琵琶湖の向こうに伊吹山や竹生島も望む絶景とともに彼岸花を眺めることができます。穴場的スポットなので、カメラ片手にゆっくりと彼岸花を楽しめます。