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主計町
■主計町緑水苑 (かずえまちりょくすいえん)
主計町&ひがし茶屋街お散歩スポットの最初におすすめしたいのは「主計町緑水苑 (かずえまちりょくすいえん)」。江戸時代初期に二代藩主前田利長がキリシタン大名であった高山右近に命じて掘らせた金沢城防備目的の金沢城西側の内堀を活かし、金沢市制百周年記念事業と歴史的景観保全を兼ねて整備した池泉回遊式庭園です。
国の重要伝統的建造物群とされている主計町茶屋街の隣に位置し、東屋やトイレなどもありますので、水と自然のオアシスの空間でのんびりと足を休めながらの休息にぴったりの場所。春に見事な枝垂桜が訪れる人を喜ばせています。
主計町緑水苑 (かずえまちりょくすいえん)
- 石川県金沢市尾張町2-16
- 076-220-2356(金沢市緑と花の課)
- 入園自由
- なし
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■暗がり坂 (くらがりざか)
2番目におすすめする主計町&ひがし茶屋街お散歩スポットは「暗がり坂 (くらがりざか)」。久保市乙剣宮の境内から主計町へ下る石段で、薄暗い雰囲気から古くから別名”暗がり坂”と呼ばれています。
江戸時代に旦那衆が人目を避けながら、夜毎この暗い坂を下って主計町茶屋街に繰り出したと言われていた坂で、坂の下には主計町検番があるため、芸妓さんの三味線、お唄の稽古の音が聞こえてきたりと、まるでタイムスリップしたかのような感覚を楽しめます。作家”泉鏡花”もよく、この坂を通ったことでも有名です。
暗がり坂 (くらがりざか)
- 石川県金沢市主計町
- 076-220-2194(金沢市観光交流課)
- 見学自由
- なし
■梅ノ橋 (うめのはし)
続いておすすめの主計町&ひがし茶屋街お散歩スポットは「梅ノ橋 (うめのはし)」。歩行者及び、自転車専用の橋で、東山と並木町の間に架けられており、犀川の桜橋に対して”梅ノ橋”という名前がつけられたと言われている橋です。
泉鏡花の出世作「義血侠血」の舞台としても有名で、作品をちなんだヒロイン滝の白糸をかたどった像や、滝の白糸碑が建てられているほか、日没時にはライトアップされたりと、金沢の夜を演出している橋です。写真撮影はもちろんのこと、車両が入らない橋ですので、ゆっくりと景色を楽しみながら渡ることができます。
梅ノ橋 (うめのはし)
- 石川県金沢市東山界隈 浅野川沿い
- 076-220-2194(金沢市観光交流課)
- 見学自由
- なし
- アクセス:石川県金沢駅から車で11分
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