【池袋】サンシャイン水族館：大人から子供まで満足できる天空のオアシス！

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「サンシャイン水族館」は、東京都豊島区池袋にある都市型水族館です。東京の中でも繁華街の池袋東口から歩いて10分程と立地にも恵まれた水族館には、連日多くの人が訪れます。こちらの水族館では、サンシャインポートマートビル屋上という立地を生かした展示、郊外に比べて小さ目の館内だからこそ、工夫を凝らしたイベント、魚や動物とまじかで触れ合えるショーなどを通して、訪れる人を楽しませています。
季節ごとの期間限定展示も多く、足を運ぶたびに違う顔を見せてくれるのもこの水族館の魅力です。大人から子供まで、心を癒されたり、感性を刺激されたり、様々な経験ができる「サンシャイン水族館」について、グッと掘り下げて紹介していきます。

「サンシャイン水族館」ってどんな所？

「サンシャイン水族館」は、東京都池袋のサンシャインシティ、ワールドインポートマート内にある、1978年「サンシャイン国際水族館」として創業した都市型水族館です。開園当時は、日本初のビル屋上の水族館としても話題を博しました。その人気の秘訣は、電気うなぎ、クリオネ、など珍しい生き物を展示し、常に訪れる人に新しい刺激を提供していたことです。
そんなこちらの水族館ですが、2009年にリニューアルのため約1年間の休業がありました。その後、2011年より、内装、展示内容、共にリニューアルされ「サンシャイン水族館」として今の形でオープンされました。さらに2017年から屋上エリア「マリンガーデン」がオープンし、都心の屋上という立地を生かした、様々な展示を見られるようになっています。
＃ 家族でのお出かけやデートにもピッタリ

「サンシャイン水族館」は、繁華街の池袋という絶好の立地にあるので、家族でのお出かけ、恋人同士のデートにもピッタリなスポットです。「サンシャイン水族館」は、サンシャインシティというビルの内部に入っています。このビルには、子供から大人向けまで様々な洋服店、豊富な飲食店をはじめ、多くの店舗やアミューズメント施設があります。そのため買い物やお出かけをしながらでも立ち寄りやすいという利点があるのです。
また水族館の館内は、暗めの照明で落ち着いた雰囲気を感じさせるため、デートにもピッタリです。季節によっては夜間特別展示もあり、大人もムーディーな雰囲気を楽しめます。幅広い世代から愛されているのが、こちらの水族館の大きな特徴といえます。

「サンシャイン水族館」観光の見所は？

「天空のペンギン」で生き生きと泳ぐペンギンを見られる！

2017年にオープンした、「サンシャイン水族館」の目玉エリアが「天空のペンギン」です。水族館プロデューサーの中村元が屋上にあるという立地を最大限生かした展示を作り上げたことで、話題になっている展示です。屋上から見えるビル、青空を背景にペンギンたちが、まるで空を飛んでいるかのように展示されています。水槽をあえて湾曲して作ることで、見る人に奥行きを感じさせるトリックも使われています。
1日に2回ある「ペンギン・ダイビングタイム」では、エサに向かってダイビングする生き生きとしたペンギンの姿を、真下から眺められます。

陸地を歩く生き生きとしたペンギン「草原のペンギン」

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2017年の改装に伴いオープンした目玉エリアの2つ目が「草原のペンギン」です。「サンシャイン水族館」の屋上に、ペンギンたちが歩き回れる大きな岩場と草原が作られました。
「天空のペンギン」では、水中のペンギンの生態をじっくり眺められましたが、「草原のペンギン」では、よちよちと陸地を歩くかわいいペンギンの姿を見られます。壮大な岩場と草木が生い茂る草原を背景に、かわいいペンギンたちを写真に撮ればインスタ映え、思い出の一枚になるはずです。

幻想的な光景に目を奪われる「ふわりうむ」

「サンシャイン水族館」には、生き物たちを魅力的に見せる、工夫を凝らした展示があります。その一つがふわふわと漂うクラゲたちの幻想的な姿を眺められる「ふわりうむ」です。水族館1Fのあえて暗めな照明を使っているムーディーなエリアに「ふわりうむ」はあります。
水槽でクラゲを展示するのではなく、トンネル状の水槽でクラゲを展示しているのが大きな魅力です。トンネルに一歩足を踏み入れると、左右から頭の上まで、クラゲたちが漂う幻想的な空間を体験できます。ムードたっぷりなクラゲのトンネルは、デートで訪れるカップルにもピッタリなスポットです。

ショーも見物できる「サンシャインラグーン」

水族館1Fを歩いていると、色鮮やかな魚や優雅に泳ぐエイがいる水槽が見えてきます。「サンシャインラグーン」といわれるその水槽は、南国の海の浅瀬をイメージして作られています。大きな水槽をぐるぐると回るように、生き生きと泳いでいる魚達の姿をこの水槽では見られます。壁の上から下まで、一面が水槽なので背が小さい子供でも、楽々水槽の中を覗けます。
「サンシャインラグーン」では、一日に何度も水中パフォーマンスが行われています。水中マイクを持ったスタッフが、意外と知らない魚の豆知識、生態を水槽の魚達と共に披露してくれます。水槽前には座れるスペースもあるので、子供連れの方も安心してショーを見学できます。

人気者カクレクマノミにも会える「グレートバリアリーフ」

水族館2Fでは、1Fとは一味違った展示を見られます。その一つが、オーストラリアの透き通るような海「グレートバリアリーフ」をモチーフにした水槽です。水槽の中には、色鮮やかなサンゴ礁、何種類もの魚達がいます。その中には、水族館の人気者「カクレクマノミ」も泳いでいます。小さい体をサンゴに隠している小さな「カクレクマノミ」を見ていると、ホッコリした気分になれます。

写真を撮るのにおすすめ「洞窟に咲く花」

写真を趣味にしている人、インスタグラマーにおすすめしたい場所が「洞窟に咲く花」です。ほのかな光に照らされた洞窟が、見ている人たちを魅了します。洞窟内の岩肌には、小さなサンゴが沢山います。そのサンゴたちがまるで洞窟を彩る花のように、美しく可憐な風景を、訪れる人に見せています。
静かな時間が流れる洞窟は、照明や光の具合により様々な顔を見せてくれます。自分のお気に入りの一枚を
取ってみましょう。

水族館なのにトカゲ！「アマゾンの世界」

水族館2Fには、ジャングルの中に迷い込んだかのような空間が広がります。亜熱帯の地域に生息する魚や生き物を集めたこのエリアは「アマゾンの世界」です。生い茂る木々、ごつごつとした岩場、水族館とは思えない独創的な空間に、大人も子供もワクワクした探検気分に浸れます。
のっそりと歩く「リクガメ」、水辺でゆっくりとくつろぐ「サンショウウオ」など、魚以外の爬虫類や両生類も見られるのがこのエリアの特徴です。その他にも、毒々しい色をしたカエル、さまざまな種類のトカゲと水族館では、中々見られない生き物が沢山展示されています。

ペンギン！アシカ！見所豊富な「パフォーマンスタイム」

水族館のいたる所で一日に何度も行われるのが「パフォーマンスタイム」です。名前の通り、アシカやペンギンといった水族館の人気者がかわいい芸や仕草を見せてくれる時間です。
「アシカ・パフォーマンスタイム」では、天空エリアの特設ステージで、アシカたちが日ごろから磨いた沢山の芸を水族館に訪れた人に見せてくれます。わっかなげ、投げキッスなどキュートなアシカたちの姿にくぎ付けになります。
その他にもペンギンたちが手を触れられそうな距離まで歩いてくる「ペンギン・フィーデングタイム」や、愛らしい仕草で水族館の人気者「コツメカワウソ」のお散歩など、魚や生き物と間近で触れ合えるのも「サンシャイン水族館」の魅力です。

屋上庭園の開放感あふれるカフェ「カナロアカフェ」

ビル屋上の開放感！

「サンシャイン水族館」の屋外エリア「マリンガーデン」には、南国を感じさせる植物に囲まれた「カナロアカフェ」があります。アシカたちが泳ぐ、「サンシャインアクアリング」を眺めながら、都心のビルのカフェとは思えない非日常な時間を過ごせます。
テラス席があるので、夏場や晴れた日には、心地よい風を感じながらお店自慢のドリンクやスイーツをいただきましょう。水族館を歩き回って疲れた時の一休みに立ち寄りたいお店です。

水族館にちなんだかわいい食べ物

こちらのカフェでは水族館の生き物に見立てたケーキなど、さまざまなかわいらしいデザートや食事メニューが揃います。中でもフカフカの生地に甘いクリームを包んだ「チンアナゴロールケーキ」は、見た目もポップで、大人から子供までいただける一品です。

「サンシャイン水族館」と合わせて楽しみたい施設

水族館の隣にある「コニカミノルタ プラネタリウム満天」

「サンシャイン水族館」のすぐ隣にあるプラネタリウムも、水族館と合わせていきたい場所の一つです。こちらでは有名俳優やミュージシャンとコラボした、独創性のあるプログラムを体験できます。心地よいアロマが香る「ヒーリングプラネタリウム」は、疲れた体の癒しにもなります。
座席は、通常シートに加えて、カップルや夫婦で、フカフカのクッションの上に横になれる「雲シート」、天然芝の上にゴロンと寝転がれる「芝シート」など、シーンに合わせて選べます。

「サンシャイン水族館」の基本情報

「サンシャイン水族館」の入場料は、大人2,200円、子供1,200円、幼児700円となっています。年に何回も水族館を訪れるという方には、大人4400円～のお得な年間パスポートもあります。また期間限定の「水族館お化け屋敷」やユニークなイベントなど、季節やイベントごとに合わせた特別展示も随時行われています。
営業時間は、4月1日～10月31日が10:00～20:00、11月1日～3月31日が10:00～18:00時までとなっています。都心の水族館なので、土日祝日は多くの人が訪れるので、空いている時間を狙うのならば、平日の午前中が穴場です。

「サンシャイン水族館」へのアクセス

「サンシャイン水族館」へは,JR池袋駅からのアクセスが便利です.JR各線池袋駅東口から徒歩10分ほどの場所に、水族館があります。東京メトロ副都心線「東池袋駅」からは、徒歩4分程です。車で訪れた場合、水族館が入っているサンシャインシティの大型駐車場に止められます。収容台数1,800台とかなり広い駐車場なので、安心して車もアクセスできます。

お出かけには「サンシャイン水族館」

「サンシャイン水族館」は、東京の繁華街、池袋にある都市型水族館です。工夫を凝らした展示、生き生きと動く魚達を見て、大人から子供まで楽しめます。家族でのお出かけ、恋人とのデートなど、さまざまな場面で足を運んでみましょう。

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